10月14日(月)
朝、秋山川の決壊で、本人と家族は無事だったものの敷地内にかなりの被害を受けてしまったという友人のSNSを目にして、急いで理事長と一緒に手伝いに行った。
床上浸水はギリギリ免れたものの車3台が浸水し、畑を含む広い庭には泥が一面に残り、流木や枝草が泥とともに庭の植木などにビッシリ絡みつき、取り去るのも一苦労だった。大量の水と泥の渦巻くこの場にいたらと思うとゾッとする。
全てが未体験のことなので、誰も指示できない。自分も災害協力は初めてだが、その場その場、あり物で自分の判断で、どうにか泥や枝草を少しづつ除去していく。
そのうち農機具を扱っている友人がお店のシャベルや軍手、一輪車を運んできてくれた。友人は有り難い。
実際の力にはなれなかったかもしれないが、不安でいっぱいになっている時には一緒にいる事も気持ちの上で必要な事だったかと思う。
10月13日(日)
台風一過の晴天。家の内外の片付けが終わり、一部の友人たちの無事を確認し安心していた。
秋山川の決壊場所に近い場所での惨状を見たが、その被害の地域があれほど広がっていたとは、この時は知らなかった。
10月12日(土)
台風19号の雨風が強まり、夕方から大量の雨。エコロジーオンラインの事務局は雨漏り程度で収まった。