アース・ビジョン 地球環境映像祭20+1 EARTH VISION 20+1 Global Environmental Film Festival in Tohoku

アジアで最も歴史のある

環境がテーマの国際映像祭「アース・ビジョン 地球環境映像祭」

 

初めて東京からはなれ、宮城県登米市でフェスティバルを行います!

 

【期間】2013年3月22日(金)~24日(日)

 

【会場】登米祝祭劇場 水の里ホール

(宮城県登米市迫町佐沼光ヶ丘30 Tel 0220-22-0111)

http://www.tome-syukusai.or.jp/1-4access.html

 

【交通のご案内】

JR東北新幹線「くりこま高原駅」より車で30分

JR東北本線 「新田駅」より車で20分

東北自動車道「若柳金成IC」より車で30分、「築館IC」より車で35分、「古川IC」より車で45分

三陸縦貫自動車道「登米IC」より車で10分

 

【問い合わせ】

アース・ビジョン事務局

0228-22-6721(日本の森バイオマスネットワーク内)

03-6673-2528

E-mail festival@earth-vision.jp

twitter @EARTH_VISION

 

◆◆◆ 最新受賞作品 ◆◆◆

 

「アース・ビジョン 地球環境映像祭20+1」に応募された25の国と地域から121作品の中から選りすぐった5本の子どもアース・ビジョン賞作品を上映

 

ジョナサン Jonathan

(ドイツ/2011/監督:Sarah Sandring/74分)

「ぼくは自然淘汰される側なんだ」唇と口蓋に障害を持つ17歳のジョナサン。

彼が誘う鮮やかな生きものの世界。

 

ドロンコロン

(日本/2012/監督:伊藤 有壱/3分)

ひょんなことから生命を授かった土の塊ドロンコロン。

街に出て、春夏秋冬を通じ様々な生きものと出会い、触れあっていく。

 

ふしぎのヤッポ島 プキプキとポイ-ブツブツコウカン & ヤポブタのちょうせん

(日本/2012/監督:ヤーミー/10分)

ヤッポ島はどこかの海にぷかぷか浮かんでいる小さな島。

その島に住むプキプキと友だちのゆっくりとめぐる暮らしとしあわせ。

 

稔りの森を再び

(日本/2011/監督:平田 直也(兵庫県伊川谷北高等学校放送部)/10分)

「稔り豊かな森を取り戻すにはどうすれば?」

人間の生活のため、あるべきかたちから歪んでしまった森を高校生が考える。

 

模索 - 原発ができなかった町で

(日本/2012/監督:苅田 章/43分)

1963年に原発の候補地になった三重県芦浜。

反対派と推進派に分かれて対立を深めた地元では、豊かさを問う模索が続いている。

貴重な証言を交えて、原発ができなかった町を見つめる。

 

◇◆◆ 今だから観たいレトロスペクティブ作品 ◆◆◇

 

国境のない鳥

(台湾/2009/監督:ディーン・ジョンソン/52分)

アジアの湿地に生息するクロツラヘラサギは台湾から中国、韓国から北朝鮮へと渡る。

この絶滅の危機に瀕する鳥を守るため、国境を越えて、人々の協力が生まれていく。

東京国際映画祭 natural TIFF部門上映作品。第18回特別賞―生物多様性

 

自然の楯 - Tsunamiからいのちをまもったもの

(インド、インドネシア、スリランカ、タイ/監督:モージ・リーバ、マノリ・ヴィジェ

セーケラ、ヨハン・アベーナイケ/2006/27分)

甚大な被害をもたらした2004年12月のインド洋津波。

被害を検証する中で明らかになったのは、

マングローブ林と砂丘、サンゴ礁が被害を最小におさえた事実だった。

第16回アース・ビジョン賞

 

◇◇◆ 特別プログラム ◆◇◇

 

●3月22日(金)●

特別上映「天のしずくー辰巳芳子“いのちのスープ”」

(日本/2011/監督:河邑 厚徳/112分)

辰巳芳子は食を通して日本の自立を考え、

自分たちが食べるものは自国で賄う必要があると考えてきた。

農と食を通して人の命の尊厳を問い直す映像記録。

 

●●3月23日(土)●●

特別上映

「東北の森から明日を考える― 木質バイオマスで拡がるエネルギー自立の試み」

東日本大震災の被害はエネルギー供給問題を浮き彫りにし、自然とコミュニティーの果たす役割を改めて問いかけた。震災直後、ライフラインが断たれた中、地元で調達できる木質ペレットが沿岸地域の避難所に支援され、簡単に輸送・備蓄が出来る燃料として重要な役割を果たした。現在、支援を行った日本の森バイオマスネットワーク、WPPC木質ペレット推進協議会と地域が協力し地元の森林資源を使った雇用の創出・バイオマスエネルギーを使った町づくりに向けた取り組みがはじまっている。株式会社モンベルの支援により実現した日本の森バイオマスネットワークの「手のひらに太陽の家プロジェクト」を軸に、森林・里山・海の持続可能な循環と地域社会・人々のつながりを取り戻す可能性を秘めたバイオマスエネルギーの現在を追う。。

※本作品は、地球環境基金 助成事業「『東日本大震災 被災地復興から森林資源の活用を再考する』映像による環境教育」によって制作された。

 

シンポジウム<地域・森林・エネルギー・循環する生命とお金>(仮)

【出演】

田中 優さん(天然住宅バンク理事長・ap bank監事)

古川 正司さん(さいかい産業 取締役 開発隊長)

大場 隆博(日本の森バイオマスネットワーク 副理事長)

 

●●●3月24日(日)●●●

シンポジウム<環境教育・防災教育・文化>(仮)

【出演】

辰野 勇さん(モンベルグループ会長・登山家)

佐々木 豊志(アース・ビジョン実行委員会委員長 日本の森バイオマスネットワーク

理事長)ほか

 

※スケジュール、内容は変更することがあります。ご了承ください。

 

【主催】アース・ビジョン組織委員会 アース・ビジョン実行委員会

【共催】登米市

【助成】芸術文化振興基金

【特別協賛】株式会社モンベル

【協賛】小学館 新越金網株式会社 株式会社さいかい産業 株式会社日能研

【後援】環境省 外務省 経済産業省

公益社団法人日本青年会議所 一般社団法人日本民間放送連盟

独立行政法人国際交流基金 一般社団法人日本ガス協会

【協力】エコムーブ・インターナショナル(ドイツ) TVE(イギリス)

TVEアジアパシフィック(スリランカ) 日本環境ジャーナリストの会

公益財団法人日本レクリエーション協会 公益財団法人日本野鳥の会

公益財団法人日本自然保護協会 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン

公益社団法人日本環境教育フォーラム 財団法人日本環境財団

NPO法人エコ・リーグ 社団法人全日本シーエム放送連盟

一般社団法人日本映画製作者連盟 公益財団法人日本科学技術振興財団

NPO法人環境テレビトラストジャパン

(2013年1月現在)

 

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