11月1日(土)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催中の新月祭(学園祭)に行って来ました。
昨年からエコロジーオンラインがお世話になっている国際学部グローバルイシューBの講義から派生した活動がどうなっているか興味がありましたので、取材も兼ねての訪問です。
グローバルイシューBで、一緒に「じぶん発電所」を作り、さらにバングラデシュの貧困地域で明かりのない教室で学ぶ子供達に夢と希望の「光」を届けたいと、じぶん発電所を作って寄贈に協力してくれたKG SDGsキャンパスサポーターの学生さん達が、さらに子ども達のために、使わなくなったえんぴつやけん玉などのおもちゃ、現地ではランドセルの代わりとなって活躍する不織布バッグなど、様々な支援物資を集めてくれていました。
今回の活動を私に説明してくれた、KGSDGsキャンパスサポーターの内田詩乃さん(総合政策学部3回生)は、「もっと自分たちに出来ることは他にもないか」と、まだまだやる気満々で、取材をしている自分が反対に元気をもらって背中を押されたくらい。
こうして彼女達の想いが拡がり、伝わって、みんなが幸せになれたらいいなぁ…と、つくづく感じた1日になりました。
何より感動したのは、こうした活動の中でずっと見せてくれている彼女達の素晴らしい笑顔です。
受付カウンターで私たちを迎えてくれた服部光紗さん(文学部3回生)の笑顔がとても素敵で、こうした活動を心から楽しんでいるというのが伝わってきました。
内田さんと一緒に、支援で集まったえんぴつを持って写真撮影に応じてくれた村上舞さん(社会学部3回生)は、これから本格的な就職活動が始まるそうで、色々将来の夢を語りながら、学園祭を大学の正門を出る最後まで案内してくれました。
こんな人財うちの会社に欲しい!と思ってしまうのは私だけではないでしょうね。
今回の取材に対し、快くご案内くださった亀田先生、関学KG SDGsキャンパスサポーターのみなさま、ありがとうございました!
今後とも、よろしくお願いいたします。
取材・記事 平田賀彦



















