5/3~「三宅島」島民4人と1ぴき 写真展のご案内

 2000年9月4日、三宅島は噴火のため全島避難となりました。そして4年半もの避難生活の後、やっと島に帰ることが出来ました。まだ完全には噴火前の生活に戻っていません。 火山ガスはまだ出ていますし、その影響で立入りが禁止されたままの場所もあります。

 

 また観光客も減少したままです。しかし、彼らは決して諦めてはいません。ブログによって三宅島の現状を発信し、島に人を呼ぼうと一生懸命です。彼らの三宅島への熱い想いを皆さんに見て欲しいのです。なぜ三宅島に帰りたくなるのか? きっと、解っていただけると思います。(お世話係 ベンジ)

 

■日時:5月3日(火)~18日(水)


■場所:コニカミノルタプラザ

 〒160-0022

 東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F

 JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

 

 

 

作者紹介

 

ロック(雑種犬) http://dangorock.blog.ocn.ne.jp/

僕は三宅島のとある民宿の看板犬、ロックです。好きなものは、ささみジャーキー、イカの刺身、そして飼い主のかっちゃんです。ふらふらとパトロールをするのが、僕の日課なんだ。

 

サントモ(ペンションオーナー) http://santomo.blog38.fc2.com/

東京都心より三宅島に嫁ぎ、噴火、避難を経験。離れて知った島への想い、ずっとサントモ(ペンション)の再開を夢見て過ごし、今ここでこうして暮らしていける事を幸せに思う。

 

カンパチ(沖倉商店四代目) http://ameblo.jp/okikura/

人生の半分を島、そして半分を都会で過ごす。2008年より島暮らしを再開、島で小さな雑貨店をやりながら、庭から見える景色を定点観測、日々刻々と変化するアイランドカラーを写真に収めている。

 

スナッパー(民宿、ダイビングショップ代表) http://snapper.blog6.fc2.com/

1987年、埼玉より三宅島に移住。民宿、ダイビングショップを経営しながら近年では海の他に、陸の素晴らしさに目覚めネイチャーガイドを行う。これらの場所は観光ポイントでもあるが、パワースポット的な場所でもある。島の中でも、とくに自然の力強さが感じられる。

 

シュガー(mahana ネイチャーガイド) http://pub.ne.jp/sugger/

噴火前にイルカのガイドとして島で生活し、三宅島の虜に。避難中は地元の関西で専門学校の講師をし、避難解除後再び三宅島へ戻りたいと思い、2007年に念願の移住を果たす。ネイチャーガイドとして海に森に火山の案内に勤しみ、毎日自然と共に暮らす。

 

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