
東北地方で風力発電事業の中止が相次いでいる。関西電力が2022年7月29日に宮城県川崎町の計画を撤回。8月4日に日立造船が福島県昭和村などの計画を、8月10日にオリックスが宮城県石巻市などの計画を、それぞれ白紙に戻した。2年前にも、前田建設工業が山形県鶴岡市などの計画を取りやめている。
脱炭素社会の実現を目指す手段の一つとして注目されているのが、風車を海の上に設置する「洋上風力発電」です。環境などへの影響を懸念する声もありますが、九州大学は独自に開発を続けてきた「レンズ風車」を洋上に展開し、新たな取り組みを進めています。
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