環境市民 野の塾 原発事故が奪った農村の暮らし ‐福島・飯舘村から酪農家・長谷川健一さんをお迎えして‐2011年8月8日(月)@ひとまち交流館 京都

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  環境市民 野の塾 原発事故が奪った農村の暮らし
‐福島・飯舘村から酪農家・長谷川健一さんをお迎えして‐
     2011年8月8日(月)@ひとまち交流館 京都
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※託児はありませんが、小さいお子さん連れでのご参加も歓迎します。
 会場は少々騒がしくなるかもしれませんがご了承ください。
※小さいお子さん(未就学児)の参加費は不要です。

3・11大震災と、未だ収束の目途が立たない原発災害。
この未曾有の大惨事は、私たちが当たり前のように享受してきた
「豊かさ」という価値観を根底から揺さぶっています。
原発事故で村全体が計画的避難区域となった福島県飯舘村。
「までいの心*」をキーワードに飯舘村流スローライフを提唱し、
合併もせずに村ぐるみでがんばってきました。

しかし原発事故はそれまで大切に築いてきた暮らしを一瞬のうち
に奪 ってしまいました。

そんな飯舘村で、長年酪農を営んでこられた長谷川健一さん。
出荷制限のために原乳を絞っては捨てる毎日。後手に回る国や県。
我が子同然に育ててきた牛と別れざるを得ない辛さ。
事故後からご自身で撮り続けられている映像を交え、
震災前後の出来事や思いを率直に語っていただきます。

現地の生の声を聴いて、原発事故の悲惨さ、自分自身のこと、
そして持続可能な未来のこと、一緒に考えてみましょう。

*「までい」とは
 「真手」という古語からきたことばで「両手」という意味。
 それが転じて「丁寧に、心を込めて、手間暇惜しまず、
 つつましく」という方言となった。

■長谷川健一さん プロフィール
 福島県飯舘村の酪農家。5 8歳。飯舘村前田地区区長。
 福島県酪農業協同組合理事。大多数の住民が避難した
 今も村に残り、見回りを続けている。
 事故後に購入したビデオカメラで村の現状を記録、
 各地で自らの体験を語り始めた。

■日時 2011年8月8日(月)午前10:00から12:00

■会場 ひとまち交流館・京都 第3会議室
   (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1)
     http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

■参加費 主催者・協力・後援団体会員500円、それ以外600円
 ※参加費は、必要経費を除き、全額長谷川さんへカンパします。
 ※会場にて長谷川さんへのカンパも募ります。

■定員 40人(先着順)

■主催 特定非営利活動法人 環境市民

■協力 長谷川健一さんのお話を聴く会、あすのわ

■申込み・問合せ  特定非営利活動法人 環境市民
〒604-0932 京都市中京区寺町二条下る呉波ビル3F
TEL 075-211-3521  FAX 075-211-3531
E-mail:life@kankyoshimin.org

■会場へのアクセス
 ひと・まち交流館 京都(河原町五条下る東側)
 TEL:075-354-8711
 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
・京都市バス 4,17,205号系統「河原町正面」下車すぐ
・京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
・地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
・JR「京都駅」下車 徒歩20分
--(以上転送歓迎)

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