
深刻な需要の逼迫により木材が高騰。「ウッドショック」が起こっています。建築業界のプロだけでなく、多くの人にまで大きな影響が。たとえば、マイホームをこれから建てる方。いよいよ工事契約となっていたのに工務店から「影響で着工がいつになるかわからなくない」と言われることも。
3月くらいから起こった「ウッドショック」の実態とは?いつになったら収まるのか?そして、いちばん気になる、今は家を建てるべきタイミングなのか?
「1千年ぶりの大洪水」をもたらした西ヨーロッパの豪雨は、戦後西欧先進国を支えてきた堅固なシステムを巨大な泥水とともに一気にのみ込んだ。最悪を仮定して作られた各種災害・緊急事態の安全基準、これを基に設計された対応システムと施設は現実味を帯びてきた気候変動の前で「20世紀の古いシステム」に転落してしまった。欧州だけではない。今夏、北米やシベリア、北東アジアなどで記録的な猛暑と大雨、洪水、山火事が同時多発している。専門家らは「気候危機は先進国と後進国を問わず起きている。映画や遠い未来のことではなく、今ここでみんなの生存の問題になったということを自覚すべきだ」と警告する。
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