「ワンピースの登場人物に学ぶ市民組織運営」が終了しました。

3月2日、東京都江戸川区のタワーホール船堀にて、EOL総会&記念ワークショップの「ワンピースの登場人物に学ぶ市民組織運営」が行われました。秋葉原で行った「直流探しの旅」から参加していただいた皆様、お疲れさまでした。いくつかFacebookでご感想をいただきましたので、ピックアップしてご紹介させていただきます。

関谷剛一さん

 

船堀で「ワンピースの登場人物から学ぶ市民組織運営」というセミナーに参加してきました。エコロジーオンラインの仲間の若手起業家の方喰正彰さんが講師で、『ワンピースの言葉が教えてくれること (ルフィと仲間たちに学ぶ「生き方」の教科書』という本を出版された方です。マンガアニメオタクからビジネスを語り、マネジメントを語り、そして同世代の若者を語る。面白かったです。

 

参加者にアウトローの熱い親父が多かったせいか、若者との考え方の世代間格差があったりして。リーダーになりたがらない若者、それでも認めて欲しい若者、ゆとり教育の功罪?と話も拡がりました。とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

親松徳二さん

 

「ワンピース」って名前だけ聞いていたのですが、今日は「ワンピースの登場人物に学ぶ市民組織運営」とい講座に参加してみました。現代若者の気質をいかに理解するかということがテーマでした。すでに8000万部も売れているマンガ本から見えてくるのは、若い人たちのさみしさでしょうか。読みもしないで言えませんけど、読みたいとは思いませんでした。

 

若者の扱い方としては、褒める、認める、肯定する、「おまえは俺の仲間だ」というのがいいらしいです。それはわかります。でもそれは伝える側に「仁徳」あってのものという思いが消えません。伝わらない虚しさは自分がそれを持っていないから、いつもそう反省しています。

 

かつて、パワーの源泉は劣等感でした。しかしポジティブ思考、プラス思考という魔法にかけられて、劣等感持ってるのに抑え込んでいるから、パワーロスしちゃうというのが私の意見です。でも参加者のディスカッションもあって面白かった!強いパワーは絶望から生まれます。

 

星野春彦さん

 

″ワンピースの登場人物に学ぶ市民組織運営″という公演に参加させてもらいました。講師の方喰正彰さんは″おたくビジネスコンサルタント″とのこと。おたく相手のビジネスではなく、企業向けビジネスなんですね。若者にワンピースが受ける訳が少し解ったと同時に、世代間のギャップが何故生じているのかがよく理解できました。著者を購入したので、読んでみます。楽しみです。

 

吉田登志幸さん

 

EOL総会&記念ワークショップ「ワンピースの登場人物に学ぶ市民組織運営」参加して来ました。タイトルは結構軽いのに 方喰 正彰さん講義のあとのディスカッションはかなり重くて深い内容となり、意外な展開でとてもおもしろかったです。

 

議論の中心はやはり“ゆとり世代”の扱い方に集中。参加者の多くが扱う側で日夜苦戦されていて、方喰さんのお話しが頭の中でグルグル結合してない感じがとても共感できました。

 

なぜゆとりが生まれたか?の質問に方喰さんは「大人の責任」とズバリ言いきっていて、ボクも全く同感!それは家庭でのしつけ、政治、社会すべてこれまでやってきた大人の責任なんだと。

 

過去を振り返って後悔しても仕方が無いので、この今の現状をどうやって我々大人が変えていくかにかかっているんだと思います。

 

もちろん、最後は本人の努力以外に無いのですが、ゆとりを生んだ大人の責任はやっぱ重大ですよね。

 

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