<アースタロット>花について

CC BY 2.0 by Nobuyuki Kondo
CC BY 2.0 by Nobuyuki Kondo

今日、夕飯のサラダを作っていたとき、

突然、今回のテーマは「花」がいいんじゃないかと閃きました。

 

そういえば、なぜ今までやっていなかったんだろう、花。

 

 

原発事故の後、道を歩いているとき、

野花が咲いているのを見て、心が痛かったです。

目には見えないけれど

 

放射能がたくさん降っているにちがいないのに

花はそれでも可憐にけなげに咲くんだな、

と思ったことを覚えています。 

 

この世を彩る花々。

 

結婚式、お葬式、お祝い、

我々の儀式にもいつも花が使われています。 

 

花を見て慰められたり、

インスピレーションをもらったり、 

 

だけど、この世に花がある意味は何?

我々を楽しませてくれるため?

世界を彩るため?

CC BY-NC-ND 2.0 by Daniel Horacio Agostini
CC BY-NC-ND 2.0 by Daniel Horacio Agostini

花のエネルギー

原発事故のとき、花を見て心が痛かったのは、

花は動くことができないからなのでした。

我々人間は、環境が悪くなれば

そこから逃げようと思えば逃げる事ができるのに、

花はどこにも動けず、

そこで咲いていなくちゃいけないなんて!

なのに、あんなにけなげに可憐に咲いている、、、。

 

 

しかし、花のエネルギーを

カードに降ろして聞いてみますと、

花は常に

「今いる場所で満足」だそうです。

どんなときも。

 

花は、自分が大丈夫だということを知っているから。

宇宙と同じ目線でいるので

危険がないのだそうです。

 

我々人間のような三次元的思考で

不安を膨らませ、勝手に魔界を作り、

自分をあえて不幸にしたりはしない。

 

常に高波動でいるために

低い波動からの害を一切受けることがない、

という感じでしょうか。

 

だからおかしな同情なんて

花には一切不要なんだそうですよ。

 

 

そんな花(のエネルギー)が言うには、

人間は花を最大に利用していない、

とのこと。

 

人間はかなり低い波動で

花というものを扱っているそうで、

花としては、

人間が何を一体求めているのかな、は~~。。

といった感じです。

 

つまり、人間は花のことを(も?)ぜんぜん分かっていない

ということ。

花はファンタジー

じゃあ、花っていったい何なの?

と、この世を総括している存在(宇宙?)に聞きましたところ、

 

花は ”ファンタジー” なんだそうです。

 

そんなこと薄々人間だって分かっているけど、、、。

 

しかし宇宙が言うには、

人間の花に対する ”ファンタジー” の概念自体が

ちょっと違うのだそうです。

その規模がちがうと言いますか。

 

次元が変わってしまう勢いで、

人間は花のファンタジーを完全に信じて

もっと深く酔いしれなくてはいけない。

 

なぜなら、そのファンタジーは

宇宙からのブランド印を押されて保証された

「完全にリアル」なものだから、

現実逃避とかそういう問題ではない。

 

人間がクサクサした思いを抱いている現実のほうこそが

じつは趣味の悪い妄想のようなファンタジーであり、

宇宙から見れば ”完全に非現実” なのだそうです。

ありもしない妄想の世界に浸り込んで

自ら好んで地獄を見ている…かのような。

 

 

花が表現するファンタジーこそが

ほんとうのこの世界のリアル。

それをしっかりと見なくては!

 

そして、人間は花と同化したエネルギーになればいい、

とも宇宙は言っていました。

 

ファンタジーそのものになれということ?!

花のパワー

人間には花が与えられています。

 

誰かからのプレゼントだったらうれしいけれど、

そうでなくても、

そこらへんに咲いている花や、

自分のものじゃなくてもあなたが目にする花々は、

じつは、、

すべてあなたへの宇宙からのプレゼント!

ということなのだそうです。

 

そんなプレゼントをもらえるあなたは

本当に尊い存在なのですよ!!!

ということらしい。

 

そのことを知るだけでも

突然前向きになれるでしょう?

と宇宙は言ってました。

 

つまり、花は我々人間に、

自分が本当に尊いもの、だという価値を

気づかせてくれる存在。

 

 

 

そして、花を見ただけで人間は

恨み節や後悔や、意味不明なクサクサした思いから

さりげなくもあっさりと卒業することができる!

と、宇宙は断言します。

 

花を見つめている瞬間の人間というものは、

それまでどんなにモヤモヤと

ネガティブなことを考えていても、

それを後ろに置きざりにすることができる!

はずなのだそうです。

 

 

それは花にパワーがあるというよりも

花を見ると

自然と人間はそのような状態になる、

魔法のようなものが存在する

と言ったほうが近いのかもしれません。

 

そのすてきな魔法をかけてくれるために、

花はありえないほど摩訶不思議な

神秘なかたちや美しさを

あたりまえかのように持っているのだそうです。

 

 

 

悲しいとき、心が苦しいときは

花を買って帰りましょうか。

 

 

そして、花瓶に生けて、

本当にきちんと花を見つめて

ファンタジーに酔いしれることを

試してみる価値があります。

 

 

そしてそのファンタジーの感覚でいる世界こそが

この世のあるべき本当の世界、

宇宙と完全に波長が合った状態

なのだそうですから。

 

 

こうやってアースタロットでいろいろ聞いていくと、

人間て、本当に常にクサクサした思いを

勝手に抱えて生きている存在なんだな~と感じて、

我ながら胸焼けしたような気分になりますね(笑)。

 

今回のテーマの花もそうですが、

宇宙はいろいろなツールを使って

我々のエネルギーを軽くし、

コンタクトを取りやすい状態にしたいのではないかと思います。

 

私たちは、宇宙が言うところの

「意味不明なクサクサした思い」から卒業することを

当面の目標としたら良いのかもしれません。

 

そのためには、

まず、花を一本買って帰らなくては。

 

R(あーる)

…人間のエネルギーを Tarot カードに降ろして、魂からの原始的な情報を伝える仕事をしています。渋谷Angel Stone(現在は休み中)、多摩センター、電話、Skype、クラブイベントなどにて。電話&Skypeセッションは、毎日当日予約のみ受け付け中。大好評血液型別タロットリーディングもblogにて月1更新していますのでよかったらチェックしてみてくださいね⇨ 【Primitive Code】

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