
9月のドイツ連邦議会選(総選挙)を前に、野党の環境政党・緑の党の動向が注目を集めている。7月中旬にドイツを襲った豪雨・洪水では、隣国ベルギーと合わせた死者が180人を超える中、党が力を入れてきた気候変動対策がさらに注目されるとみられる。その一方でアンナレーナ・ベーアボック共同党首(40)の新著に「盗作疑惑」が浮上するなどスキャンダルにも見舞われており、目指す政権入りを前に一進一退の状況が続く。
地球温暖化や環境汚染を防ぐ上では、再生可能エネルギーを活用して温室効果ガスなどの排出を抑えることが重要になることから、太陽光発電や風力発電が盛んになっています。一方地熱発電については、世界有数の火山大国である日本でさえ、(PDFファイル)地熱発電が全体に占める割合が2018年時点で0.2%と、他の再生可能エネルギーほど利用が進んでいないのが現状です。「燃料不要で半永久的に利用できる再生可能エネルギーの地熱発電が一体なぜ普及しないのか?」という疑問について、ブロガーのオースティン・バーノン氏が考察しました。
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