![]() 渋谷から30分。田園都市線・江田駅近くのR246沿いに、食べること、身につけること、住むこと、遊ぶこと、学ぶこと、暮らしのすべてのシーンに、オーガニックでナチュラルなスタイルを提案してくれるショッピングモールがあります。 遠くから電車を乗り継いでやってくるほど根強いファンも多いその場所の名前は、インターナチュラルガーデン・PLANT'S。自然素材で内装された広々とした店内には、とってもゆるりとした時間が流れていました。。 |
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ナチュラル・ハーモニーの真骨頂は、なんといっても野菜。それも、無農薬、減農薬、有機栽培などともちょっと違う、わたしたちの固定観念からするとある意味センセーショナルな、“無肥料栽培”という栽培方法で育った野菜たちです。もともと肥料というのは、成長を早めたり収量を増やしたりという人間の都合のために入れたもの。自生している草花や果実は、肥料などなくても立派に成長して次の世代へといのちをつないでいます。この自然の世界でのバランスがなんらかの形で崩れると、虫に食べられたり病気になったりして、本来の健全なバランスに戻ろうとするのだそうです。だから一番おいしいのは、過保護にしない無肥料の作物ということなんですね。 と、まぁ難しいコトは抜きにして、まずは食べてみましょう。野菜はもちろん、味噌もしょうゆも納豆も、素材の味がとっても濃くて深い! 口に含んでしっかり噛むと、気持ちまで満たされていくようです。「食べることってたのしい!」と思える、それが“本物”ってことなのかな。
わたしたちが普段何気なく使っている日用雑貨や衣類にも、本来のあるべき姿ではなくなってしまったモノたちがあふれていると河名さんは言います。たとえば、器。一般に、釉薬や絵の具の発色をよくするために鉛などの重金属を混ぜ込んで焼き上げますが、PLANT'Sで取り扱う器は鉛フリー。シンプルだけどあたたかみのあるデザインにも、心くすぐられます。「ただカラダにいい、安全というだけではなくて、生活の豊かさをかもし出せるようなモノだといいよね」と河名さん。シャンプーにも、歯磨き粉にも、コスメにも、身につける洋服にも、PLANT'Sに並ぶラインナップのすべてにそのこだわりは現れています。
オーガニックな食事をして、ナチュラルな雑貨に囲まれて暮らす。残るは、住むところです。毎日「ただいま!」って帰ってくる家も、できればナチュラルなほうがいいですよね。PLANT'Sでは、壁、床、家具、ファブリックなど、自然な住まいを追究・提案する8つの会社がタッグを組んで、わたしたちのナチュラルライフをしっかりサポートしてくれます。左官の体験会やオーガニックコットンに関するワークショップを開いたりと、「学び」の場が提供されているのも心強いかぎりです。
このほかにも、リフレクソロジーやホットストーンセラピーの施術が受けられる「ヒーリング・ラグーン」や、スタッフ手作りの土壁に囲まれた隠れ家的雰囲気が魅力のバー「クーカラ」、自然をテーマにしたアートやクラフトを展示するギャラリーなどなど、わたしたちのナチュラルライフに彩りを与えてくれるお店がぎゅっと集まっています。ナチュラルでオーガニックな暮らしというのは、昔に戻ることを意味するわけでも、窮屈な生活を求めることでもなくて、いまの暮らしになじむ本物の食材やモノを上手に選んで取り入れていくことなんだと実感。インターナチュラルガーデン・PLANT'Sは、そんな本物たちを体感して、連れ帰ることのできる場です。「本物に囲まれた生活があたりまえになるよう広めていくことがぼくらの使命」と河名さん。次はどこでPLANT'Sに出会えるのか、いまから楽しみです。 取材・文=中島まゆみ 写真=黒須一彦 |
![]() ![]() ![]() 案内してくれたのは、ナチュラル・ハーモニー代表の河名秀郎さん。 アパレルメーカー勤務後、自然栽培を行う千葉県の農家で住み込みで農業を学ぶ。自然界のメカニズムにのっとった栽培方法のすばらしさや、そうして育つ農産物の力強さに打たれ、少しでも多くの人に良さを知って食べてもらいたいとの想いからトラックで自然栽培野菜の行商を東京で始めた。 その後、ナチュラルな食料品や生活雑貨を販売する店舗や自然食レストランなどを、都内を中心に出店。 オーガニック食材の通信販売「ハーモニック・トラスト」も好評で、順調に会員数を増やしている。河名さん自身は近年、講演やワークショップなどでナチュラルライフの魅力を伝える活動も精力的に展開中。 詳しく知りたい方は、「ナチュラル&ハーモニック・スクール」へ。 |
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