エコロジーオンライン活動継続のための2016年度会費・賛助会費・寄付金のお願い

福島初の新電力を立ち上げた須賀川瓦斯橋本直子さん。エコピープルにご登場をきっかけにSwitch for FUKUSHIMAの活動が始まりました。
福島初の新電力を立ち上げた須賀川瓦斯橋本直子さん。エコピープルにご登場をきっかけにSwitch for FUKUSHIMAの活動が始まりました。

日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。今年も残すところ1ヵ月半になりました。2016年度のNPO法人エコロジーオンラインの会費・賛助会費・寄付金のお振り込みのお願いです。 

2016年を振り返って

<メディア>
EOL エコピープル

エコロジーオンラインWEBのメインを飾るエコピープル。「ミス日本みどりの女神」飯塚帆南さん、福島で地産地消の電力供給を目指している須賀川ガス副社長橋本直子さん、人生の最後の時に、大好きな歌を届ける活動をするオーバーザレインボウ基金代表かの香織さん、昨年末にフランス・パリで開かれた第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)を取材した国際基督大学教授毛利勝彦教授の4名の方にインタビューを実施しました。

EOLキッズ 4コマ漫画の掲載を再開

つやまあきひこ先生が環境問題を解決するため、地球が生み出した おちゃめなヒ~ロ~。地球マン!!を中心とした環境4コマ漫画の掲載を再開しました。本年は間伐をテーマにした題材を中心に9編を掲載しました。

EOLカルチャー アースタロット占い 

もし、地球が生命体であるとするならば自分自身の意志をそなえ私たちに何らかのメッセージを伝えているのかもしれない。そのメッセージをタロットで読みとってみようという想いで連載が始まりました。幅広い読み物を提供すべく「カルチャー」というジャンルも充実させていきます。

イオル日記 &季節のレシピ

エコロジーオンラインの理事が関わったコンテンツを増やしています。小林伸司理事の写真を活用したイオル日記や、髙橋恭子理事が手がけるレシピの紹介など、自らが発信主体となる連載を増やしています。

<プロジェクト>
グリーンパワーで被災地を元気に【Green Power for くまもと】

再生可能エネルギーを手がける全国の仲間たちと共に、太陽光発電と蓄電池を装備するソーラーパワートラックを活用した熊本支援活動を6月14日から20日にわたって実施しました。秋田を出発し、宮城、福島、横浜、大阪を周り各所で寄付していただいた支援物資を満載し大分、熊本へ届けました。熊本では「にほんのうた実行委員会」協力のもと、現地の電気を使わないソーラーパワートラックステージで、八代亜紀さんとくまモンが共演するイベントを実施しました。

Switch for Fukushima

福島県の須賀川瓦斯株式会社は、福島県内でのエネルギーの地産地消を目指して活動しており、4月の電力自由化で新電力事業に参入しました。この秋、電力販売を関東に拡大し、福島県に本社をおく企業として初となる関東での電力供給が始まりました。その活動を支援すべく福島の新電力へのスイッチを呼びかけています

Forest Good  

昨年、林野庁と協働で発足させた、間伐・間伐材利用推進ネットワーク。本年度も間伐・間伐材利用コンクールが実施され、12の団体・企業が林野庁長官賞をはじめとした各賞を受賞されました。また、新たな取り組みとして、間伐PR動画を募集し、Youtubeチャンネルの立ち上げ、公衆浴場を地域のエネルギー拠点へと進化させる支援活動を開始しました。

女子美術大学との連携Forest Goodプロジェクト

女子美術大学ヒーリング領域とメディア表現領域の3年生を対象にした授業『産学連携によるキャラクター開発プロジェクト』との協働で、「Forest Good」のマスコットキャラクターを制作するワークショップを実施しました。数回にわたるワークショップの結果、キャラクターの提案だけにとどまらず、間伐を楽しく伝える「かんばつ体操」や、映像作品のアイデアも生まれ、マスコットキャラクターはすでにForest Goodの広報活動で活躍し始めています。

里山エネルギーセンター宮城の誕生

6月、宮城県で協働するスモリ工業株式会社が廃校となっていた大郷町旧味明小学校をレノベーションして「おうちづくりの学校」を開校しました。その校舎内に「里山エネルギーセンター宮城」を開設させていただきました。今後、エネルギー学習の拠点として成長させていきます。

JICA マダガスカル事業

エコロジーオンラインの活動から生まれた里山エネルギー株式会社が、JICA(国際協力機構)「中小企業海外展開事業基礎調査」に採択され、ロケットクッキングストーブでマダガスカルの森林減少の緩和を目的とした事業を開始し、エコロジーオンライン海外事業の新たなプロジェクトが開始しました。

Green Power Caravan  ~ソーラーパワートラック派遣事業~

里山エネルギー株式会社では、全国のイベントをグリーンにすべく、ソーラーパワートラックのマネージメント事業を開始し、これまでよりもっと多くの音楽フェスや環境型のイベントに、もっと多くの被災地支援に、もっと多くのグリーンパワーとの出会いを目指し、ソーラーパワートラックを活用します。

Music Go! Green    

ライブやイベントなどの音楽を中心に幅広くグリーンエネルギー利用を普及させ、持続可能な社会を模索するために立ち上がったプロジェクト「NPO法人エコふくしま 音楽と未来」と共に、自然にやさしいCD・ライブのプロデュースを行っていきます。

環境活動と連動した本格的コンピレーションCDの販売

エコと音楽をつなぐプロジェクトの“Music Go! green”が、10月27~29日に石川県珠洲市で開催された「第19回全国風サミット in 珠洲」を記念し、風力発電の啓発と支援を目的とした2枚組CD「MUSIC GO! GREEN 風の国から」を企画・監修しました。一青窈さんが参加した「風の音楽祭」も企画を担当しています。

ワールドハピネス2016への参加と新商品“MAKIMONO”の登場

8月28日、東京:夢の島公園陸上競技場で行われたロックフェス「WORLD HAPPINESS 2016」で、ブースの出店をさせていただきました。【Green Power for くまもと】の際に行った「にほんのうた熊本キャラバン」の報告と、福島・熊本の復興を支援する物販ブースを担当しました。それと同時に、WORLD HAPPINESS 2016との協働から、巻物のようにクルクルと巻ける薄膜フレキシブル太陽電池を活用した超軽量太陽光発電シート“MAKIMONO”が生まれました。

Switch for Green「マイ発電所」にスイッチ!

ナノ発電所セット、MAKIMONO、サンパッド等、太陽光発電による小さな「マイ発電所」をご提案しています。


こうした活動が行えるのも、皆様からお預かりする会費や寄付があってのこと。みなさまからのお力をお借りして元気にするお手伝いができればと思っております。 エコロジーオンラインの活動に関して共感していただける部分があれば、正会員、賛助会員、あるいはご寄付を通して、資金的なサポートを是非お願いいたします。 

 

<<会費>> 

正会員入会金 :  5,000円

正会員年会費 : 10,000円(新規会員は15,000円となります)

賛助会員年会費:  3,000円(入会金はありません。)

企業会員年会費:100,000円(入会金はありません。)

*企業会員のみなさんにはトップページからEOLサポーターズとして貴法人リンクをご提供しています。詳しい連携内容はHP内の「EOLへのご協力はこちらから」からご確認ください。また、希望する会員の方にはエコロジーオンラインの名刺(100枚)をお作りしております。

 

<<会費・ご寄付 振り込み先>> 

●ジャパンネット銀行 本店営業部(001)

 普通 1195176 トクヒ)エコロジ−オンライン

●郵便振替口座

   00140-6-190115 エコロジーオンライン

●クレジット決済

   クレジットカードで簡単寄付!

平成28年11月18日 

特定非営利活動法人エコロジーオンライン
理事長 上岡 裕
担当:事務局 大和田正勝

 

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