道の駅よつくら港でソーラーパワートラック復興支援ライブを開催しました。

今回、出演したアーティストの方々。
今回、出演したアーティストの方々。

晴天に恵まれた5月21日(日)、福島県いわき市にある「道の駅よつくら港」にてソーラーパワートラック復興支援ライブを開催しました。

今回のライブはNPO法人エコふくしま音楽と未来が里山エネルギー株式会社の協力を得て実施しました。福島支援を続ける「歌をおくろうプロジェクト」のみなさんとともに、Green Power Caravan「エコふくしま音楽と未来 pre. 『歌をおくろうinいわき道の駅よつくら港』」と題し、道の駅よつくら港に訪れた多くの方に歌を届けました。

今回の開催地のいわき市はエコロジーオンライン、エコふくしま音楽と未来の事務局を担当する大和田正勝の故郷。

福島いわき出身でありながら、震災以降ずっと何もできず、故郷に何かを届けたいという思いをもった自分が、震災時に大きな津波の被害をうけ、営業を一時休止した場所であり、復興のシンボルでもあるこの地で開催することをお願いしました。

そこで、エコロジーオンラインが実施するグリーンパワーを通した支援活動「Green Power Carvan」サポートのもと、グリーンなエネルギーと音楽を届ける活動をするエコふくしま音楽と未来、そして、東北に歌を届ける活動を続けている「歌をおくろうプロジェクト」がタッグを組み、活動に賛同し100%ソーラーパワーで歌いたいというアーティストとともに、いわきの人を明るく照らすソーラーで奏でる音楽を楽しみ、安らぎのひと時にしてもらおうという趣旨で開催しました。

ステージは午前と午後の2部制。
THE CHESS(東京)
シャイーン☆せいやん(福島)
ダイスケワナゴー(いわき)
815-ハチイチゴ-(東京)
アベマンセイ(いわき)
の6組のアーティストに午前午後各1回ずつ出演頂き、サンシャインいわきを掲げる太陽の地いわきにて、ソーラーパワー満載の音楽を届けることができました。

そして、出来上がったばかりのオムニバズCD「歌をおくろうVol.6」も110人の方にお配りしました。

ステージ途中、隣接する海水浴場の駐車場で休憩中、ソーラーのトラックで音楽しているのをみて、歌いたくなってやってきましたという野良人』さんというシンガーの方との出会いもありました。

会社を辞めて、全国各地を車で巡り、歌を歌うという活動を最近、始めたのだと言います。

これからも、多くの地域で「全国のイベントをソーラーパワーに!」をモットーに、ソーラーパワートラックの挑戦を続けます!

みなさまの地域でも是非、グリーンなイベントを手がけてみませんか?

エコロジーオンライン事務局 / 大和田正勝

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