
木をふんだんに使った薬局や木材アートのようなオフィスビル…。港区で建材の一部に木を採り入れた建物が目立ってきた。二酸化炭素(CO2)の削減に努力しているとして国産木材を活用した建物を区が認証する制度を始めて十年。何かとドライになりがちな都心の真ん中を、増してきた「木々」が潤している。
欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は2日、脱炭素社会の実現に向けて、原子力発電を地球温暖化対策に役立つエネルギー源だと位置づけると正式に決めた。ドイツから反対意見が出るなどEU内の溝は深いが、電力の安定供給と温室効果ガスの排出抑制を両立するための、過渡期の現実的な選択肢だとの判断を貫いた。
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