セミナー「気候変動でお金はどう動く?~COP16の結果を受けて~」

昨今、気候変動をめぐって公的資金・民間資金が大きく動いています。特に途上国の気候変動対策や森林減少対策(REDDプラス)には、莫大な資金が必要とされており、新たな資金メカニズムの構築が急がれています。

 

昨年12月、メキシコで開催された国連カンクン会合(COP16)では、途上国支援のための新たな基金「グリーン気候基金」の設置が決まりました。一方で日本政府は途上国と個別にカーボンオフセットの契約を結ぶ「二国間クレジット」制度の導入を検討しています。これらの新たな資金の運用次第で、温室効果ガスが実質的に排出削減されるか、気候変動影響に適応できるか、また支援先の環境や社会にも大きな影響を及ぼします。

 

今回のセミナーでは、これまでの気候資金に関する議論や、気候資金の使われ方をふりかえり、また日本政府の進める二国間クレジットの動向を踏まえて、課題や改善案を議論します。

 

【日 時】2011年2月25日(金)13:30~16:30(13:00開場)

【会 場】環境パートナーシッププラザ 1Fセミナー・スペース

      地図>http://www.geoc.jp/intro/access.html

【資料代】一般500円、サポーター・協力団体会員無料

 

詳細・申込みはこちらから

http://www.foejapan.org/aid/community/evt_110225.html

 

 

«一つ前のページへ戻る