
何事にも、「パリパリ」(=早く早く)と、「ケンチャナヨ」(=そんなもんでいいさ)の声が飛び交う韓国社会とは、緻密な積算を基礎に据えた長期計画の遂行には、そもそも向いていないのだろう。
「秋田県・八郎潟の干拓といったケチなモノとは全然違いますよ」
20年も前のことになる。来日した韓国人ジャーナリストは鼻高々にこう語った。
石炭を動力源に18世紀の産業革命で世界に先駆けた英国で今、「脱石炭」と再生可能エネルギーの普及が加速中だ。住民が楽しみながら脱炭素に取り組む村があるほか、政府の「グリーン産業革命」の旗の下で、洋上に風力発電基地が次々と姿を現している。
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