【間伐ネット会長賞】県立高校の「森林を考える講座」と森林組合がコラボによる活動 / 太田川森林組合・加計高等学校

活動を始めた動機・きっかけ

約10年前から加計高校では体験活動の一環として「探究」と言う科目を設置。その中の6つの講座の中の一つに「森林を考える講座」を設定。隔週2時間全校生徒が参加し,その講座で本組合とコラボし間伐実習・講演・炭作り・多種商品作り・配布を行っている。

活動内容・特徴

安芸太田町は林業で栄え,加計高校には林業科があった。高校では今の若者の課題である「課題発見・課題解決」の解決のため体験活動を実施し,本組合は将来の人材育成に寄与することを目的としたコラボである。川上から川下まで網羅した取り組みであり,全校生徒が1年から3年までの異年齢で講座を形成し地域と連動しじっくり3年間も取り組むことが特徴である。

太田川森林組合No.1 間伐実践・環境教育部門応募様式.pdf
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