お手頃な価格で購入可能なスマートハウスが登場! ~停電時にも強い太陽光発電・蓄電池システムの採用~

環境ビジョン・メッセージ・ロゴマークを策定した東急不動産グループの株式会社東急ホームズが、自然エネルギーを活用した防災対応スマートハウスを発表。


東急ホームズとしては初めてとなるスマートハウスだ。購入しやすいモデルとして、比較的割安な価格を設定しており、日本でのスマートハウスの普及を推進させ、地球環境保全の貢献を目指している。

気になるその中身は①自然エネルギー活用、②長寿命・高耐久、③低ライフサイクル・コストがポイントとなっている。

①自然エネルギー活用
機械に頼り過ぎないパッシブ設計と自然エネルギー活用推進のために、
(1)太陽光発電システム(5.5kw)の採用
(2)次世代省エネ基準Ⅱ地域対応の高気密・高断熱仕様を標準採用
(3)停電時にも滞りのない情報機器の利用を可能にする太陽光発電・   蓄電池システムなどの採用
(4)センターダイニングを中心に、通風性を考慮した断面、平面設計、開口部配置
(5)日射に配慮した軒の出、庇、方位ごとの開口部寸法への配慮

②長寿命・高耐久
いつまでも楽しく安心して暮らせるために、
(1)将来のライフスタイルの変化を見据えた、センターダイニングを中心にした   長寿命対応設計
(2)長期優良住宅認定仕様(耐震性・最高等級3、劣化対策、維持管理・更新の容易性、   バリアフリーなど対応)を標準採用

③低ライフサイクル・コスト
省エネ、省CO2、省電力化に加え低イニシャルコスト、低メンテナンス費用化を推進するために、
(1)空気熱源給湯器(エコキュート、温水床暖房システム)、節水・節湯、   節電スイッチ等の採用
(2)楽しい省エネをサポートする「エネルギーマネージメントシステム」の採用で、   太陽光発電量だけでなく、部屋ごとのエネルギー使用状況や水道の使用状況を可視化
(3)塗り替えなどのメンテナンスコストを低減する高耐久外装建材の採用
以上に加え、ホルムアルデヒド吸収分解石膏ボードや浄水器、防犯システムを採用。

このモデル棟が横浜市内に完成し、8月27日より一般公開の予定。
■ 建築概要
・施工面積:119.52㎡(36.16坪)…吹抜け(8.28㎡)、      玄関凹部含む施工面積・工  法:枠組み壁(ツーバイフォー)工法、3×6モジュール・間 取 り:4LDK+2階フレックスルーム・標準工期:115日・参考価格:標準仕様 19,966千円(552千円/坪)      オプション仕様 24,340千円(673千円/坪)・建 設 地:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町510番地・アクセス:東急田園都市線「青葉台駅」から、東急バス「青30系統」、      「青31系統」で「中谷都」下車徒歩2分

【東急ホームズ】環境型新コンセプト住宅発表リリース.pdf
PDFファイル 1.0 MB

«一つ前のページへ戻る