
東京農工大学大学院の兼橋真二助教、荻野賢司教授、下村武史教授は、廃棄バイオマスであるカシューナッツの殻から得られる天然油より、バイオベースポリマーを開発した。
このポリマーは、材料形成時に環境や人体に有害なホルムアルデヒドや重金属触媒などの化合物を使用しない。さらに、室温で塗料、フィルムなどへの無溶剤形成が可能で、耐熱性・柔軟性がある。カシューオイル製品で達成が困難であった光学的無色透明化および物性の経時変化の抑制に成功している。
秋田県能代市と八峰町の住民らでつくる住民グループ「能代山本洋上風力発電を考える会」のメンバーら25人が24日、能代山本地域沿岸にある陸上風車を見学した。沿岸で計画が進む洋上風力発電について、専門的な情報や知識が事業者や自治体に比べて少ないことから、風力発電の現状を知る目的で開いた。
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