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新エネ大賞に始まり、環境大臣賞受賞で終わった2018年のエコロジーオンラインを振りかえって

創立18年を迎えたエコロジーオンライン。これまでの地球温暖化防止活動が評価され、新エネ大賞、環境大臣賞を受賞。環境省COOL CHOICE事業を佐野市と受託し、地域ESD活動推進拠点の活動も始まりました。 

来年は長野で始まった環境課題と社会課題を同時解決するSDGsの取り組みを地元でも本格化させ、就労支援センター風の丘と組んで、地球温暖化防止や、認知症予防などの同時解決事業を始めます。 

いよいよ本格化するエコロジーオンラインのSDGsアクション!どうぞ楽しみにしていてください。 

平成29年度「新エネ大賞」表彰式に参加してきました!

2018年2月14日、東京ビックサイト会議棟703会議室で、平成29年度「新エネ大賞」表彰式が開催されました。 

新エネ大賞は、一般財団法人新エネルギー財団が、新エネルギーの一層の導入促進と普及および啓発を図るため、新エネルギーに係る商品および新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものを表彰するものです。1996年にスタートした同大賞は今回で21回目。これまでに204件の優れた案件が表彰され、先導的な事例として新エネルギー等の普及促進に大きな役割を果たしています。 

表彰式には、理事長の上岡、理事の加藤の2名で参加。エコロジーオンラインは、新エネ大賞の銅メダルに相当する「新エネルギー財団会長賞」を受賞し、賞状と盾をいただきました。

マダガスカルで里山エネルギーを普及する人材育成事業が始まりました!

エコロジーオンラインは、トヨタ自動車環境活動助成の支援のもと、6月15日から23日のスケジュールでマダガスカルを訪問しました。 

同国では、調理用の燃料として薪や炭が大量に使われ、おかげで森が荒廃し、土砂崩れが頻発する事態が生じています。 

その被害を食い止めるため、自然エネルギーの活用技術と教育を支援する里山エネルギースクールの立ち上げを手がけます。

里山ウェルネス研究会が長野県中島恵理副知事を表敬訪問

森林・里山と健康をつなぐ事業を手がける里山ウェルネス研究会(長野県飯山市 代表:上岡裕)が、環境省の「平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」を受託。9月10日、この事業を担当する中部環境事務所とともに、中島恵理副知事を表敬訪問しました。

音楽による認知症ケアの共同研究を日本質的心理学会で発表

エコロジーオンラインは昨年、医療法人聖生会と連携して「Music & Memory」のトライアル事業を実施しました。 

11月24日、3か月にわたった同プロジェクトに関する研究が沖縄県名護市にある名桜大学において開催された「日本質的心理学会 第15回大会 in 沖縄」のポスターセッションで発表されました。

エコロジーオンラインが環境大臣賞を受賞 地球温暖化防止をテーマに国境を越えたSDGs活動を実践

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、平成30年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰で環境大臣賞を受賞しました。

当法人の活動が評価されたのは以下のような地球温暖化防止活動となります

環境情報の発信に留まらず具体的な温暖化防止事業を手がけ全国のライブホールZEPPへのグリーン電力証書導入、全国の幼稚園・保育園50カ所以上に太陽光発電施設寄付を実現したほか、再生可能エネルギーによる東日本大震災、熊本地震の被災地支援、国外ではマダガスカルでの再生可能エネルギーの活用技術と森林環境教育を実施する里山エネルギースクールを立ち上げた。

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