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1/31〜2/2 ついに、山小屋が完成!山井氏のワークショップを開催しました

大工の匠・山井忍氏を迎えて行われた、バイオトイレ外枠「山小屋」をつくる3日間のワークショップが、無事終了しました。

 

初日は床材づくりからスタート。使う木は、なんと一年以上乾かした贅沢なイチョウの木。電動カンナで丁寧に削られた床板は、思わず撫で続けたくなるほどの滑らかさです。「トイレの床にするのはもったいない…」という声が、参加者だけでなくスタッフからも上がるほどでした。

 

2日目は、伝統技法「やといざね」に挑戦。電動丸鋸で板の両側に溝を掘り、さねをはめ込んでいく工程は、削りかすがまるでカツオ節のよう。面取りカンナで角をやさしく仕上げ、組み上がった床の美しさに、再び「床だけ別に使えない?」という陳情が飛び交います。壁板や胴縁も杉の丸太からつくり、軽トラックに積み込んでいよいよ現場へ。

 

そして最終日。朝から里山に「トントントン」と玄能の音が響き渡りました。最初は恐る恐る釘を打っていた皆さんも、気づけばすっかり日曜大工の達人。床を張り、壁を二重にし、扉を取り付けると……完成したのは、バイオトイレ用の小屋ではなく、可愛らしい“瞑想部屋”のような空間でした。

 

バイオトイレの外回りをどう仕上げるかは、次回3月6日・7日のワークショップまでの宿題。匠の技と里山の恵み、そして参加者の笑顔が詰まった3日間となりました。

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