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インクルーシブ通信(2025/6/4〜6/12)

6月12日 宇都宮のコミュニティFMに出演が決まりました。来週には横浜でネットラジオのゲストがあるのでラストスパートです。どれだけ詰まらず話せるかは、中心的な話題に慣れ親しんだかどうか。ちゃんと電話もできるようになったし、日々のチャレンジが楽しい

6月11日 今日もモーニングヨガと太極拳をして一日のスタートです。右半身に痺れはあまりありませんが感覚自体がないので全体の動きの動画を見ながらポーズをチェックします。右手が想定してない動きをしていたりして思わず笑ったり。これが終わったら、今朝の新聞を朗読しながら、読み書き、発音の練習です。知ってるのに何故か発音できない単語。いろいろな人生を生きてきましたが、脳梗塞以降はマジで人生を2度、生きている感じです

6月10日 SDGsを掲げて環境と社会の双方で活動することはかなり難しい。その両面を見つつ、自分の活動をつくって来たと思っていたけれど、こうして自分自身で障害を負ってみると全く違う景色が見えてくる。午前中はそんな意見交換の場でした。ありがとう皆さん!

6月8日 一昨日の宇都宮環境学習センターでは子どもたちがゴミ処理の見学に来ていた。そのなかで何とか気候変動の打ち合わせをする事ができた。ところが昨日はすぐ隣がイベントスペースであったため、失語症の自分にとって他人に物事を伝えることにかなり苦労する事になった。

6月6日 今日は気候変動キャンペーンの根回しのために宇都宮市環境学習センターを訪れました。失語症を乗り越える上でも自分が得意とする話題でしっかりと話し続ける事が大切ではないかと感じてます。皆さんのお陰で2時間半もお話する事ができました。ありがとう!

6月4日 NotebookLMに『失語症の音声ガイド』をつくってもらいました。まだまだ改善の余地があるけど十分な出来。打ち合わせする時にはあらかじめ読んでおいてもらうと良いかも。。。

6月4日 脳梗塞を患ってから、自分と同じ病気を持つ人たちにシンパシーを感じるようになりました。長嶋さんはそのおひとり。さぞやリハビリを頑張っていたんだろうな。リハビリ大賞があれば送りたい。同じように頑張るすべての仲間に送りたい。脳梗塞の後も人生は続きます。大谷くんが良い刺激になったことは疑いない事実でしょう。自分の最後まで夢を持って生きられたらと思う。

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