J-WAVEとのコラボ企画、「発電部」第1回目の部活動を実施

ラジオ局J-WAVEでこの春スタートした新番組『WONDER VISION』。番組を盛り上げる部活動の一つとして発足した「発電部」をエコロジーオンラインが担当しています。

 

5月26日(日)、その記念すべき第1回目の部活動を行いました。

 

参加者は、募集人数ほぼいっぱいの14名。社会人だけでなく学生の参加も多く、都内をはじめ千葉県や横浜市など遠方からご参加くださった方も。参加の動機はいろいろですが、311で計画停電を体験してはじめて「電気」が自分事になり、あらためて考えるようになったという声が多くみられました。

今回の部活では、エコロジーオンライン代表上岡による講義形式を採用。

J-WAVEらしくエンターテインメントな話題を絡めながら、現在の電気事情を簡単に解説し、そこに部員(参加者)の皆さんからの質問も交える…というざっくばらんな会となりました。

 

 

 

 

講義で飛び出したキーワードは次のような言葉です。

 

・グリッドとは?

・交流と直流の違い

・固定価格買取制度

・メガソーラー

・自然エネルギーのメリット・デメリット

・NIMBY

・発送電分離

・30分同時同量

・もののけ姫

・ロードオブザリング

・ダウンシフト

・アンペアダウン

 

少し難しい言葉が並びましたが、部員の大半は文系。代表上岡も文系です。上岡いわく「文系のほうが、もの事の全体を見極めやすい」とのこと。「自分には何もできない、などと思わずに、周囲に広く伝えるために必要な人間なんだと思って、コツコツ頑張っていこう」と、今後の部活動への意気込みも語りました。

また、部活終盤には、エコロジーオンラインが生みだした地球温暖化防止のキャラクター「そらべあ」の「そら」も登場。発電部の活動を応援してくれました。

 

大盛況のうちに幕を閉じた第1回目の発電部部活。部員の皆さんの声は、6月2日(日)の番組(am6:00~9:00)で放送予定です。

 

 

第2回目の部活についても既に日程が決まっています。

6月22日(土) 、横浜は関内駅付近にある「さくらworks」というフリースペースで、エネルギーに関するドキュメンタリー映画を鑑賞予定です。詳細はおって、J-WAVE『WONDER VISION』の番組や公式サイトでお知らせします。ふるってご応募ください。

 

J-WAVE『WONDER VISION』

http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

 

(取材・文 中島まゆみ)

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