芋エネルギーとソーラーの共演! 三角棚ソーラーシェアシステム

「イモが日本を救う!」でおなじみの近畿大学教授の鈴木高広さんが開発した三角棚ソーラーシェアシステムが話題になっている。

 

世界初となる三角棚ソーラーシェアシステムが設置されたのは、福島県伊達郡川俣町の山木屋地区仮設住宅の広場。福島を中心に復興支援を手がけている近畿大学が、芋エネルギーとソーラーエネルギーをハイブリッドで収穫できるシステムを寄付した。

設置面積は 5m×4.5m×2セット。最大発電容量は一般家庭の約1日分に相当する1.5kW (公称1.25kW) × 2セット (2.5 kW)。生み出された電力は非常用100V電源として使われ、夜間照明としてLED10灯に使用される。

 

一方、イモの栽培は500袋×2セット  (1000袋)まで対応可能で、収穫見込み量はサツマイモ 500 kg(5月~10月)(1800 kcal/日×365日分の食糧に相当)だという。

 

さらなる環境配慮として三角棚にスギの間伐材が使い、地元の事業者の手によって組み立てられた。山木屋地区仮設住宅の復興のシンボルとして多くの人の目を楽しませることだろう。

 

<参考記事>

researchmap

福島民報

福島民友

文/EOL編集部

近畿大学プレスリリース
H260921 空中栽培設備贈呈式.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 515.0 KB

«一つ前のページへ戻る