
原子力発電は発電時に二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー源として期待されていましたが、近年では原子力発電事故によるリスクや放射性廃棄物の処理が問題視されています。世界の原子力産業に関する年次報告書「World Nuclear Industry Status Report(WNISR)」の編集者を務めるマイケル・シュナイダー氏は、ドイツの国営放送事業体であるドイチェ・ヴェレのインタビューの中で、「温室効果ガスを削減したいのであれば原子力発電に投資するべきではない」と主張しました。
100億ドル(約1兆1000億円)規模の気候変動対策基金「Bezos Earth Fund(ベゾス・アースファンド)」の新CEOにAndrew Steer(アンドリュー・スティア)氏が就任した。同氏は、Jeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏が「自然界を保護しながら貧困を緩和するために活動している」と評する組織World Resources Institute(世界資源研究所、WRI)の所長を務めていた。
スティア氏のツイートによると、同氏はファンドの責任者として2030年末までに資金を使い切る責任があるという。
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