
100年の歴史を持つ「カミンズ(Cummins)」は、ディーゼルなど化石燃料で駆動するトラックエンジンの最大手メーカーだ。スコットランドのグラスゴーで開催された気候変動対策を協議する会議「COP26」に出席した同社のトム・リネバルガー(Tom Linebarger)CEOは、パートナー企業や顧客に対し、二酸化炭素の削減を図るため、バッテリーや水素で駆動する車両への転換を支援する方針を表明した。
愛知県半田市出身の児童文学作家・新美南吉の童話「ごんぎつね」の舞台として知られる同県の知多半島で、野生のキツネが大規模太陽光発電所(メガソーラー)をねぐらにしていることが、日本福祉大の福田秀志教授(森林保護学)らの調査で分かった。全国的に確認されたことのないケースで、生息に適した雑木林などが減る中、福田教授はキツネを締め出すのではなく、人間と共存する方法を探るべきだと指摘している。
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