日本から世界を救う旅に出よう! チーム・マダガスカル

マダガスカルに里山エネルギースクールを!
マダガスカルの貧しい村々では調理の際に薪や炭を使います。そのために地域の森は破壊され、全国規模で森林の荒廃が進んでいます。森林の荒廃によって山崩れが頻発し、貧しい人々を襲います。遥か遠くにあるマダガスカルの森ですが、このまま破壊を放置しておくと地球温暖化として日本にもその影響が跳ね返って来ます。それを防ぐためにも彼らに森林を破壊しないエネルギーの活用を知ってもらう必要があります。
途上国の森を守れ!田中正造の生地、佐野市から世界へ
私たち日本人は里山を整備してそこから持続的に薪や炭を生み出した歴史を持っています。また、日本語の「もったいない」は、資源を無駄にせず、最後まで有効活用することの大切さを伝えています。明治時代、こうした伝統を持つ日本に著名な環境保護活動家が誕生します。栃木県生まれの田中正造です。
田中正造を生んだ栃木で暮らすものとして、世界に起きている環境破壊を見過ごすわけにはいきません。「里山の循環」や「もったいない」の精神をマダガスカルに伝えていきたいと思います。エコロジーオンラインはこのプロジェクトに協力してくれる企業のみなさんと「チーム・マダガスカル」をつくり、一緒にマダガスカルの森林破壊を止める活動に動き出すことにします。
最初のステップはマダガスカルでの自然エネルギーを有効活用できる技術を支援する「里山エネルギースクール」をつくること。その場を通して循環型の自然エネルギーの取り組みや、ゴミになった資源も有効に活用する「もったいない」の精神を伝え、地域社会に森の再生を呼びかけていきます。
ロバソア小学校校長先生のメッセージ
トヨタ自動車環境活動助成のサポートを得て、マダガスカルでの里山エネルギースクールづくりの取り組みが始まり、2018年6月15日~23日のスケジュールでマダガスカルを訪問しました。
皆さまのご厚意で集まった里山エネルギースクールで活用する機器を寄付し、その代わりに校長先生にメッセージをいただいてきました。校内にバイオガスを導入し、エネルギーづくりのワークショップを随時実施するなどのお約束をさせていただきました。
*詳しい訪問の内容は↓の最新情報をご覧ください。
<日本語訳>ロバソア小学校にお越しいただきありがとうございます。みなさまからたくさんの贈りものをいただき大変喜んでおります。私たちはみなさんからの贈りものを大切にしてこの学校をより良き学び舎にしようと考えております。ご協力ありがとうございました。この友好関係が続きますよう私たちも精一杯がんばります。そして皆さまのお力をお借りして自然環境の保全に取り組んでまいります。お越しいただいた皆さまには感謝の言葉もございません。ありがとうございました。
スマイル!マダガスカル 森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト
音楽でSDGsを!
最新情報
2022年
3月
08日
火
【ラジオミライ】ラジオと連動した植林活動が始まりました!

2022年
2月
15日
火
マダガスカルから「森をまもるぬり絵」のお便りが届きました。

エコロジーオンラインが女子美術大学と協働してつくった「森をまもるぬり絵」がマダガスカルで活躍中です。
現地で活動する青年海外協力隊の方たちの活動に引き継がれ、森林教育に活用され始めました。
日本側でもサポートをしていこうと思います。
ご協力よろしくお願いします。
チーム・マダガスカル事務局
2022年
1月
31日
月
マダガスカルの❝今❞を知る フェリス女学院大学 現場を学ぶ勉強会 (4)

フェリス女学院大学とマダガスカルをつないで行う「現場を学ぶ勉強会」第四回が終わりました。
今年度最終回となる今回は、マダガスカルの社会を支える産業やフランスから独立した 1960 年 代から現在までの経済状況、そして、日本との関係を学びました。
2021年
12月
05日
日
「アクション!SDGs」グッズができました。

エコロジーオンラインの「アクション!SDGs」グッズができました。
デザインにはマダガスカルのワオキツネザルを採用。レインボーカラーのロゴを添えることでダイバーシティ&インクルージョンを意識しました。
オーガニックコットンTシャツもお選びいただけます。
どうぞよろしくおねがいします。
2021年
11月
28日
日
マダガスカルのチョコレート学院『EDENIA』から生中継!フェリス女学院大学 現場を学ぶ勉強会 (3)

フェリス女学院大学とマダガスカルをつないで行う「現場を学ぶ勉強会」第三回が終わりました。
今回は、マダガスカルにあるチョコレート学院『EDENIA』から生中継で行われました。観光省や職業訓練省等も協賛している施設で、学院の名前になっている『EDENIA』は『エデンの園』の意味があります。
2021年
11月
18日
木
マダガスカル「ラジオミライ」のステッカーができました!

マダガスカルでのラジオ番組づくりのクラウドファンディングの返礼品のステッカーができました。
ご支援いただいた方には順次発送をさせていただきます。
ラジオ番組づくりの最初の予算の発送も終了。来年1月の番組スタートに向けて打ち合わせが始まりました。放送局は里山エネルギースクールの取り組みを支援したサカイ市のFM局になります。
2021年
10月
25日
月
【ラジオミライ@マダガスカル】クラファン初期目標を達成!ラジオ番組づくりを始めます。

9月13日にスタートした【マダガスカル支援】『ラジオ』を通し森の大切さや日本の文化を伝えたい!が皆さまの温かいご支援で初期目標の30万円を達成いたしました。
様々なお問い合わせが続いていることから、クラウドファンディングは年末まで継続させていただきますが、返礼品の手配やラジオ番組制作の作業に入らせていただきます。引き続き情報発信は続けていきます。
ご支援ありがとうございました!
2021年
10月
19日
火
森を守るSDGsラジオプログラム「ラジオミライ」の立ち上げにご協力ください!

SDGsプログラム「ラジオミライ」はエコロジーオンラインが里山エネルギースクールを手がけてきたサカイ市のFM局からスタートします。
週に一度、30分の放送をすることで月に1万円という電波料を支払う必要があり、年間契約をすることで10万円程度の経費が必要です。森づくり情報や日本文化の発信をマダガスカル語で手がけるため、現地の制作スタッフで番組をつくりあげていきます。
2021年
10月
19日
火
【EOLクラファンニュース】「ラジオミライ」が全国の動物園と連携

エコロジーオンラインではマダガスカルの固有種 ワオキツネザルを飼育する那須どうぶつ王国とアニマルSDGsの連携を深めてきました。
「ラジオミライ」のクラウドファンディングにもご協賛いただいておりますが、今後、複数の協働プロジェクトを用意しており、準備が進んでいます。現在、那須どうぶつ王国でもクラウドファンディング(野生への扉PJ)を実施しており、その支援もさせていただいています。
そして今回、マダガスカル「ラジオミライ」のクラファンにあたって、新しい仲間が生まれました。
2021年
9月
30日
木
フェリス女学院大学 現場を学ぶ勉強会 (2)

フェリス女学院大学とマダガスカルをつないで行う「現場を学ぶ勉強会」第二回が終わりました。前回に続き、国際協力団体 Keep the smile(キープ・ザ・スマイル)に関わる学生さん等が参加してくれました。
今回のテーマは『食』です。
2021年
9月
18日
土
森林破壊深刻なマダガスカル 現地ラジオで保全を啓発へ 番組制作、資金募りCF

2021年9月18日、下野新聞に「【マダガスカル支援】『ラジオ』を通し森の大切さや日本の文化を伝えたい!クラウドファンディングにご協力をお願いします。」の記事が掲載されました。
2021年
9月
16日
木
【マダガスカルラジオ】現地スタッフがRADIO SAKAYを訪問

クラウドファンディング実施中の「ラジオミライ」制作根回しのため、現地事業を担う「マダガスカルみらい」のスタッフがRADIO SAKAYを訪問しました。
SAKAY(サカイ)はエコロジーオンラインが里山エネルギーの普及や森林再生に取り組んでいる地域で、最初のオンエアを担うラジオ局になります。現地での活動内容は下記ページをご確認ください。
2021年
9月
15日
水
令和3年度土木学会で太陽熱集熱システムに関する研究を発表しました。

エコロジーオンラインは「チーム・マダガスカル」の活動を通して、マダガスカルの子どもたちの栄養改善事業を手がけています。国連FAOなどと連携し「ソーラードライヤー」という太陽熱機器を活用して食品を乾燥して保存食品をつくります。
その事業を学術的にサポートしてくれている北九州市立大学伊藤洋教授の研究室の皆さまとともに「太陽熱集熱システムを応用した果実乾燥促進実験」についてのレポートを令和3年度土木学会にて発表いたしました。
2021年
7月
31日
土
フェリス女学院大学 現場を学ぶ勉強会

横浜市にあるフェリス女学院大学とマダガスカルをつなぎ、オンラインによる勉強会を行いました。
国際協力団体Keep the smile(キープ・ザ・スマイル)に所属し、フェアトレード品を扱う等の活動を行う学生や、栄養と子どもの成長の関係に興味をもつ学生等が参加してくれました。
2021年
7月
08日
木
フェリス女学院大学でマダガスカルを学ぶ授業が始まります。

エコロジーオンラインのマダガスカルでの活動を担っている浅川日出夫代表がフェリス女学院大学の勉強会を担当することになりました。
マダガスカルの社会・環境的課題を学生の皆さんと共有し、フェアトレード品の開発などを通してマダガスカルを支援する道筋を考えていきます。マダガスカルとインターネットでつながることの難しさも含めて様々な課題と出会うことになると思います。
エコロジーオンラインでは、途上国問題を自分事としてとらえ、行動する若者が一人でも増える機会となることを期待しています。
2021年
7月
07日
水
【チーム・マダガスカル】化粧品会社アルビオンとSDGs連携が始まりました!

エコロジーオンラインが、現地カウンターパートであるマダガスカル・サービス、NGOマダガスカル・みらいとともに手がける【チーム・マダガスカル】の活動を通して株式会社アルビオン様のSDGs事業を支援いたしました。
マダガスカルは化粧品原料となる植物の生産地。現地の教育支援の一環としてスクールキットの配布を連携して行っていきます。
2021年
6月
14日
月
「途上国支援グッズ第6弾 アイアイ」

エコロジーオンラインが支援をしているマダガスカルに生息するアイアイがひょうきんで可愛いグッズになりました♪
エコロジーオンラインではマダガスカルみらいとともに人と自然にやさしい活動をマダガスカルで手がけていきます。
ご購入いただいた商品の売上の一部が、地球温暖化防止や途上国支援支援等、エコロジーオンライングループの活動に使われます。
皆さま、よろしくお願いします!
2021年
5月
22日
土
「途上国支援グッズ第5弾 ホッキョクオオカミ」

国内では栃木県の那須どうぶつ王国にしかいないホッキョクグマが可愛いグッズになりました♪
エコロジーオンラインでは那須どうぶつ王国とともに生態系の保全を訴える #わんこSDGs を一緒に盛り上げて行く予定です。
ご購入いただいた商品の売上の一部が、地球温暖化防止や途上国支援支援等、エコロジーオンライングループの活動に使われます。
皆さま、よろしくお願いします!
2021年
5月
03日
月
「途上国支援グッズ第4弾 ぎゅぎゅっと絶滅危惧種」

これまでStop! 絶滅危惧のプロジェクトで描かれてきた動物たちをまとめた「ぎゅぎゅっと絶滅危惧種」が可愛いグッズになりました♪
ご購入いただいた商品の売上の一部が、地球温暖化防止や途上国支援支援等、エコロジーオンライングループの活動に使われます。
皆さま、よろしくお願いします!
2021年
3月
10日
水
「途上国支援グッズ第3弾 スリランカのサビイロネコ」

マダガスカルで絶滅が危惧されるベローシファカに続き、スリランカのサビイロネコが可愛いグッズになりました♪
ご購入いただいた商品の売上の一部が、地球温暖化防止や途上国支援支援等、エコロジーオンライングループの活動に使われます。
皆さま、よろしくお願いします!
2021年
1月
20日
水
「マダガスカル支援グッズ第2弾 ベローシファカ❗️」

大好評のワオキツネザルに続き、ベローシファカがたくさんの可愛いグッズになりました♪
ご購入いただいた商品の売上の一部が、地球温暖化防止やマダガスカル支援等、エコロジーオンライングループの活動に使われます。
皆さま、よろしくお願いします!
2020年
7月
21日
火
【地域ESD活動】マダガスカルを知るための出張授業をサポート

マダガスカルから留学にいらしたナリアンジャさんの協力を得て、マダガスカルを知るためのESD(持続可能な開発のための教育)出張授業を行いました。
エコロジーオンラインでは現在、マダガスカルを中心にした途上国支援活動を手がけていますが、その活動のご紹介を通して全国の教育現場にSDGsのメッセージを届けています。
2020年
7月
14日
火
マダガスカルとの国際交流授業始まる!

エコロジーオンラインの上岡裕理事長が卒業した栃木県立佐野高校は、田中正造のようなグローバル人材を育てることを目的にスーパーグローバルハイスクールとして活動しています。
これまで海外でのフィールドワークなどを通してグローバルな課題について学び、高校生の視点からの活動の発表を手がけてきました。
2020年
7月
04日
土
【マダガスカル緊急支援】【感謝御礼】クラウドファンディング終了のお知らせとお礼

5月10日に開始したマダガスカル新型コロナ対策支援クラウドファンディングを、7月3日をもちまして終了いたしました。
日本とマダガスカルを合わせて75名の方々から合計1,101,000円をご支援いただき、目標金額を達成することができました。金銭的なご支援はもとより、皆様の言葉で思いを綴りシェアを広げてくださったことで何とか達成することができたと思っています。本当に、本当にありがとうございました。
2020年
6月
26日
金
【マダガスカル緊急支援】アロチャマングル県で新型コロナ対策啓発と感染予防物資の配布を実施

中央高原に位置するアロチャマングル県にて、マスクなど新型コロナ対策要員の配布を6月8日と9日に行いました。マダガスカル随一のコメどころのアロチャマングル県。コメの収穫に関係する人々の移動によって、当地と首都など大都市の間で感染拡大や感染の再拡大が起きないか懸念されていました。
2020年
6月
20日
土
【マダガスカル緊急支援】 アンジャマンギーラナで 新型コロナ対策啓発を実施

JICA草の根技術協力事業VOARY⋆¹の域内保全区/LIFEモデル⋆²普及サイトで 新型コロナ対策啓発を実施
新型コロナウィルスの流行を受けて、マダガスカル政府は対策を講じていますが、最近ではアナラジルフ、ムラマンガ、マエバタナナ、ファリチャベチブカ、ブリカビル、フィアラナンツア、ブングラーバ、アヌシなどの中間都市の周辺部で少しずつ広がりを見せ、国民を不安にさせています。
このような状況を前に、内陸のアンジアマンギーラナ市より挙がった、地域住民を新型コロナウィルス流行から守るために必要な支援物資の要望にこたえるため、有志の日本人による支援に加え、大学生、国立公園職員などマダガスカル人関係者による寄付も集めました。
2020年
6月
13日
土
【マダガスカル緊急支援】マスクを配布する取り組みが現地メディアでとりあげられました。

首都アンタナナリボ(タナ)の北部アンカディケリー・イラフィーにて、マスクなどコロナ対策用品の配布を6月11日に行いました。
タナは感染者が急激に増加。この地区に隣接するサブイナメンで感染者が出たことで、市役所はじめ地域の小中学校からマスクなど支援品の依頼がありました。地方都市ではありませんが、世界の諸都市での感染拡大も踏まえ、急遽配布することにしました。
2020年
6月
06日
土
【マダガスカル緊急支援】里山エネルギースクールで新型コロナ対策授業を実施

6月2~3日、マダガスカルのサカイ地域で里山エネルギースクールとして活動するロバソア小学校はじめ、市役所、村落などを訪問。マスク、石けんなどの新型コロナ感染対策物資を届けました。
2020年
5月
29日
金
【マダガスカル緊急支援】感染予防物資の調達・製作が進んでいます!

5月10日にこのクラウドファンディングを開始してから、約50名の方々にご支援いただき、29日午前中の時点で目標額の65.5%を達成しています。
改めて、皆様からの応援に、お礼を申し上げます。Misaotra tompoko(マダガスカル語で、「ありがとうございます」の意味)。
2020年
5月
22日
金
【マダガスカル緊急支援】アンバンジャの教会でマスクを配布しました。

エコロジーオンラインのマダガスカル緊急支援活動の現地リーダーであるフェラナさんからマスクの配布活動の続報が届きました。
5月21日にアンバンジャの教会にて、感染予防の啓発活動とマスクの配布を行ったそうです。
2020年
5月
21日
木
【マダガスカル緊急支援】マスクと石鹸の配布が始まりました!

5月10日にこのクラウドファンディングを開始し、10日間で38名の方々にご支援いただき、20日の時点で目標額の約38%を達成しています。ご協力いただいた資金の一部はすでに現地に送金を済ませ、COVID-19感染予防物資の調達に使わせていただきました。
皆様からの応援に、改めてお礼を申し上げます。
Misaotra tompoko(マダガスカル語で、「ありがとうございます」の意味
2020年
5月
18日
月
【マダガスカル緊急支援】地方都市に感染拡大の兆候 初の死者も出ています。

5月10日にこのクラウドファンディングを開始してから、30名超の方々にご支援いただき、18日午前中の時点で目標額の約33%を達成しています。改めて、皆様からの応援に、お礼を申し上げます。
Misaotra tompoko
(マダガスカル語で、「ありがとうございます」の意味)。
2020年
5月
14日
木
「ポストコロナは自然と共生する社会へ」 公明新聞に寄稿しました。

5月13日、エコロジーオンライン理事長の上岡裕が寄稿した文章が公明新聞に掲載されました。
自然破壊と地球温暖化によって増えると警告されてきた感染症。
他にも、地球温暖化の進展によって、気候災害の多発、海面上昇、食糧危機、水を巡った紛争、漁業・農業などへの甚大な被害などが起こると警告されています。
新型コロナウイルスのまん延は、地球環境破壊によって生じる悪影響の序章に過ぎません。これまで通りの復興を目指すことは、新たなる災厄を招くことにつながります。
2020年
5月
12日
火
マダガスカル支援活動を報告(YouTubeでの配信が始まりました。)

エコロジーオンラインのYoutubeチャンネルができました。
最初のビデオは5月10日からスタートしたマダガスカル支援のご紹介です。
これからもエコをわかりやすく伝えることにチャレンジしていきますので、ご支援をよろしくお願いいたします。
2020年
5月
10日
日
【マダガスカル緊急支援】地方都市の人々自身による新型コロナウイルス感染対策を支援したい!皆さんのご支援をお待ちしています。(受付終了しました!)

初めまして。白石拓也と申します。
これまで、環境分野の国際開発コンサルタントとして、途上国や新興国での事業に関わってきました。
2013年から今までJICAやNGOエコロジーオンラインの活動で関わってきたマダガスカルには、現地に多くの友人がいることもあり、個人的に強い縁を感じています。
2020年
5月
01日
金
都市封鎖のマダガスカルからレポートが届きました。

エコロジーオンライン読者の皆さま、こんにちは。
マダガスカルで里山エネルギー活動を担当している浅川です。
昨夜(4月19日)ラジョエリナ大統領から首都のアンタナナリボ、トアマシナ及びフィアナランソアのコロナの状況及び対策などが発表されました。
途上国のコロナ対策を知る参考になると思いますので簡単に記しておきます。
2020年
3月
25日
水
【新型コロナウイルス】地球環境破壊が生み出す人獣共通感染症の恐怖

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっている。
世界のあちこちで「戦後最大の危機」が叫ばれ、ニューヨーク、ロンドン、パリなど、世界の主要都市が封鎖される状態に陥った。東京オリンピックに対しても参加国やアスリートたちからの不安の声が高まり、「1年以内に延期」というかつてない状態に追い込まれた。
新型コロナが発生して以降、これまでに175の国・地域で計40万4020人余りの感染者が見つかり、1万8259人の方が亡くなっている。(2020年3月25日現在)。
2020年
2月
29日
土
マダガスカル植林大作戦が現地テレビで紹介されました!

エコロジーオンライン「里山エネルギープロジェクト」と現地NGOマダガスカルみらいが共同で手がけるマダガスカル植林大作戦の様子が現地のテレビで紹介されました。
マダガスカル植林大作戦の詳しい内容についてはこちらをご確認ください。
2020年
2月
23日
日
「マダガスカル児童絵画展2020春」を実施しています!

里山エネルギースクールをとして活動するサカイ市のロバソア小学校の児童たちが日本からの支援に感謝して絵を描いてくれました。
3月末までコンクールを実施します。
よく描けていると思う絵に「いいね!」をお願いします。
2020年
2月
04日
火
日本ーマダガスカル サカイにて2500本の苗木を植樹

マダガスカルでもっと読まれている仏語新聞「MIDI Madagasikara」に「日本―マダガスカル サカイにて2500本の苗木を植樹」として1面と4面に紹介されました。
2020年
2月
02日
日
マダガスカルで本格的な植林事業が始まる。

1月29・30日、マダガスカルの里山エネルギースクールのロバソア小学校を訪ね、子どもたちと一緒に植樹作業を行いました。
エコロジーオンラインと音楽作家事務所のダレシアが連携して実施したクラウドファンディングを支援してくれた方の記念植樹。木を植えたのはロバソア小学校から西方面へ約2㎞の地域です。
参加者はロバソア小学校から上級生男女計10名、校長先生はじめ教師、父兄が約20名、マダガスカルの里山エネルギー事業を担当するNGOマダガスカルみらい、マダガスカルサービスから計7名です。
2019年
12月
23日
月
【チーム・マダガスカル】ソーラーランタンが夜間の受験勉強に貢献しています。

2019年
11月
08日
金
【チーム・マダガスカル】ロバソア小学校から感謝状が届きました!

我々ロバソア小学校及び児童の父兄はエコロジーオンライン及びマダガスカルみらいの方々に訪問して寄付を戴いたことに感謝いたします。 敬具
ララオアリジャオナ エバ セビリン
マダガスカルで「里山エネルギースクール」として活動をしているロバソア小学校から感謝状が届きました。
エコロジーオンラインと現地NGO・マダガスカルみらいの支援の結果、生徒数も増え、自然エネルギーや森の大切さを学ぶ子どもたちが増えています。
2019年
9月
20日
金
ソーラードライヤーでアフリカの人々の栄養を改善!

9/18、マダガスカル支援に活用している「おひさまドライヤー」の開発者である筑西商工会エコの木部会の皆さんと意見交換会をしてきました。
エコロジーオンラインでは現在、マダガスカルの人々の栄養状態を改善するため、国連と連携したプロジェクトの準備をしています。
具体的な対策の一つとして、ソーラードライヤーを活用して太陽光で食品を乾燥。食料を保管する技術の提供を模索しています。
2019年
9月
01日
日
TICAD7が終了 マダガスカル大統領夫人とも森林再生で連携

8/28〜30、横浜市にあるパシフィコ横浜で第七回アフリカ開発会議(TICAD7)が開催されました。
エコロジーオンラインが、全体会合が行われる会議場前に出展したブースにはマダガスカル大統領夫人も訪れ、同国での森林再生の事業での連携を話し合いました。
2019年
8月
31日
土
マダガスカルの森林保護へ一曲 佐野のNPO会場で発表

2019年8月29日、下野新聞に第七回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加したエコロジーオンラインの記事が掲載されました。
マダガスカルの森林保護へ一曲 佐野のNPO会場で発表
2019年
8月
25日
日
8/28~8/30 「ホップ&ステップ」とアフリカ開発会議に参加します。

8月28日~30日、横浜市のパシフィコ横浜でTICAD7が開催されます。
TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略。アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993年以降,日本政府が国連,国連開発計画(UNDP),世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。
エコロジーオンラインは、このTICAD7においてマダガスカル支援ブースを出展いたしますが、活動のメインテーマである森林再生のメッセンジャーとして、女子美術大学との協働から生まれたキツネザルの「ホップ&ステップ」をメインキャラクターとして展示いたします。
2019年
7月
26日
金
エコロジーオンライン創立20周年企画 【音楽でSDGsを!】クラウドファンディングの目標を達成 8月27日からの「アフリカ開発会議」会場で楽曲を発表

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、社会課題に取り組む音楽作家事務所ダレシア(共同代表:林幹郎、片山椋)の協力を得て、マダガスカルの森林再生へのメッセージを込めた楽曲の制作を手がけています。
資金確保のために6月5日から7月25日までクラウドファンディングを実施。目標額の110%となる665,000円の資金を調達しました。
2019年
6月
26日
水
【音楽でSDGsを!】岐阜県郡上市へ!大使、女子ラグビー、小学生のみんなが応援してくれました!

みなさま、こんにちは。
【音楽でSDGsを!】運営スタッフからダレシアの2人が、オリンピックのマダガスカルのホストタウンである「岐阜県 郡上市」を訪れました。地元の小学校では全校生徒と一緒に記念すべき最初のレコーディングも行いました。
マダガスカルから郡上市へ、7人制女子ラグビー代表チームが大会出場のため来日。そこへ私たちも機会を頂きました。本クラウドファンディングがもっと大きな価値を生み出すことを目指して、関係各所への連携づくりに尽力してきました。
2019年
6月
16日
日
マダガスカルに文具の寄付をいただきました。

先日、市内の方から事務所にお電話がきました。
お話を聞くと本屋を閉店するが、鉛筆などの文房具があるからマダガスカルの子どもたちに寄付できないかということでした。
2019年
6月
13日
木
エコロジーオンラインがTICAD7のパートナー事業に認定されました!

エコロジーオンラインが作曲家事務所のダレシアと連携して実施しているクラウドファンディングプロジェクト『【音楽でSDGsを!】マダガスカルの子どもたちと歌って、踊って、森を守ろう!』が 第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のパートナー事業に認定されました。
マダガスカルでバイオガスの普及を手がける里山エネルギープロジェクトも、8月28日〜30日にかけて横浜で実施されるTICAD7のオフィシャルサイドイベントに選定されており、二つのプロジェクトでTICAD7につながることになります。
2019年
6月
07日
金
佐野のNPO、マダガスカルの森林再生願いメッセージソング制作 レコーディングへCF開始

2019年6月7日、毎日新聞にチーム・マダガスカルの記事が掲載されました。
佐野のNPO、マダガスカルの森林再生願いメッセージソング制作 レコーディングへCF開始 /栃木
*クラウドファンディングはこちらからどうぞ!
【音楽でSDGsを!】マダガスカルの子どもたちと、歌って、踊って、森をまもろう!
2019年
6月
02日
日
エコロジーオンライン創立20周年企画 『【音楽でSDGsを!】マダガスカルの子どもたちと、歌って、踊って、森をまもろう! 』 6月5日からクラウドファンディングをスタート

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、社会課題に取り組む音楽作家事務所ダレシア(共同代表:林幹郎、片山椋)の協力を得て、マダガスカルの森林再生へのメッセージを込めた楽曲の制作を手がけることになりました。6月5日、レコーディングの諸経費を集めるためにクラウドファンディングをスタートします。
2019年
4月
25日
木
森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト「スマイル!マダガスカル」を始めます。

森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト
スマイル!マダガスカル
4月25日からマダガスカルの森を守るキャンペーンを始めます。
女子美術大学と連携してつくったぬり絵をマダガスカルの子どもたちに届けていきます。
また、ぬり絵で環境教育をするとともに現地に植樹をして具体的に緑を増やします。
ご協力よろしくお願いします。
2019年
4月
19日
金
マダガスカル帰朝報告会実施のお知らせ

3月15日~25日にかけて実施したマダガスカル支援ツアーの帰朝報告会を行います。
すでに企画している4月25日のイベント「セイロン瓜のグリーンカーテンで 夏の酷暑を乗り切ろう! @sano」の前の時間を活用し、3時15分から佐野市役所市民活動スペースで実施します。
また、3時45分からは、ゴスペル・ミューズによるコーラスの披露になります。お時間のある方はぜひ、お越しください。
2019年
4月
18日
木
現地で活動するNGO「マダガスカル・みらい」のFacebookページができました。

エコロジーオンラインと連携しながら、マダガスカルで里山エネルギーの取り組みを進めるNGO「マダガスカル・みらい」のFacebookページができました。
マダガスカル語、フランス語の2つの言葉での発信を通し、エコ燃料の製造や里山エネルギースクールでの環境教育、バイオガス施設の設置、森林再生などの情報を提供して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2019年
4月
15日
月
ロバソア小学校でワークショップ上映会を実施!

3月末に里山エネルギーワークショップを行った里山エネルギースクールロバソア小学校から便りが届きました。
現地で手がけたワークショップはテレビや新聞で紹介され、都市部で話題になりましたが、ロバソア小学校ように非電化の地域にはテレビも新聞もないため、情報が届いていません。
そこでエコロジーオンラインのレポートをプリントして配布。テレビで紹介された映像をパソコンに取り込んで上映会を実施しました。
2019年
4月
15日
月
いよいよ2基目へ! 里山バイオガス

マダガスカルで2基目となる里山バイオガスの施設が完成しました。
この施設が置かれているのは、マダガスカルの首都アンタナナリボから約150km離れたソアナビナンディアナ。
エコ燃料づくりで連携しているバジル氏の妹さんの自宅横に設置。この施設から出てくる有機肥料を活用して、バジル氏が手がけているオーガニック農業と連携していくことになっています。
2019年
4月
08日
月
在マダガスカル日本大使館のFacebookでご紹介いただきました。

3月の出張で訪問した在マダガスカル日本大使館のFacebookページで、エコロジーオンラインとマダガスカル・みらいの活動をご紹介いただきました。
今回の訪問は、里山エネルギーのワークショップに加え、家畜の糞尿を適切に処理するバイオガス施設の本格的普及に向けた調査も行いました。
2019年
3月
26日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】バオバブの地で現地調査を実施②

この地域にはもう一つ、観光の目玉があります。それが漁業で生計を立てる海洋民族ヴェズの存在です。
ヴェズの人たちはマダガスカルの西部から南部にかけての海岸部に住み、古くからの伝統的な暮らしを守って生きています。
私たちが22日に訪れたのは多数の観光客が訪れるベタニア漁村です。
2019年
3月
26日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】バオバブの地で現地調査を実施①

今回のマダガスカル訪問の主な目標は里山エネルギーを学んでもらうワークショップを実施することでした。
里山エネルギースクールとして活動するサカイ市ロバソア小学校で実施したワークショップは18日に無事に終了し、新聞、テレビでもとりあげてもらうことができました。
その後の日程は、里山エネルギープロジェクトをさらに広げるための、現地団体とのパートナーシップの構築や調査にあてられました。
2019年
3月
19日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】里山エネルギースクールでワークショップを実施

今回のマダガスカル訪問で最も重要な取り組みは里山エネルギースクールでのワークショップです。
森林を破壊する薪や炭などのエネルギーへの依存を減らし、地域で生まれる廃棄物を活用してエネルギーを生み出すことを、地域住民に学んでもらうことが目的です。
2019年
3月
19日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルの有機農業とバイオガスがつながる未来

アンタナナリボのバイオガス施設を見学した翌日、チェンマイ大学のサッチョン教授、エコロジーオンライン、マダガスカルミライの一行はマダガスカル国内で“パパビオ(有機農業の父)”と呼ばれるバジルさんを訪ねました。
今回の訪問は翌日に実施するエコ燃料ワークショップの内容の確認でしたが、同じフィールドで活動するタイのサッチョン教授とマダガスカルのバジルさんをつなぎ、タイとマダガスカルの交流を生み出すことも一つの目標です。
2019年
3月
17日
日
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルに到着! その足でバイオガス農家のギーさんを訪ねました。

エコロジーオンラインのマダガスカル支援も3年目を迎え、具体的な成果が見えてきました。
今回の3月15日から25日までの訪問は、里山エネルギープロジェクトの最初のモデルプラントとなったアンタナナリボのバイオガス施設のフォローアップ、バイオガスの事業モデルの模索、里山エネルギースクールでのワークショップが主な目的です。
2019年
3月
10日
日
【チーム・マダガスカル】3/15〜3/25の予定でマダガスカルを訪問します。

3月15日、エコロジーオンライン上岡理事長が日本を発ち、エチオピアのアジスアベバを経由して、マダガスカルに入ります。
今回の訪問ではマダガスカルで稼働したバイオガスプラントの視察と、里山エネルギースクールとして活動してくれているロバソア小学校を訪問をします。
2019年
3月
02日
土
今月訪問予定のマダガスカル 全国紙にバイオガス事業がとりあげられました。

エコロジーオンラインは、3月15日から10日間、「マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を!里山エネルギープロジェクト」の3回目となる現地訪問を実施します。
今回は里山エネルギースクールでの自然エネルギーワークショップの実施と、子どもたちとの植林を実施します。
その訪問に先立ち、3月1日、一足先にマダガスカル入りしたスタッフが現地スタッフとともに、赤十字国際委員会を訪問。バイオガスの普及に向けた意見交換を行いました
2019年
2月
22日
金
マダガスカルに「里山エネルギー」の火が灯りました。

エコロジーオンラインがSATOYAMA ENERGY PROJECTでマダガスカルに設置したバイオガスプラントにメタン発酵に十分な量の牛の糞尿が溜まり、写真のようにコンロに火が灯りました。
マダガスカルでの里山エネルギー普及事業については、現地の赤十字国際委員会も興味を示し、在マダガスカル日本大使館との連携のもと、各地にモデルプラントを設置する方向で動き始めています。
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを実施しました。
2019年
1月
27日
日
キツネザルが絶滅の危機に!? マダガスカルを襲う気候変動

米CBSニュースが様々な理由から絶滅を危惧されるマダガスカルのキツネザルの現状について伝えている。
30年にわたってマダガスカルの森の中でキツネザルを研究しているパトリシア・ライト博士によれば、彼らは人間と同じようにアルツハイマー、糖尿病、肥満などの病気にかかる。
2018年
12月
15日
土
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを実施しました。②

いよいよ国際シンポジウムの当日。
里山エネルギー普及に共感する仲間たちがマダガスカル各地から集まって来ました。
エコロジーオンライン大和田事務局長が、日本と途上国をつないで実施する里山エネルギープロジェクト、マダガスカルに生まれた「里山エネルギースクール」を紹介するところから、シンポジウムはスタートしました。
【リリース】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを開催
2018年
12月
15日
土
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを実施しました。①

トヨタ自動車の支援を受けて実施する「マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を! 里山エネルギースクールプロジェクト」。その第2回目となるマダガスカル訪問が終了しました。
今回の主な目的はマダガスカル国内に里山エネルギーの協力者を増やすこと。そのため、タイを中心に多数のバイオガスプラントを設置して来たチェンマイ大学のサッチョン教授をお迎えし、バイオガスの可能性について語りあうシンポジウムを企画しました。
2018年
11月
20日
火
11/16 マダガスカルのテレビ局にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。

11/16 マダガスカルのテレビ局にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。
2018年
11月
20日
火
11/16 マダガスカルのMadagascar iaza紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。

11/16 マダガスカルのMadagascar iaza紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。
Biogaz Une solution aux ménages ruraux
2018年
11月
20日
火
11/16 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。

11/16 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。
Projet de biogaz 50 biodigesteurs à installer en l'espace de trois ans
2018年
11月
17日
土
テレビ、新聞で大きな話題に! 里山エネルギー in マダガスカル

11月9日〜19日の予定でマダガスカルを訪問している「チーム・マダガスカル」の現地情報が届きました。
現地14日、首都アンタナナリボで開催したバイオガス国際シンポジウムには40名の人が集まり、盛況のうちに幕を閉じました。また、翌日のワークショップでは、バイオガスを生産するプラントの設置も終了。家畜の糞尿を活用し、調理などに活用する里山エネルギーモデルとして現地での実証実験を続けていきます。
このシンポジウムとワークショップは現地のメディアにも多数取り上げられ、バイオガスに対する関心の高さを感じさせました。
詳しいレポートは帰国後にご報告いたします。
楽しみにお待ちください。
2018年
11月
13日
火
【リリース】エコロジーオンラインが平成30年度地球温暖化防止活動大臣表彰を受賞

エコロジーオンラインの地球温暖化防止活動に対して、地球温暖化防止活動環境大臣表彰が贈られることになりました。(環境省によるプレスリリース)
音楽業界と連携した啓発事業、キャラクターを通した自然エネルギー普及事業、里山エネルギーを活用した被災地・途上国支援活動などが評価されたものです。
受賞を記念して下記の講演会を開催します。
2018年
11月
08日
木
【リリース】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを開催

エコロジーオンラインの『里山エネルギープロジェクト』では、11月9日から19日にかけて、アフリカ東端に位置するマダガスカル共和国を訪れ、家畜の糞尿をエネルギーに変えるバイオガスエネルギーの国際シンポジウムを開催します。
当法人は『チーム・マダガスカル』と題する活動で森林破壊に苦しむ同国を3度にわたって訪問。現地の小学校と提携して子どもや近隣住民に小さな自然エネルギーを学んでもらう『里山エネルギースクール』の開校を準備してきました。
2018年
8月
20日
月
キツネザルの森を救え! マダガスカル植林大作戦

エコロジーオンライングループでマダガスカルを支援するプロジェクトを始めて3年が経った。
マダガスカルに関わるきっかけは、「里山エネルギー」として国内で手がけていたロケットクッキングストーブの事業化の可能性について、現地調査をして欲しいとの現地NGOからのお誘いだった。
世界最貧国の一つであるマダガスカル。果たして“ビジネス”が成り立つのか。正直、そんな疑問からのスタートだった。だが、プロジェクトを後押ししてくれたJICA OBの「田中正造が活動した栃木のあなたたちこそ、この取り組みにふさわしい」と口説かれ、手がけることになった案件だった。
2018年
8月
09日
木
環境省SDGs事業がキックオフ! エコロジーオンラインは長野の林福連携事業を担当

8月7日、環境省の「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」を受託した団体が全国から集まり、国連大学2 階 レセプション・ホールにてキックオフのイベントが行われた。
エコロジーオンラインは飯山市で里山保全に関わる仲間とともに、里山ウェルネス研究会を立ち上げ、飯山の里山をブランド化し、障がい者雇用を促進する環境と福祉の課題を同時解決する事業に2年にわたってチャレンジする。
2018年
8月
06日
月
「チーム・マダガスカル」プレミアムサポーターのUKCホールディングス様にてSDGsセミナーを実施しました。

8月6日、品川区大崎に本社をおくエレクトロニクス商社の株式会社UKCホールディングス様にて、当法人と協働する「チーム・マダガスカル」やSociety5.0をテーマとする社員向けのSDGsセミナーを実施しました。
月曜の朝という忙しい時間帯に関わらず、93名の社員の皆さまが参加。パリ協定、SDGs以降、大きく変り始めた企業の社会的な役割についての話に熱心に耳を傾けてくれました。
2018年
7月
28日
土
マダガスカル大使館を訪問 現地での活動を特命全権大使にご報告しました。

7月27日、港区元麻布にあるマダガスカル大使館を訪問。
トヨタ自動車の環境活動助成を受けて、エコロジーオンラインが現地で実施している活動をマダガスカル共和国特命全権大使にご報告しました。
今回の訪問をアレンジし、同行してくれたのは帯広畜産大学でバイオガスを学び、博士号を取得したフェトラ・ジュールさん。
自分の日本での体験を生かし、バイオガス事業を中心にマダガスカルの農村の発展に協力することをミレイユ大使にお伝えしました。
2018年
7月
21日
土
佐野市城北小学校でマダガスカルの講演会をしました。

7月19日、佐野市立城北小学校の156名の5年生たちに「ごみを見れば地球が見える」と題する講演会を行いました。
マダガスカルの森林破壊の原因の一つである薪や炭の利用を、ごみになったオガクズ、モミガラ、牛糞などから生まれるエネルギーに切りかえる取り組み「チーム・マダガスカル」と地球温暖化の問題がテーマです。
2018年
7月
02日
月
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】 マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!③

今回のマダガスカル訪問の大きな目的は、森を破壊しないエネルギー開発を、現地の皆さんに学んでもらうネットワークづくりです。
実際にエネルギー開発を手がけてくれる人たちを育て、小さな雇用までつくりたいというのが最初の目標ですが、それとともに子どもの頃から自然や森の大切さを教えることを里山エネルギースクールで手がけます。
2018年
6月
26日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】 マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!②

羽田からおよそ30時間。
マダガスカルの首都アンタナナリボに着いたのが6月16日の深夜。17日夜にアンチラベに入り、翌日、アンチラベにある2校の農業関連専門学校を訪問しました。
19日は捨てられたモミガラ、オガクズをリサイクルしてつくるエコ燃料の製造で連携するバジルさんをソアヴィナンディアに訪ねます。車窓には日本の原風景に近い光景が広がっていました。
2018年
6月
24日
日
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】 マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!①

エコロジーオンラインは、トヨタ自動車環境活動助成の支援のもと、6月15日から23日のスケジュールでマダガスカルを訪問しました。
同国では、調理用の燃料として薪や炭が大量に使われ、おかげで森が荒廃し、土砂崩れが頻発する事態が生じています。
その被害を食い止めるため、自然エネルギーの活用技術と教育を支援する里山エネルギースクールの立ち上げを手がけます。