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マダガスカル「ラジオミライ」第1回収録が終わりました。

マダガスカルで森づくりを大切さを伝えるラジオ番組「ラジオミライ」の第1回目の収録を行いました。

マダガスカルと日本をZOOMでつなぎ、プロボノとしてご参加いただいたお二人のラジオディレクターの指示のもと、現地DJのヘルダマンさんとエコロジーオンラインの上岡裕がラジオ番組が生まれる経緯についてお話しました。

この番組はエコロジーオンラインが里山エネルギースクールの活動で支援するロバソア小学校があるサカイ市の「FM SAKAY」でオンエアすることが決まり、すでに現地での告知が始まっています。

日曜の夕方6時から30分にわたって、作家集団の「ダレシア」が提供する日本の音楽ともに、現地での森づくりや地球温暖化防止事業について伝えていきます。

エコロジーオンラインと現地のカウンターパートマダガスカルみらいでサカイ市で植林活動も実施しており、植林イベントにリスナーを招待して、日本とマダガスカルとの連携で森づくりに取り組んでいく予定です。

マダガスカル語で「ミライ」は手をつなぐという意味があります。

日本とマダガスカルの市民たちが手をつないで、未来に向けて歩んでいくチャレンジにつながれば幸いです。

“チーム・マダガスカル”スタッフからのご報告

いつもご支援ありがとうございます。

皆様のおかげで、2021年12月19日、ラジオミライ初収録を行うことができました。初回放送は2022年1月2日、日曜日の夕方で、マダガスカルのサカイという地域で流れます。

初回の内容は、マダガスカルでラジオ番組「ラジオミライ」を始めることになったきっかけやダレシアの楽曲「マダガスカルみらい~森の歌をみんなで歌っておどろう~」の紹介です。マダガスカル人のラジオパーソナリティが日本側のプロデューサーである上岡さんにインタビューする形で進んでいきます。また、マダガスカル人は音楽が大好きということで、番組の半分ほどは音楽がかかります。現地の多くの方に「マダガスカルみらい~森の歌をみんなで歌っておどろう~」に親しんでいただきたいです。

今回の収録ではマダガスカル人のラジオパーソナリティが司会をし、また、日本語からマダガスカル語に訳した部分も話し、大活躍でした。もちろん、マダガスカル語に訳する前の日本語の部分も現地のラジオで流れます。今回は2人で進行していきましたが、これからは、現地の人のインタビューや日本語講座など、幅広く伝えていけたらと思っています。

“チーム・マダガスカル” 谷田晴菜

クラウドファンディングはセカンドチャレンジへ!

現在実施中のクラウドファンディング「【マダガスカル支援】『ラジオ』を通し森の大切さや日本の文化を伝えたい!」も次の目標を50万円に据えて継続実施して行くことになりました。

FM SAKAYで1年間を予定して番組づくりを手がけていきますが、エコロジーオンラインのバイオガスプラントが設置されているソアビナという町でのオンエアも検討していきます。

引き続き、御支援よろしくお願いします。

エコロジーオンライン事務局

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