
史上最も暑かった1月に続き、2月もその記録を塗りかえそうだ。あるデータによると2月の平均気温は1.15℃から1.4℃の幅を持って上昇したらしく、パリ協定で努力目標とされた1.5℃はもう目前。
3月に入っても高温は変わらない。なんと3月2日、北半球の平均気温が産業革命前にくらべて2℃上昇していたという。北半球、それもわずか1日のことだが、気象学者たちが危険水域と認める2℃に到達してしまったわけだ。
昨年から今年にかけての異常高温には、ペルー沖の海水温が上昇するエルニーニョ現象が深く関係するという話もある。だが、多くの研究によれば、エルニーニョ現象によって上昇したと考えられるのはわずか0.1℃未満。今回の気温の上昇は人為的影響と考える以外に説明はできない。
その年が最も暑い年となる確率は150年に一度。だが、この20年の間に1998、2005、2010、2014、2015年と記録が更新されている。異常気象が異常でなく普通になったと考えるのが妥当だ。これからどんなことが私たちを襲ってくるのか。誰も予想できる人間はいない。
<参照リンク>
Why is 2016 smashing heat records?
翻訳・文 / ソーシャルエコロジー研究所
www.eco-online.org Blog Feed
排出量の増加、水資源の枯渇、土地の消失・・・。 国連科学者:AIは数十億人の天然資源を脅かしている! (日, 07 6月 2026)>> 続きを読む
温暖化で増える心血管疾患 米ケース・ウェスタン・リザーブ大学 (Mon, 01 Jun 2026)
>> 続きを読む
希望が見え始めた地球の未来! 書きかえられたディストピアストーリー (Mon, 01 Jun 2026)
>> 続きを読む
とまらない地球温暖化 この5年はさらなる気候現象が続々! 国連発表 (Mon, 01 Jun 2026)
>> 続きを読む
山火事の煙から身を守るための知恵 私たちの呼吸と健康を守る行動 (Mon, 18 May 2026)
>> 続きを読む
7つのグラフが映し出す地球のSOS! 気候危機の現在地を知る (Sun, 03 May 2026)
>> 続きを読む
海の「熱のベルトコンベア」が直面する危機! 21世紀末までに大西洋子午面沈降循環(AMOC)が半減する (Mon, 27 Apr 2026)
>> 続きを読む
海の王者が追い詰められる日 サメとマグロを襲う「熱」と「酸欠」の二重苦 (Sun, 19 Apr 2026)
>> 続きを読む
<国連>輝け!自然エネルギー 中東の危機が教える「新しい光」への道 (Sat, 04 Apr 2026)
>> 続きを読む
都会のオアシスが遠のく日! 猛暑が奪う「緑の安らぎ」とその対策 (Sun, 29 Mar 2026)
>> 続きを読む











コメントをお書きください