日本から世界を救う旅に出よう! チーム・マダガスカル

マダガスカルに里山エネルギースクールを!
マダガスカルの貧しい村々では調理の際に薪や炭を使います。そのために地域の森は破壊され、全国規模で森林の荒廃が進んでいます。森林の荒廃によって山崩れが頻発し、貧しい人々を襲います。遥か遠くにあるマダガスカルの森ですが、このまま破壊を放置しておくと地球温暖化として日本にもその影響が跳ね返って来ます。それを防ぐためにも彼らに森林を破壊しないエネルギーの活用を知ってもらう必要があります。
途上国の森を守れ!田中正造の生地、佐野市から世界へ
私たち日本人は里山を整備してそこから持続的に薪や炭を生み出した歴史を持っています。また、日本語の「もったいない」は、資源を無駄にせず、最後まで有効活用することの大切さを伝えています。明治時代、こうした伝統を持つ日本に著名な環境保護活動家が誕生します。栃木県生まれの田中正造です。
田中正造を生んだ栃木で暮らすものとして、世界に起きている環境破壊を見過ごすわけにはいきません。「里山の循環」や「もったいない」の精神をマダガスカルに伝えていきたいと思います。エコロジーオンラインはこのプロジェクトに協力してくれる企業のみなさんと「チーム・マダガスカル」をつくり、一緒にマダガスカルの森林破壊を止める活動に動き出すことにします。
最初のステップはマダガスカルでの自然エネルギーを有効活用できる技術を支援する「里山エネルギースクール」をつくること。その場を通して循環型の自然エネルギーの取り組みや、ゴミになった資源も有効に活用する「もったいない」の精神を伝え、地域社会に森の再生を呼びかけていきます。
ロバソア小学校校長先生のメッセージ
トヨタ自動車環境活動助成のサポートを得て、マダガスカルでの里山エネルギースクールづくりの取り組みが始まり、2018年6月15日~23日のスケジュールでマダガスカルを訪問しました。
皆さまのご厚意で集まった里山エネルギースクールで活用する機器を寄付し、その代わりに校長先生にメッセージをいただいてきました。校内にバイオガスを導入し、エネルギーづくりのワークショップを随時実施するなどのお約束をさせていただきました。
*詳しい訪問の内容は↓の最新情報をご覧ください。
<日本語訳>ロバソア小学校にお越しいただきありがとうございます。みなさまからたくさんの贈りものをいただき大変喜んでおります。私たちはみなさんからの贈りものを大切にしてこの学校をより良き学び舎にしようと考えております。ご協力ありがとうございました。この友好関係が続きますよう私たちも精一杯がんばります。そして皆さまのお力をお借りして自然環境の保全に取り組んでまいります。お越しいただいた皆さまには感謝の言葉もございません。ありがとうございました。
スマイル!マダガスカル 森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト

ご支援はこちらから!
最新情報
2021年
1月
20日
水
「マダガスカル支援グッズ第2弾 ベローシファカ❗️」

大好評のワオキツネザルに続き、ベローシファカがたくさんの可愛いグッズになりました♪
ご購入いただいた商品の売上の一部が、地球温暖化防止やマダガスカル支援等、エコロジーオンライングループの活動に使われます。
皆さま、よろしくお願いします!
2020年
7月
21日
火
【地域ESD活動】マダガスカルを知るための出張授業をサポート

マダガスカルから留学にいらしたナリアンジャさんの協力を得て、マダガスカルを知るためのESD(持続可能な開発のための教育)出張授業を行いました。
エコロジーオンラインでは現在、マダガスカルを中心にした途上国支援活動を手がけていますが、その活動のご紹介を通して全国の教育現場にSDGsのメッセージを届けています。
2020年
7月
14日
火
マダガスカルとの国際交流授業始まる!

エコロジーオンラインの上岡裕理事長が卒業した栃木県立佐野高校は、田中正造のようなグローバル人材を育てることを目的にスーパーグローバルハイスクールとして活動しています。
これまで海外でのフィールドワークなどを通してグローバルな課題について学び、高校生の視点からの活動の発表を手がけてきました。
2020年
7月
04日
土
【マダガスカル緊急支援】【感謝御礼】クラウドファンディング終了のお知らせとお礼

5月10日に開始したマダガスカル新型コロナ対策支援クラウドファンディングを、7月3日をもちまして終了いたしました。
日本とマダガスカルを合わせて75名の方々から合計1,101,000円をご支援いただき、目標金額を達成することができました。金銭的なご支援はもとより、皆様の言葉で思いを綴りシェアを広げてくださったことで何とか達成することができたと思っています。本当に、本当にありがとうございました。
2020年
6月
26日
金
【マダガスカル緊急支援】アロチャマングル県で新型コロナ対策啓発と感染予防物資の配布を実施

中央高原に位置するアロチャマングル県にて、マスクなど新型コロナ対策要員の配布を6月8日と9日に行いました。マダガスカル随一のコメどころのアロチャマングル県。コメの収穫に関係する人々の移動によって、当地と首都など大都市の間で感染拡大や感染の再拡大が起きないか懸念されていました。
2020年
6月
20日
土
【マダガスカル緊急支援】 アンジャマンギーラナで 新型コロナ対策啓発を実施

JICA草の根技術協力事業VOARY⋆¹の域内保全区/LIFEモデル⋆²普及サイトで 新型コロナ対策啓発を実施
新型コロナウィルスの流行を受けて、マダガスカル政府は対策を講じていますが、最近ではアナラジルフ、ムラマンガ、マエバタナナ、ファリチャベチブカ、ブリカビル、フィアラナンツア、ブングラーバ、アヌシなどの中間都市の周辺部で少しずつ広がりを見せ、国民を不安にさせています。
このような状況を前に、内陸のアンジアマンギーラナ市より挙がった、地域住民を新型コロナウィルス流行から守るために必要な支援物資の要望にこたえるため、有志の日本人による支援に加え、大学生、国立公園職員などマダガスカル人関係者による寄付も集めました。
2020年
6月
13日
土
【マダガスカル緊急支援】マスクを配布する取り組みが現地メディアでとりあげられました。

首都アンタナナリボ(タナ)の北部アンカディケリー・イラフィーにて、マスクなどコロナ対策用品の配布を6月11日に行いました。
タナは感染者が急激に増加。この地区に隣接するサブイナメンで感染者が出たことで、市役所はじめ地域の小中学校からマスクなど支援品の依頼がありました。地方都市ではありませんが、世界の諸都市での感染拡大も踏まえ、急遽配布することにしました。
2020年
6月
06日
土
【マダガスカル緊急支援】里山エネルギースクールで新型コロナ対策授業を実施

6月2~3日、マダガスカルのサカイ地域で里山エネルギースクールとして活動するロバソア小学校はじめ、市役所、村落などを訪問。マスク、石けんなどの新型コロナ感染対策物資を届けました。
2020年
5月
29日
金
【マダガスカル緊急支援】感染予防物資の調達・製作が進んでいます!

5月10日にこのクラウドファンディングを開始してから、約50名の方々にご支援いただき、29日午前中の時点で目標額の65.5%を達成しています。
改めて、皆様からの応援に、お礼を申し上げます。Misaotra tompoko(マダガスカル語で、「ありがとうございます」の意味)。
2020年
5月
22日
金
【マダガスカル緊急支援】アンバンジャの教会でマスクを配布しました。

エコロジーオンラインのマダガスカル緊急支援活動の現地リーダーであるフェラナさんからマスクの配布活動の続報が届きました。
5月21日にアンバンジャの教会にて、感染予防の啓発活動とマスクの配布を行ったそうです。
2020年
5月
21日
木
【マダガスカル緊急支援】マスクと石鹸の配布が始まりました!

5月10日にこのクラウドファンディングを開始し、10日間で38名の方々にご支援いただき、20日の時点で目標額の約38%を達成しています。ご協力いただいた資金の一部はすでに現地に送金を済ませ、COVID-19感染予防物資の調達に使わせていただきました。
皆様からの応援に、改めてお礼を申し上げます。
Misaotra tompoko(マダガスカル語で、「ありがとうございます」の意味
2020年
5月
18日
月
【マダガスカル緊急支援】地方都市に感染拡大の兆候 初の死者も出ています。

5月10日にこのクラウドファンディングを開始してから、30名超の方々にご支援いただき、18日午前中の時点で目標額の約33%を達成しています。改めて、皆様からの応援に、お礼を申し上げます。
Misaotra tompoko
(マダガスカル語で、「ありがとうございます」の意味)。
2020年
5月
14日
木
「ポストコロナは自然と共生する社会へ」 公明新聞に寄稿しました。

5月13日、エコロジーオンライン理事長の上岡裕が寄稿した文章が公明新聞に掲載されました。
自然破壊と地球温暖化によって増えると警告されてきた感染症。
他にも、地球温暖化の進展によって、気候災害の多発、海面上昇、食糧危機、水を巡った紛争、漁業・農業などへの甚大な被害などが起こると警告されています。
新型コロナウイルスのまん延は、地球環境破壊によって生じる悪影響の序章に過ぎません。これまで通りの復興を目指すことは、新たなる災厄を招くことにつながります。
2020年
5月
12日
火
マダガスカル支援活動を報告(YouTubeでの配信が始まりました。)

エコロジーオンラインのYoutubeチャンネルができました。
最初のビデオは5月10日からスタートしたマダガスカル支援のご紹介です。
これからもエコをわかりやすく伝えることにチャレンジしていきますので、ご支援をよろしくお願いいたします。
2020年
5月
10日
日
【マダガスカル緊急支援】地方都市の人々自身による新型コロナウイルス感染対策を支援したい!皆さんのご支援をお待ちしています。(受付終了しました!)

初めまして。白石拓也と申します。
これまで、環境分野の国際開発コンサルタントとして、途上国や新興国での事業に関わってきました。
2013年から今までJICAやNGOエコロジーオンラインの活動で関わってきたマダガスカルには、現地に多くの友人がいることもあり、個人的に強い縁を感じています。
2020年
5月
01日
金
都市封鎖のマダガスカルからレポートが届きました。

エコロジーオンライン読者の皆さま、こんにちは。
マダガスカルで里山エネルギー活動を担当している浅川です。
昨夜(4月19日)ラジョエリナ大統領から首都のアンタナナリボ、トアマシナ及びフィアナランソアのコロナの状況及び対策などが発表されました。
途上国のコロナ対策を知る参考になると思いますので簡単に記しておきます。
2020年
3月
25日
水
【新型コロナウイルス】地球環境破壊が生み出す人獣共通感染症の恐怖

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっている。
世界のあちこちで「戦後最大の危機」が叫ばれ、ニューヨーク、ロンドン、パリなど、世界の主要都市が封鎖される状態に陥った。東京オリンピックに対しても参加国やアスリートたちからの不安の声が高まり、「1年以内に延期」というかつてない状態に追い込まれた。
新型コロナが発生して以降、これまでに175の国・地域で計40万4020人余りの感染者が見つかり、1万8259人の方が亡くなっている。(2020年3月25日現在)。
2020年
2月
29日
土
マダガスカル植林大作戦が現地テレビで紹介されました!

エコロジーオンライン「里山エネルギープロジェクト」と現地NGOマダガスカルみらいが共同で手がけるマダガスカル植林大作戦の様子が現地のテレビで紹介されました。
マダガスカル植林大作戦の詳しい内容についてはこちらをご確認ください。
2020年
2月
23日
日
「マダガスカル児童絵画展2020春」を実施しています!

里山エネルギースクールをとして活動するサカイ市のロバソア小学校の児童たちが日本からの支援に感謝して絵を描いてくれました。
3月末までコンクールを実施します。
よく描けていると思う絵に「いいね!」をお願いします。
2020年
2月
17日
月
マダガスカルの植林活動への寄付で「マダガスカル みらい」のCDを一枚進呈!

昨年夏、マダガスカルで森づくり活動を支援するために、クラウドファンディングを通して「マダガスカル みらい ~森の歌をみんなで歌って踊ろう!~」という楽曲を制作しました。
このたび、ダレシアのみなさんの協力で立派なCDが仕上がってきました。
2020年
2月
04日
火
日本ーマダガスカル サカイにて2500本の苗木を植樹

マダガスカルでもっと読まれている仏語新聞「MIDI Madagasikara」に「日本―マダガスカル サカイにて2500本の苗木を植樹」として1面と4面に紹介されました。
2020年
2月
02日
日
マダガスカルで本格的な植林事業が始まる。

1月29・30日、マダガスカルの里山エネルギースクールのロバソア小学校を訪ね、子どもたちと一緒に植樹作業を行いました。
エコロジーオンラインと音楽作家事務所のダレシアが連携して実施したクラウドファンディングを支援してくれた方の記念植樹。木を植えたのはロバソア小学校から西方面へ約2㎞の地域です。
参加者はロバソア小学校から上級生男女計10名、校長先生はじめ教師、父兄が約20名、マダガスカルの里山エネルギー事業を担当するNGOマダガスカルみらい、マダガスカルサービスから計7名です。
2019年
12月
23日
月
【チーム・マダガスカル】ソーラーランタンが夜間の受験勉強に貢献しています。

2019年
11月
08日
金
【チーム・マダガスカル】ロバソア小学校から感謝状が届きました!

我々ロバソア小学校及び児童の父兄はエコロジーオンライン及びマダガスカルみらいの方々に訪問して寄付を戴いたことに感謝いたします。 敬具
ララオアリジャオナ エバ セビリン
マダガスカルで「里山エネルギースクール」として活動をしているロバソア小学校から感謝状が届きました。
エコロジーオンラインと現地NGO・マダガスカルみらいの支援の結果、生徒数も増え、自然エネルギーや森の大切さを学ぶ子どもたちが増えています。
2019年
9月
20日
金
ソーラードライヤーでアフリカの人々の栄養を改善!

9/18、マダガスカル支援に活用している「おひさまドライヤー」の開発者である筑西商工会エコの木部会の皆さんと意見交換会をしてきました。
エコロジーオンラインでは現在、マダガスカルの人々の栄養状態を改善するため、国連と連携したプロジェクトの準備をしています。
具体的な対策の一つとして、ソーラードライヤーを活用して太陽光で食品を乾燥。食料を保管する技術の提供を模索しています。
2019年
9月
01日
日
TICAD7が終了 マダガスカル大統領夫人とも森林再生で連携

8/28〜30、横浜市にあるパシフィコ横浜で第七回アフリカ開発会議(TICAD7)が開催されました。
エコロジーオンラインが、全体会合が行われる会議場前に出展したブースにはマダガスカル大統領夫人も訪れ、同国での森林再生の事業での連携を話し合いました。
2019年
8月
31日
土
マダガスカルの森林保護へ一曲 佐野のNPO会場で発表

2019年8月29日、下野新聞に第七回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加したエコロジーオンラインの記事が掲載されました。
マダガスカルの森林保護へ一曲 佐野のNPO会場で発表
2019年
8月
25日
日
8/28~8/30 「ホップ&ステップ」とアフリカ開発会議に参加します。

8月28日~30日、横浜市のパシフィコ横浜でTICAD7が開催されます。
TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略。アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993年以降,日本政府が国連,国連開発計画(UNDP),世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。
エコロジーオンラインは、このTICAD7においてマダガスカル支援ブースを出展いたしますが、活動のメインテーマである森林再生のメッセンジャーとして、女子美術大学との協働から生まれたキツネザルの「ホップ&ステップ」をメインキャラクターとして展示いたします。
2019年
7月
26日
金
エコロジーオンライン創立20周年企画 【音楽でSDGsを!】クラウドファンディングの目標を達成 8月27日からの「アフリカ開発会議」会場で楽曲を発表

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、社会課題に取り組む音楽作家事務所ダレシア(共同代表:林幹郎、片山椋)の協力を得て、マダガスカルの森林再生へのメッセージを込めた楽曲の制作を手がけています。
資金確保のために6月5日から7月25日までクラウドファンディングを実施。目標額の110%となる665,000円の資金を調達しました。
2019年
6月
26日
水
【音楽でSDGsを!】岐阜県郡上市へ!大使、女子ラグビー、小学生のみんなが応援してくれました!

みなさま、こんにちは。
【音楽でSDGsを!】運営スタッフからダレシアの2人が、オリンピックのマダガスカルのホストタウンである「岐阜県 郡上市」を訪れました。地元の小学校では全校生徒と一緒に記念すべき最初のレコーディングも行いました。
マダガスカルから郡上市へ、7人制女子ラグビー代表チームが大会出場のため来日。そこへ私たちも機会を頂きました。本クラウドファンディングがもっと大きな価値を生み出すことを目指して、関係各所への連携づくりに尽力してきました。
2019年
6月
16日
日
マダガスカルに文具の寄付をいただきました。

先日、市内の方から事務所にお電話がきました。
お話を聞くと本屋を閉店するが、鉛筆などの文房具があるからマダガスカルの子どもたちに寄付できないかということでした。
2019年
6月
13日
木
エコロジーオンラインがTICAD7のパートナー事業に認定されました!

エコロジーオンラインが作曲家事務所のダレシアと連携して実施しているクラウドファンディングプロジェクト『【音楽でSDGsを!】マダガスカルの子どもたちと歌って、踊って、森を守ろう!』が 第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のパートナー事業に認定されました。
マダガスカルでバイオガスの普及を手がける里山エネルギープロジェクトも、8月28日〜30日にかけて横浜で実施されるTICAD7のオフィシャルサイドイベントに選定されており、二つのプロジェクトでTICAD7につながることになります。
2019年
6月
07日
金
佐野のNPO、マダガスカルの森林再生願いメッセージソング制作 レコーディングへCF開始

2019年6月7日、毎日新聞にチーム・マダガスカルの記事が掲載されました。
佐野のNPO、マダガスカルの森林再生願いメッセージソング制作 レコーディングへCF開始 /栃木
*クラウドファンディングはこちらからどうぞ!
【音楽でSDGsを!】マダガスカルの子どもたちと、歌って、踊って、森をまもろう!
2019年
6月
02日
日
エコロジーオンライン創立20周年企画 『【音楽でSDGsを!】マダガスカルの子どもたちと、歌って、踊って、森をまもろう! 』 6月5日からクラウドファンディングをスタート

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、社会課題に取り組む音楽作家事務所ダレシア(共同代表:林幹郎、片山椋)の協力を得て、マダガスカルの森林再生へのメッセージを込めた楽曲の制作を手がけることになりました。6月5日、レコーディングの諸経費を集めるためにクラウドファンディングをスタートします。
2019年
4月
25日
木
森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト「スマイル!マダガスカル」を始めます。

森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト
スマイル!マダガスカル
4月25日からマダガスカルの森を守るキャンペーンを始めます。
女子美術大学と連携してつくったぬり絵をマダガスカルの子どもたちに届けていきます。
また、ぬり絵で環境教育をするとともに現地に植樹をして具体的に緑を増やします。
ご協力よろしくお願いします。
2019年
4月
19日
金
マダガスカル帰朝報告会実施のお知らせ

3月15日~25日にかけて実施したマダガスカル支援ツアーの帰朝報告会を行います。
すでに企画している4月25日のイベント「セイロン瓜のグリーンカーテンで 夏の酷暑を乗り切ろう! @sano」の前の時間を活用し、3時15分から佐野市役所市民活動スペースで実施します。
また、3時45分からは、ゴスペル・ミューズによるコーラスの披露になります。お時間のある方はぜひ、お越しください。
2019年
4月
18日
木
現地で活動するNGO「マダガスカル・みらい」のFacebookページができました。

エコロジーオンラインと連携しながら、マダガスカルで里山エネルギーの取り組みを進めるNGO「マダガスカル・みらい」のFacebookページができました。
マダガスカル語、フランス語の2つの言葉での発信を通し、エコ燃料の製造や里山エネルギースクールでの環境教育、バイオガス施設の設置、森林再生などの情報を提供して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2019年
4月
15日
月
ロバソア小学校でワークショップ上映会を実施!

3月末に里山エネルギーワークショップを行った里山エネルギースクールロバソア小学校から便りが届きました。
現地で手がけたワークショップはテレビや新聞で紹介され、都市部で話題になりましたが、ロバソア小学校ように非電化の地域にはテレビも新聞もないため、情報が届いていません。
そこでエコロジーオンラインのレポートをプリントして配布。テレビで紹介された映像をパソコンに取り込んで上映会を実施しました。
2019年
4月
15日
月
いよいよ2基目へ! 里山バイオガス

マダガスカルで2基目となる里山バイオガスの施設が完成しました。
この施設が置かれているのは、マダガスカルの首都アンタナナリボから約150km離れたソアナビナンディアナ。
エコ燃料づくりで連携しているバジル氏の妹さんの自宅横に設置。この施設から出てくる有機肥料を活用して、バジル氏が手がけているオーガニック農業と連携していくことになっています。
2019年
4月
08日
月
在マダガスカル日本大使館のFacebookでご紹介いただきました。

3月の出張で訪問した在マダガスカル日本大使館のFacebookページで、エコロジーオンラインとマダガスカル・みらいの活動をご紹介いただきました。
今回の訪問は、里山エネルギーのワークショップに加え、家畜の糞尿を適切に処理するバイオガス施設の本格的普及に向けた調査も行いました。
2019年
3月
26日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】バオバブの地で現地調査を実施②

この地域にはもう一つ、観光の目玉があります。それが漁業で生計を立てる海洋民族ヴェズの存在です。
ヴェズの人たちはマダガスカルの西部から南部にかけての海岸部に住み、古くからの伝統的な暮らしを守って生きています。
私たちが22日に訪れたのは多数の観光客が訪れるベタニア漁村です。
2019年
3月
26日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】バオバブの地で現地調査を実施①

今回のマダガスカル訪問の主な目標は里山エネルギーを学んでもらうワークショップを実施することでした。
里山エネルギースクールとして活動するサカイ市ロバソア小学校で実施したワークショップは18日に無事に終了し、新聞、テレビでもとりあげてもらうことができました。
その後の日程は、里山エネルギープロジェクトをさらに広げるための、現地団体とのパートナーシップの構築や調査にあてられました。
2019年
3月
19日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】里山エネルギースクールでワークショップを実施

今回のマダガスカル訪問で最も重要な取り組みは里山エネルギースクールでのワークショップです。
森林を破壊する薪や炭などのエネルギーへの依存を減らし、地域で生まれる廃棄物を活用してエネルギーを生み出すことを、地域住民に学んでもらうことが目的です。
2019年
3月
19日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルの有機農業とバイオガスがつながる未来

アンタナナリボのバイオガス施設を見学した翌日、チェンマイ大学のサッチョン教授、エコロジーオンライン、マダガスカルミライの一行はマダガスカル国内で“パパビオ(有機農業の父)”と呼ばれるバジルさんを訪ねました。
今回の訪問は翌日に実施するエコ燃料ワークショップの内容の確認でしたが、同じフィールドで活動するタイのサッチョン教授とマダガスカルのバジルさんをつなぎ、タイとマダガスカルの交流を生み出すことも一つの目標です。
2019年
3月
17日
日
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルに到着! その足でバイオガス農家のギーさんを訪ねました。

エコロジーオンラインのマダガスカル支援も3年目を迎え、具体的な成果が見えてきました。
今回の3月15日から25日までの訪問は、里山エネルギープロジェクトの最初のモデルプラントとなったアンタナナリボのバイオガス施設のフォローアップ、バイオガスの事業モデルの模索、里山エネルギースクールでのワークショップが主な目的です。
2019年
3月
10日
日
【チーム・マダガスカル】3/15〜3/25の予定でマダガスカルを訪問します。

3月15日、エコロジーオンライン上岡理事長が日本を発ち、エチオピアのアジスアベバを経由して、マダガスカルに入ります。
今回の訪問ではマダガスカルで稼働したバイオガスプラントの視察と、里山エネルギースクールとして活動してくれているロバソア小学校を訪問をします。
2019年
3月
02日
土
今月訪問予定のマダガスカル 全国紙にバイオガス事業がとりあげられました。

エコロジーオンラインは、3月15日から10日間、「マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を!里山エネルギープロジェクト」の3回目となる現地訪問を実施します。
今回は里山エネルギースクールでの自然エネルギーワークショップの実施と、子どもたちとの植林を実施します。
その訪問に先立ち、3月1日、一足先にマダガスカル入りしたスタッフが現地スタッフとともに、赤十字国際委員会を訪問。バイオガスの普及に向けた意見交換を行いました
2019年
2月
22日
金
マダガスカルに「里山エネルギー」の火が灯りました。

エコロジーオンラインがSATOYAMA ENERGY PROJECTでマダガスカルに設置したバイオガスプラントにメタン発酵に十分な量の牛の糞尿が溜まり、写真のようにコンロに火が灯りました。
マダガスカルでの里山エネルギー普及事業については、現地の赤十字国際委員会も興味を示し、在マダガスカル日本大使館との連携のもと、各地にモデルプラントを設置する方向で動き始めています。
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを実施しました。
2019年
1月
27日
日
キツネザルが絶滅の危機に!? マダガスカルを襲う気候変動

米CBSニュースが様々な理由から絶滅を危惧されるマダガスカルのキツネザルの現状について伝えている。
30年にわたってマダガスカルの森の中でキツネザルを研究しているパトリシア・ライト博士によれば、彼らは人間と同じようにアルツハイマー、糖尿病、肥満などの病気にかかる。
2018年
12月
15日
土
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを実施しました。②

いよいよ国際シンポジウムの当日。
里山エネルギー普及に共感する仲間たちがマダガスカル各地から集まって来ました。
エコロジーオンライン大和田事務局長が、日本と途上国をつないで実施する里山エネルギープロジェクト、マダガスカルに生まれた「里山エネルギースクール」を紹介するところから、シンポジウムはスタートしました。
【リリース】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを開催
2018年
12月
15日
土
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを実施しました。①

トヨタ自動車の支援を受けて実施する「マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を! 里山エネルギースクールプロジェクト」。その第2回目となるマダガスカル訪問が終了しました。
今回の主な目的はマダガスカル国内に里山エネルギーの協力者を増やすこと。そのため、タイを中心に多数のバイオガスプラントを設置して来たチェンマイ大学のサッチョン教授をお迎えし、バイオガスの可能性について語りあうシンポジウムを企画しました。
2018年
11月
20日
火
11/16 マダガスカルのテレビ局にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。

11/16 マダガスカルのテレビ局にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。
2018年
11月
20日
火
11/16 マダガスカルのMadagascar iaza紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。

11/16 マダガスカルのMadagascar iaza紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。
Biogaz Une solution aux ménages ruraux
2018年
11月
20日
火
11/16 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。

11/16 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にチーム・マダガスカルの取り組みをご紹介いただきました。
Projet de biogaz 50 biodigesteurs à installer en l'espace de trois ans
2018年
11月
17日
土
テレビ、新聞で大きな話題に! 里山エネルギー in マダガスカル

11月9日〜19日の予定でマダガスカルを訪問している「チーム・マダガスカル」の現地情報が届きました。
現地14日、首都アンタナナリボで開催したバイオガス国際シンポジウムには40名の人が集まり、盛況のうちに幕を閉じました。また、翌日のワークショップでは、バイオガスを生産するプラントの設置も終了。家畜の糞尿を活用し、調理などに活用する里山エネルギーモデルとして現地での実証実験を続けていきます。
このシンポジウムとワークショップは現地のメディアにも多数取り上げられ、バイオガスに対する関心の高さを感じさせました。
詳しいレポートは帰国後にご報告いたします。
楽しみにお待ちください。
2018年
11月
13日
火
【リリース】エコロジーオンラインが平成30年度地球温暖化防止活動大臣表彰を受賞

エコロジーオンラインの地球温暖化防止活動に対して、地球温暖化防止活動環境大臣表彰が贈られることになりました。(環境省によるプレスリリース)
音楽業界と連携した啓発事業、キャラクターを通した自然エネルギー普及事業、里山エネルギーを活用した被災地・途上国支援活動などが評価されたものです。
受賞を記念して下記の講演会を開催します。
2018年
11月
08日
木
【リリース】マダガスカルでバイオガスの国際シンポジウムを開催

エコロジーオンラインの『里山エネルギープロジェクト』では、11月9日から19日にかけて、アフリカ東端に位置するマダガスカル共和国を訪れ、家畜の糞尿をエネルギーに変えるバイオガスエネルギーの国際シンポジウムを開催します。
当法人は『チーム・マダガスカル』と題する活動で森林破壊に苦しむ同国を3度にわたって訪問。現地の小学校と提携して子どもや近隣住民に小さな自然エネルギーを学んでもらう『里山エネルギースクール』の開校を準備してきました。
2018年
8月
20日
月
キツネザルの森を救え! マダガスカル植林大作戦

エコロジーオンライングループでマダガスカルを支援するプロジェクトを始めて3年が経った。
マダガスカルに関わるきっかけは、「里山エネルギー」として国内で手がけていたロケットクッキングストーブの事業化の可能性について、現地調査をして欲しいとの現地NGOからのお誘いだった。
世界最貧国の一つであるマダガスカル。果たして“ビジネス”が成り立つのか。正直、そんな疑問からのスタートだった。だが、プロジェクトを後押ししてくれたJICA OBの「田中正造が活動した栃木のあなたたちこそ、この取り組みにふさわしい」と口説かれ、手がけることになった案件だった。
2018年
8月
09日
木
環境省SDGs事業がキックオフ! エコロジーオンラインは長野の林福連携事業を担当

8月7日、環境省の「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」を受託した団体が全国から集まり、国連大学2 階 レセプション・ホールにてキックオフのイベントが行われた。
エコロジーオンラインは飯山市で里山保全に関わる仲間とともに、里山ウェルネス研究会を立ち上げ、飯山の里山をブランド化し、障がい者雇用を促進する環境と福祉の課題を同時解決する事業に2年にわたってチャレンジする。
2018年
8月
06日
月
「チーム・マダガスカル」プレミアムサポーターのUKCホールディングス様にてSDGsセミナーを実施しました。

8月6日、品川区大崎に本社をおくエレクトロニクス商社の株式会社UKCホールディングス様にて、当法人と協働する「チーム・マダガスカル」やSociety5.0をテーマとする社員向けのSDGsセミナーを実施しました。
月曜の朝という忙しい時間帯に関わらず、93名の社員の皆さまが参加。パリ協定、SDGs以降、大きく変り始めた企業の社会的な役割についての話に熱心に耳を傾けてくれました。
2018年
7月
28日
土
マダガスカル大使館を訪問 現地での活動を特命全権大使にご報告しました。

7月27日、港区元麻布にあるマダガスカル大使館を訪問。
トヨタ自動車の環境活動助成を受けて、エコロジーオンラインが現地で実施している活動をマダガスカル共和国特命全権大使にご報告しました。
今回の訪問をアレンジし、同行してくれたのは帯広畜産大学でバイオガスを学び、博士号を取得したフェトラ・ジュールさん。
自分の日本での体験を生かし、バイオガス事業を中心にマダガスカルの農村の発展に協力することをミレイユ大使にお伝えしました。
2018年
7月
21日
土
佐野市城北小学校でマダガスカルの講演会をしました。

7月19日、佐野市立城北小学校の156名の5年生たちに「ごみを見れば地球が見える」と題する講演会を行いました。
マダガスカルの森林破壊の原因の一つである薪や炭の利用を、ごみになったオガクズ、モミガラ、牛糞などから生まれるエネルギーに切りかえる取り組み「チーム・マダガスカル」と地球温暖化の問題がテーマです。
2018年
7月
02日
月
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】 マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!③

今回のマダガスカル訪問の大きな目的は、森を破壊しないエネルギー開発を、現地の皆さんに学んでもらうネットワークづくりです。
実際にエネルギー開発を手がけてくれる人たちを育て、小さな雇用までつくりたいというのが最初の目標ですが、それとともに子どもの頃から自然や森の大切さを教えることを里山エネルギースクールで手がけます。
2018年
6月
26日
火
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】 マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!②

羽田からおよそ30時間。
マダガスカルの首都アンタナナリボに着いたのが6月16日の深夜。17日夜にアンチラベに入り、翌日、アンチラベにある2校の農業関連専門学校を訪問しました。
19日は捨てられたモミガラ、オガクズをリサイクルしてつくるエコ燃料の製造で連携するバジルさんをソアヴィナンディアに訪ねます。車窓には日本の原風景に近い光景が広がっていました。
2018年
6月
24日
日
【トヨタ自動車環境活動助成レポート】 マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!①

エコロジーオンラインは、トヨタ自動車環境活動助成の支援のもと、6月15日から23日のスケジュールでマダガスカルを訪問しました。
同国では、調理用の燃料として薪や炭が大量に使われ、おかげで森が荒廃し、土砂崩れが頻発する事態が生じています。
その被害を食い止めるため、自然エネルギーの活用技術と教育を支援する里山エネルギースクールの立ち上げを手がけます。
2018年
6月
10日
日
「“精霊と生きるドゥルマ民族”体験報告会」を実施しました。

6月9日、佐野市役所1階市民活動スペースでエコロジーオンライン理事の小林伸司を講師とした「“精霊と生きるドゥルマ民族”体験報告会」が実施されました。
ドゥルマ民族の精神生活、音楽文化、暮らし、同じケニアに生きるマサイ族との違いなどを中心に話が進みました。
2018年
6月
04日
月
6月15日からマダガスカル支援の旅へ出発 マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を! 里山エネルギースクールプロジェクト

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、トヨタ自動車環境活動助成プログラムの支援を受け、「マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を!里山エネルギースクールプロジェクト」と題し、6月15日~23日の予定でマダガスカルを訪問します。
2018年
3月
27日
火
【講演】4/11 JICA 中小企業海外展開支援事業勉強会での事例発表
4月11日、国際協力機構(JICA)筑波国際センターが宇都宮で実施する「JICA 中小企業海外展開支援事業 栃木県内企業・支援機関等との勉強会」で、当法人の上岡裕理事長が、里山エネルギー(株)のマダガスカルでの取り組みを発表いたします。
トヨタ株式会社の環境助成を受けて6月に再訪するマダガスカルでは、里山エネルギースクールの開を通し、森や山を破壊しない自然エネルギーの開発を学んでもらいます。この勉強会ではJICAの調査事業を踏まえ、新しい一歩を踏み出したエコロジーオンラインと、里山エネルギーの協働事業の内容をご紹介します。
自然エネルギーによる途上国支援にご興味のある方はぜひ、お集まりください。
2017年
12月
11日
月
【リリース】マダガスカルでの挑戦! 環境の保全と教育で子どもたちに笑顔を! クラウドファンディングを実施します。

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長 上岡 裕)は、栃木銀行(取締役頭取 黒本 淳之介)の協力のもと、購入型クラウドファンディングサービスを提供するREADYFOR株式会社(東京都文京区 代表取締役 米良 はるか)を活用し、クラウドファンディングを実施します。支援の対象となるマダガスカルのロバソア小学校は、貧困を理由に月謝80円が払えない家庭が多く、200人いた児童たちが今では80人まで減少。太陽エネルギー機器と文房具を送り、小学校の支援と環境教育を行います。
2017年
11月
20日
月
マダガスカルでの里山エネルギー事業に「トヨタ環境助成プログラム」の助成が決定しました。

エコロジーオンラインが提案した「マダガスカルの森を守り、子どもたちに笑顔を!里山エネルギースクールプロジェクト」が、トヨタ自動車(株)が手がける「トヨタ環境活動助成プログラム」の助成対象として選ばれました。
2000年の開始以来、18年間で累計360件、世界53の国と地域での助成を手がけた実績を持つ同プログラムに評価されたことは当法人にとって誠に誇らしいことです。
2017年
7月
10日
月
里山エネルギーの取り組みがテレビ、新聞に紹介されました。

里山エネルギー株式会社は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「中小企業海外展開支援事業~基礎調査~」の採択を受け、「マダガスカル国ハイブリッド型ロケットクッキングストーブとエコ燃料の製造販売事業基礎調査」と題した調査を行って来ました。
約1年にわたって森林減少が進むマダガスカルでエネルギー効率の良いロケットクッキングストーブの開発と、オガクズ、モミガラを原料とするエコ燃料の事業化について調査を続け、その事業を終了しました。
今後の展開も含めてテレビ、新聞でご紹介いただきました。ありがとうございます。
2017年
7月
08日
土
【里山エネルギー】7月5日、佐野市役所でJICA中小企業支援事業報告会を開催しました。

7月5日、佐野市役所にて、エコロジーオンライングループ企業である里山エネルギー(株)のJICA中小企業支援事業報告会を開催しました。
里山エネルギーは昨年から今年の5月までJICAの採択を受けてマダガスカルで現地調査を行って来ました。
マダガスカルの過度な森林伐採などによる森林の減少が進む問題をどのように解決していけば良いのか、エコロジーオンライン代表の上岡と事務局大和田も現地を視察し、その解決の糸口を見つけてきました。
2017年
6月
25日
日
マダガスカルでの調査を終え、佐野市長を表敬訪問! 里山エネルギー

6月19日、エコロジーオンライン理事長兼、里山エネルギー(株)社長である上岡裕と、マーケティングディレクターの大和田正勝が、地元佐野市の岡部正英市長を表敬訪問しました。
JICAの中小企業支援事業に県内で初めて認定され、昨年から始まったマダガスカル共和国での自然エネルギー普及に向けた調査がこの春で一段落したご報告でした。
2017年
6月
18日
日
マダガスカルに 里山エネルギースクールを!

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、2000年の設立以降、エコロジーで世界をつなげよう!をテーマに活動を行ってきました。福島第一原発事故以降は、エネルギー問題に集中し、身近な環境から得られる自然なエネルギーの有効活用を呼びかけ、日本のみならず海外との交流を深めてきました。かつて私たちの身近にあった「里山」が、地産地消のエネルギーを生み出したように、自然エネルギーをもっと身近なものとすることを目的に、里山エネルギー株式会社を立ち上げたのが2012年のことです。
2017年
6月
18日
日
【里山エネルギー】7月5日、栃木県で初採択となったJICA中小企業支援事業のマダガスカル報告会を佐野市役所で実施します。

里山エネルギー株式会社は昨年2月、栃木県で初となる独立行政法人国際協力機構(JICA)「中小企業海外展開支援事業~基礎調査~」の採択を受けて「マダガスカル国ハイブリッド型ロケットクッキングストーブとエコ燃料の製造販売事業基礎調査」をスタート。
1年にわたって森林減少が進むマダガスカルでエネルギー効率の良いロケットクッキングストーブの開発と、オガクズ、モミガラを原料とするエコ燃料の事業化について調査を続けてまいりました。
2017年
5月
30日
火
里山バイオガスで世界をつなごう! 上岡理事長チェンマイを行く ~2~

マダガスカルの牛のウンチをどのように森を守るエネルギーに変えるのか。
この問題に解くにあたってまず最初に考えないといけないことがあります。途上国の貧しい農民を支援するのに、お金がかかるバイオガス施設は向かないということです。
政府や企業の支援で無償でつくれたとしても現地の人の手によって修理することができなければ数年後には無用の長物になってしまいます。
2017年
5月
23日
火
里山バイオガスで世界をつなごう! 上岡理事長チェンマイを行く ~1~

里山エネルギー株式会社はエコロジーオンラインから生まれた会社。世界のあちこちで小さなエネルギーを開発しています。
3月、JICAからの委託事業で訪れたマダガスカルでは、森を守るために薪や炭の消費を減らす商品の製造・販売の可能性を調査しました。
その訪問であちこちに牛のウンチが垂れ流されているのを見つけてしまった。なんとかこのウンチをエネルギーに変えたい!そんな思いからタイへのバイオガスの旅が始まりました。
2017年
5月
08日
月
【RADIO SAKAMOTO】田中正造「真の文明」とマダガスカル

3月末から4月の頭にかけてマダガスカルを訪問してきました。独立行政法人の国際協力機構(JICA)と手がけている事業の調査のためです。
このプロジェクトはマダガスカルの人たちが調理に活用する薪や炭を減らすため、燃焼効率のよいロケットクッキングストーブを導入するもの。それとともに廃棄されているモミガラやオガクズの固形燃料化の事業の可能性を調べるものです。
2017年
4月
25日
火
栃木市立千塚小学校で「環境」「国際理解」の授業をしました。

4月24日、エコロジーオンライン理事長の上岡裕が栃木市立千塚小学校で5,6年生対象に環境のお話をしてきました。
ポテトチップスが食べられなくなるかも。。。
そんな身近な話題から気候変動、地球温暖化の説明が始まり、その原因、対策へと話は進みました。大人にとっても少し曖昧だった問題が、わかりやすい解説で腑に落ち、先生方からも好評をいただきました。
2017年
4月
25日
火
小さな奇跡の見つけ方 途上国で持続可能なビジネスを考える。

昨年から始まったマダガスカルのエネルギー改善事業のため、1週間のスケジュールで現地を訪問しました。1週間とはいえ、現地の往復に3日ほど費やしたため、中身は4日という短い調査でした。
この事業は自分が代表を務める里山エネルギー株式会社がJICAから受託したもの。家庭の調理に活用する薪と炭の減量や、モミガラ・オガクズなどの燃料からエコ燃料をつくる事業の可能性を調査します。
2017年
4月
05日
水
【自然エネルギーで世界をつなごう!】森林破壊が進むマダガスカル 里山エネルギースクール開設へ!

エコロジーオンラインの活動から里山エネルギー株式会社が誕生して4年半が経った。
東日本大震災をきっかけに生まれたナノ発電所を中心に、温暖化防止教育や、防災・減災のためのツールとして、小さな自然エネルギー機器の販売を手がけてきた。
そんな里山エネルギーがJICAの「中小企業海外展開支援事業~基礎調査~」の採択を受けたのが昨年2月。以後、1年にわたってマダガスカルでのロケットクッキングストーブとエコ燃料の事業化についての調査を続けて来た。今回、その最後の現地調査としてエコロジーオンライン理事長の上岡裕が1週間の予定で現地にわたった。
2017年
3月
25日
土
<訪問記>JICA事業でマダガスカルの調査に行ってきました

里山エネルギー株式会社で昨年7月から調査を開始してきましたJICA中小企業海外展開支援事業、「マダガスカル国ハイブリッド型ロケットクッキングストーブとエコ燃料の製造販売事業基礎調査」にて、エコロジーオンライン事務局でもある大和田正勝が2月28日から3月11日の間、現地渡航調査にいってきました。
今回の主の目的は、農業機械化訓練センター(CFAMA)や関係省庁との意見交換、現地で作成したロケットクッキングストーブのデモンストレーションと市場調査です。
日程後半ではサイクロンの襲来もありましたが、概ね天候にも恵まれ、多くの方々と交流でき、全日程12日間、現地9日の調査を無事終了いたしました。
(*写真は今回お世話になったマダガスカルサービスの皆さんとの1枚)
2017年
3月
06日
月
里山エネルギーによるマダガスカル事業と音楽による認知症ケア 2017年3月のエコレポート@RADIO SAKAMOTO

J-WAVE レディオ・サカモト。ここからは坂本さんに代わって、エコロジーオンラインの上岡裕がお届けします。
昨年夏、このレギュラーを始めてすぐに「にほんのうた」の実行委員会やワールドハピネスのみなさんと一緒に実施した熊本支援活動のご報告をしました。
太陽の力でステージができるソーラーパワートラックに、くまモンのフラッグを掲げ、熊本に小さな自然エネルギー機器と、八代亜紀さんやビューティフルハミングバードのみなさんの自然エネルギーライブを届けました。
2016年
1月
07日
木
ナノ発電所がケニアに灯りを届けました。

エコロジーオンラインのタイニーライトプロジェクトが協力してケニアにまた小さな灯りが届きました。
この事業を手がけたのは岩手で活動するNPO法人環境パートナーシップいわて。ナノ発電所のソーラーパネルセットを、スラムの子どもたちが通うケニアのアマニ教育センターに届けました。クラスのライトアップのために活用されています。
2015年
5月
07日
木
【タイニーライト】マサイ族のみなさんにナノソーラーを寄贈しました!

エコロジーオンラインでは、ナノ発電所関連グッズの売り上げの一部を活用して、途上国の非電化地域に小さな灯り(電気)を届けるタイニーライトプロジェクトを実施しています。
先月ご報告したケニアへのナノ発電所の寄付に続き、ケニアから日本にやってきたマサイ族の若者たちにスマートフォンを急速充電できる10Wのナノソーラー“Sun Pad 10”を5枚寄贈しました。
今回の寄贈は株式会社インフィオラータ・アソシエーツ様のご協力で成立したもの。3枚はマサイのみなさんとの交流会に参加してくれた方のカンパで寄贈され、残りをエコロジーオンラインが負担しました。
2015年
3月
18日
水
ケニアでもナノ発電所が発電を開始しました!

寄付付きの商品として販売をしてまいりましたナノ発電所の売り上げの一部と、インターネット募金からの寄付をあわせてケニアにナノ発電所を寄付させていただきました。
寄付先のプロジェクトはナイロビの国連環境計画のスタッフによって運営されるワジブウェトゥという施設。親を亡くした50人の子どもたちが暮らす孤児院の新築プロジェクトです。