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太古から人々に寄り添ってきたトナカイにも絶滅の危機が!

トナカイ / Reindeer (Caribou)

 

 サンタクロースだけでなく、人々が乗るソリをを引いてくれる動物としても有名なトナカイですが、実は絶滅の危機に瀕しています。

 

トナカイは、人類が最初に飼うようになった動物のひとつでもあり、シカの仲間の中ではトナカイだけが、オスメスどちらも角をもっています。

 

オスの角の方がメスよりも大きく、

 

オスは春に角が生え、秋から冬にかけて抜け落ち、

 

メスは冬に角が生え、春から夏にかけて抜け落ちます。

 

ぶ厚い毛や、広く大きいヒヅメは、極寒の環境で生き抜くためのものです。

 

水陸どちらも得意で、広いヒヅメは雪の上を沈まずに歩くことや、泳ぐのにも役立ちます。

 

トナカイは群れで行動することが多く、集団で移動するときは5万〜10万頭もの大群になることも。

 

ちなみに、北アメリカのものは「カリブー」と呼ばれています。

 

地球温暖化や人間による生息地の破壊などによって、トナカイの体重が年々減ってしまったり、生息数が減ってしまったりしています。

 

コピー・イラスト / kawe

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野生のコウノトリが日本の空で再び羽ばたけるように・・・ (金, 06 5月 2022)
コウノトリ/Oriental White Stork   コウノトリは兵庫県の県鳥であり、1956年には国の特別天然記念物に指定されています。 世界で極東地域にのみ生息する大型の肉食性鳥類であり, 湿地生態系の食物連鎖の頂点に立つ鳥です。 越冬のために日本に渡ってくることもあります。   残念ながら1971年に日本に生息する野生のコウノトリは絶滅してしまいました。 絶滅してしまった日本や韓国では、各国と連携しながら野生復帰事業を進めています。     コウノトリは、ヒナのうちは鳴くことができますが、 成鳥になると鳴き声を出すことができなくなります。   そのため、上下の嘴をカスタネットのように打ち鳴らして音を出す 「クラッタリング」という方法でコミュニケーションをとります。約2km先にも届くとか。   ↓(0:34〜)クラッタリングの音はこんな感じ。面白いですね。 かつて国内では、マツなどの高木の樹上に営巣していましたが、 営巣に適した高木がほとんどなくなった現在では、人工巣塔をはじめ 電柱や鉄塔などの人工物の上で営巣しています。   オスメス交代で卵を抱え、ヒナが生まれると、親鳥は巣の中にエサを吐き戻して与え、 ヒナは吐き出されたエサを自分の力で食べます。口移しでエサを与えたりはしません。 コウノトリのカップルは「一生添い遂げる」と言われているほど、相手を慎重に選びます。       コウノトリの日本最後の生息地となった兵庫県豊岡町には、 兵庫県立コウノトリの郷公園(公式HPリンク) という研究施設があります。   豊岡市では、農薬の散布を控え、無農薬栽培に切り替えるなど コウノトリの保全に力を入れており、コウノトリが住めるように環境を整備しています。 ↓兵庫県豊岡市「コウノトリの郷公園」での放鳥や保全活動の様子が見られます。   1971年 日本に生息する野生のコウノトリの絶滅以降、 1988年 東京都多摩動物公園が飼育下ではじめて繁殖に成功しました。 その後、飼育個体数は順調に数を増やしていき、 2005年 野生のコウノトリ復活を目的に兵庫県立コウノトリの郷公園により放鳥が開始されます。   少しづつ、着実に個体数が回復。 そして、2022年4月27日現在 日本国内での野外生息個体数は246羽になりました。     3月22日には兵庫県豊岡市内の人口巣塔で今シーズン初めてヒナがふ化しました。 4月から5月にかけては多くのヒナがふ化する時期です。   今現在、栃木県小山市では渡良瀬遊水地の人口巣塔にいるコウノトリのライブ配信をしています。 癒されます。 「生井桜づつみ 見守りカメラ」     コウノトリにはファンが多く、足に付いている足環で個体検索までできるので、 個体番号で一羽づつ識別しながらバードウォッチングを楽しむ人々も多くいます。 最近は、コウノトリ初の離婚騒動でざわついているようです。 もしコウノトリを見かけたら、ぜひ個体検索をしてみてください。   野生復帰したコウノトリと人がまた共生できる未来のために、 今も多くの施設・企業・団体などが尽力しています。 今後もコウノトリとその活動を見守っていけたらと思います。 コピー・イラスト / kawe
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歌をうたう神秘のクジラ「ザトウクジラ」 (Tue, 22 Mar 2022)
ザトウクジラ / Humpback Whale 学名:Megaptera novaeangliae Megaptera(大きな翼)という意味の通り、とても大きな胸ビレを持っています。   体長:約13-15メートル(哺乳類では珍しく、オスよりもメスの方が大きい) 体重:約30〜50トン 寿命:約50-65年ほど(最長で77年生きたクジラも!)     数十頭〜多いときは数百頭もの群れで行動します。 大きな口いっぱいに水を飲み込み、上アゴの内側にあるヒゲで小魚などをろ過して食べています。 なんと食べる量は1日1トン超え!     ザトウクジラは、大きくジャンプをして水面上に体を出す、「ブリーチング」と呼ばれる行動をよくします。ブリーチングを見るためにホエールウォッチングに行く人も多くいます。 間近で見られたら、とても迫力がある光景でしょうね!   ↓ 1:59〜ブリーチングの様子が見られます オスのみですが、ザトウクジラは歌を歌うクジラとしても有名です。 クジラ歌の成り立ちはとても複雑です。長い時には歌が数日繰り返されることもあるようです。 ザトウクジラは、その生態の多くが未だ解明されていません。 捕鯨が禁止されてからは、生息数がゆるやかに増加しています。 絶滅の心配がなくなる日も遠くないかもしれませんね。 コピー・イラスト / kawe
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