村上敦登壇 ★緊急セミナー★ 地球に原発はいらない 脱温暖化+脱原発は可能だ!

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★緊急セミナー★
地球に原発はいらない 脱温暖化+脱原発は可能だ!

~ドイツと日本の先進的な事例から~ 4月16日(土)───────────────────────────────────────

東北関東大地震は大津波により未曾有の被害をもたらしました。さらに福島原発の事故は、被災地や日本、世界にも放射線被曝の恐怖を与えています。


1986年におきたチェルノブイリ事故による後遺症が、いまだに続いているように、今後、長期にわたって放射性物質が人々の健康、食べ物水、農業、漁業、経済活動、そして地球の生き物達に与える影響は、計り知れません。


このような中、世界では脱原発の動きが大きく加速化しています。ただ、日本では「原発は怖いけど、エネルギー小国の日本では必要だ」「地球温暖化を考えたら原発もやむを得ない」と考えている人がまだ多くいます。しかしほんとうにそうなのでしょうか。


原発に依存しないで、脱温暖化は可能である。そしてそのことを真剣に考え行動に移していくことが、新たな豊かな社会を築くことになるのではないでしょうか。

このセミナーでは、ドイツと日本の様々な事例を紹介しながら、それが実現可能であることを感得していただければと思います。


■日時:4月16日(土)午後6:20から9:15

■場所:ひとまち交流館 大会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)

■定員:300人(定員になり次第締切)

■参加費:本会会員500円 非会員 800円

▼▼▼こんな情報を提供します▼▼▼
◎ドイツ在住環境ジャーナリスト 村上敦さんから…

環境先進国ドイツの事例から ドイツの脱原発政策と地域社会の取り組み


市民の強力な意志から脱原発に先駆けて取り組んでいるドイツ。現在、再生可能エネルギーの割合が電力消費量の17%に達し、10年後には総電力需要の4割近くの戦略が策定されている。また多くの自治体でも、国に先駆けて住宅、交通、エネルギー政策の大転換が進みだしている。


◎本会代表理事 杦本育生から…

日本でも脱温暖化+脱原発は可能である


国内外の調査データをもとに、日本が原発に頼らなくても生活と経済活動が可能なこと、そして日本の地域社会での先進的な取り組みを紹介します。

■プログラム(予定)

6:20 開演

6:25-7:40 環境先進国ドイツの事例から

       ドイツの脱原発政策と地域社会の取り組み

       (講師:ドイツ在住環境ジャーナリスト 村上敦氏)

7:40-8:20 日本でも脱原発は可能である

       (講師:本会代表理事 杦本 育生)

8:20-8:30 休憩

8:30-9:15 対談:脱温暖化+脱原発は可能だ 日本社会の未来を展望する

 

■プロフィール

◎村上 敦氏

ドイツ在住の日本人環境ジャーナリスト。環境コンサルタント。理系出身。日本でゼネコン勤務を経て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク地方市役所・建設局に勤務の後、フリーライターとしてドイツの環境施策を日本に紹介。南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとのネットワークも厚い。2002年からは、記事やコラム、本の執筆、環境視察のコーディネート、環境関連の調査・報告書の作成、通訳・翻訳、講演活動を続ける。


◎杦本 育生

NPO法人環境市民 代表理事、日本でグリーンコンシューマー活動を初めて具体化。COP3時に日本のホストNGOとなった気候フォーラムを東京、大阪のNGOとともに設立。地域から持続可能な社会を創出する「日本の環境首都コンテスト」を考案し10年間実施著書に『グリーンコンシューマー 地球をエコにする買い物のすすめ』06'昭和堂


■主催:NPO法人環境市民

■後援:いきもの多様性研究所、エコロジーオンライン、エコロ・ジャパン、
国際環境NGO FoE Japan、NPO法人気候ネットワーク、

認定NPO法人 きょうとグリーンファンド、NPO法人 京都コミュニティ放送、
グリーン・アクション ,NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone、
地球・環境共育事務所 Earth-PAL、ひのでやエコライフ研究所(随時更新)


■申込み方法

お名前、連絡先電話番号、(あれば)メールアドレス、本会会員かどうかを電話、FAX、メールにてご連絡ください。なお、できる限り事前に申し込みをお願いいたします。

 

【申込み先】NPO 法人環境市民〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下る 呉波ビル3F

電話:075-211-3521(月~金10:00-18:00) FAX:075-211-3531

メール:life@kankyoshimin.org

 

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