ケンブリッジ大学の研究者らがコロンビアで実施した新しい研究により、土地利用の変化、特に森林伐採が生物多様性に与える悪影響が、これまで考えられていたよりもはるかに大きいことが明らかになった。この研究結果は、局所的な調査では生物多様性の損失が最大で60%も過小評価されている可能性を示唆している。
これまで、土地利用の変化が生態系に及ぼす影響を評価する研究は、比較的小規模で局所的な調査が中心であった。しかし、ケンブリッジ大学の植物生態学教授で、本研究の共著者であるデイビッド・エドワーズ氏は、このようなアプローチでは、自然に引き起こされているより大規模な被害を正確に捉えられていないと指摘する。
気候変動の進行により、多くの樹木が本来の生育地での生存が難しくなりつつある。アメリカ・コロラド州立大学の研究チームは、森林の自然な「移動」が気候変動のスピードに追いついていないと警告した。
この研究では、アメリカ西部の25,000を超える森林調査地点のデータをもとに、15種の樹木について再生や分布の変化を分析した。その結果、樹木は温暖化によりこれまでの生育地が難しくなる一方で、涼しい高地や北方への新たな進出もほとんど見られないことが明らかになった。
SDGsを学ぶ里山クラウドファンディングのリターン品となっているコースターの素材になっている御神木のもとで子どもたちによる八木節が披露されました!
SDGsを学ぶ里山クラウドファンディングのリターン品となっている「御神木コースター」の完成イメージが届きました!
SDGsを学ぶ里山クラウドファンディングのリターン品となっている「御神木コースター」の制作風景を一部ながらお届けします!
農泊事業を推進している奥佐野・多田に丸太ガレージ小屋が新しく誕生しました。
丸太は現地の間伐材を使い、地元の大工さんに協力してもらったそうです。
この夏、奥佐野の新しい顔「丸太ガレージ小屋」をどうぞよろしくお願いします!
06日 4月 2016
東京の中心に70万㎡もの広さをたたえる明治神宮の森は、全国から奉納された樹木でおよそ100年後に豊かな森林になるように計画された、世界でもほかにない森林です。この森が2020年に創建から100年を迎えます。 「いのちの森」(野中ともよ代表)は昨年12月から、「明治神宮いのちの森 いきもの図鑑」プロジェクトをスタートしました。...
11日 2月 2011
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (社)国土緑化推進機構 国際森林年記念 『緑のボランティア活動 助成セミナー2011』 -地域における“間伐材利用”の仕組みづくりのアイデアや手法を学ぶ - 森林NPOによる 『間伐材利用コーディネーター養成研修』...