11月1日(土)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催中の新月祭(学園祭)に行って来ました。
昨年からエコロジーオンラインがお世話になっている国際学部グローバルイシューBの講義から派
生した活動がどうなっているか興味がありましたので、取材も兼ねての訪問です。
近年、太陽光パネルをベランダに導入したり、小規模な蓄電・発電システムを自作したりする「じぶん発電所」スタイルが注目を集めています。
里山エネルギーが展開する「じぶん発電所」は、ベランダや窓辺など限られたスペースでも、身近な資材で発電を始められることをコンセプトにしています。
そのような個人発電の潮流と、地域資源を活用して自然エネルギーを創出・循環させる里山エネルギーの活動が融合し、私たちひとりひとりが「つくる・つかう」の両面を担う時代へと進んでいます。
そこで、株式会社システムトークス(東京都中央区、代表取締役 板坂太郎)さんと協働して2チャネル同時測定可能な電力計「SM-DMDCST」を新発売します。
従来、多チャネルの電力計は大型で数十万円以上の高額製品ばかりでしたが、本製品は手のひらサイズ、外部電源不要で簡単に設置でき、データ保存機能や米TI製の高精度センサーを搭載しながら、一般家庭でも購入しやすい7,980円という価格を実現しました。
エコロジーオンライン25周年キャンペーン『小さな発電所がつなぐ、明るい未来🌟」で実施したバングラデシュへの寄付イベントが終了しました。
ご寄付をいただいた皆さま、関西学院大学の皆さま、HALAL HUBの皆さま、ご協力ありがとうございました。
関西学院サステナビリティ推進本部公認の学生団体「KG SDGsキャンパスサポーター」の学生さんたちが、平田理事と共に可搬型太陽光発電装置「じぶん発電所」を2台製作してくださいました。
2025年3月13日、下野新聞にエコロジーオンラインのSDGs活動が紹介されました。
2月27日、朝から関西学院大学KG SDGsサポーターとエコロジーオンラインが協働して、バングラデシュのスラム街にあるフリースクールへ寄贈する可搬型太陽光発電装置「じぶん発電所」を製作する特別プラグラムを実施しました!
じぶん発電所を関学の生徒と一緒に2台製作し、1台はKG SDGs キャンパスサポーターで保有し、学内外での啓発イベントで活用、あと1台は停電が頻発するバングラディッシュのスラム街にあるフリースクールに寄贈し、貧困にあえぐスラムの子供達の明るい未来のために役立てていただきます。
いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
「カレーでSDGs!」を合言葉に、カレー愛でつながる支援の輪として、ふるさとバングラデュの首都ダッカのスラム街で暮らすこどもたちへ、一つでも未来への希望をつなぐことになることを願い、フリースクールの教育支援を続けており、今年で3年目を迎えます。
そして今年は、HALAL HUBの支援活動を毎回応援してくれている、NPO法人エコロジーオンライン様も活動25周年を迎え、災害も多く、エネルギー資源不足から電力需要においつかなくなり、頻繁に停電がおこっているバングラデシュの状況を踏まえ、”じぶんでつくる小さな発電の大きな可能性”を考える機会を喚起する、持ち運び可能な太陽光発電装置システム「じぶん発電所」を、関西学院大学の学生サポーターさんと一緒に作って寄贈してくれるということで、今年の夏に向けて一緒に応援準備を進めています。
関西学院大学
NPO法人エコロジーオンライン
関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森康俊)サステナビリティ推進本部公認学生団体 KG SDGsキャンパスサポーターとNPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市、理事長:上岡裕)は2月27日(木)、西宮上ケ原キャンパスで可搬型太陽光発電装置「じぶん発電所」を2台製作します。1台をバングラデシュにあるフリースクールへ寄贈し、現地の子どもたちが学習時の灯りとして使用する予定です。もう1台はKG SDGsキャンパスサポーターで保有し、学内外での啓発イベントで役立てる予定です。
●本プロジェクトに至った経緯
2024年12月、国際学部の授業「グローバルイッシューB」とエコロジーオンラインが、可搬な小型の太陽光発電装置「じぶん発電所」を製作しました。個人でエコフレンドリーなエネルギーを作り、CO2排出量の削減を通じて、環境保全に寄与できることを学生や教職員に周知し、SDGs 17の目標の中でNo.7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に貢献する取り組みです。
NPO法人エコロジーオンライン(理事長:上岡裕)は創立25周年を記念して、可搬型太陽光発電システム「じぶん発電所」を活用したバングラデシュへの寄付プロジェクトを始めます。
非常時の防災対策と開発途上国の課題解決につながる「小さな再エネ発電の大きな可能性」をテーマに国内のSDGsネットワークと連携し、支援を呼びかける活動も行います。
バングラデシュは昨年、ノーベル平和賞受賞者のムハンマド・ユヌス博士を首席顧問とする暫定政権が発足し、新しい国づくりが進められています。しかし、縫製産業を中心とした経済成長が著しい一方で、電力不足や環境汚染が深刻な課題となっています。
そこで、NPO法人エコロジーオンラインは、バングラデシュの首都ダッカのスラム街でプリスクールを運営するPUJSと連携し、初等教育の現場に太陽光発電システム「じぶん発電所」を導入します。
このプロジェクトでは、「小さな発電所がつなぐ、明るい未来」をコンセプトに、子供たちの教育環境改善と、より良い社会形成への貢献を目指します。
みなさまからの幅広いご支援をよろしくお願いいたします。
NPO法人エコロジーオンライン(本部:栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は本年3月で25周年を迎えます。東京都と手がけた「TOKYOソーラーシティプロジェクト」、再生可能エネルギーによる東日本大震災・熊本地震支援、ケニア・マダガスカルなどの開発途上国での小さなエネルギー支援、林野庁と手がけた「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」など、地球温暖化問題に端を発する気候危機の解決に取り組んできました。その過程で2017年度新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞」を受賞、2018年度地球温暖化防止活動で環境大臣より表彰されました。25周年にあたり、グローバルな学びを求める大学とエネルギー問題を抱える開発途上国を「じぶん発電所」のネットワークでつなぎ、あわせて国内の防災意識を高めるキャンペーンを実施します。