
私が初めてブルンジを訪れた際に驚いたことがあります。
それは、中上流階級であっても、炭で調理していること。炭、つまり木が、毎日目の前で燃やされるというのは心が痛むものがあります。
そして後に更に衝撃を受けたこと。
人口の大部分を占める貧困層は、薪を燃やして、焚き火のように調理をすること。
七輪に炭を入れて燃焼させれば、多少は燃焼効率がいいのですが、焚き火での調理は効率が悪いため、多くの木が必要になります。
しかしながら、炭は高価であり、ガスはもっと高価です。したがって、ほとんどの国民が、薪を自分で探してきて、調理するしかありません。
「好きなことを仕事にしている」という人もいれば、「得意なことを仕事にしている」という人もいる。また、どちらでもなく「生活のために仕事をしている」という人もいるであろう。ただ、好きなこと=得意なことが仕事になっているという人はかなり少数ではないだろうか。
本日のニュースは以下です。
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