11月2日、大阪市役所がある南港ATCの特設会場で、「木のぬくもり♪森のママまつりin大阪」が開催された。このイベントの主催者の中心になったのがNPO法人チルドリン。国産材を使った製品を取り入れた暮らしの楽しみ方などを紹介することを目的に、木とふれあいながら親子で遊べるプレイスペースをつくり、木工などのワークショップを中心とした体験プログラムを子育てママたちに提供してきた。
そうした活動から生まれたのがこの「森のママまつり」の企画だ。昨年から、木のおもちゃ・雑貨・インテリアにふれ、遊び、お気に入りを見つけてもらう活動を展開してきた
大阪のイベントの会場に足を運んだのは5,000人のママとパパと子どもたち。こうした活動や学びを通して、チルドリンと全国のママたちは『森に住まうように暮らす』というライフスタイルを広げていきたいという。
チルドリンにつながる全国のママたちが日本の木を使うことに目覚め、木づかいママが増えていけば、自ずと日本の森を元気にすることにつながるはずだ。
文 / 編集部
*当日の様子は森のママまつり in 大阪のFacebookページでご覧ください。
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