
地球の気温があがることで、汚染された水による食品汚染が進むことが、メリーランド大学のリタ・コールウェルさんらの研究で明らかになった。
海産物を生で食べたり、汚染された水を飲んだり、泳いだりすることで、コレラ菌や腸炎ビブリオなど、12ほどあるビブリオ属菌に感染することが多くなる。その結果、コレラが蔓延することも起こりうる。
1990年代まではアメリカ合衆国で確認されたビブリオ属菌による感染は平均で390件ほどだった。最近ではそれが1030件ほどにはねあがっているという。
ビブリオ属菌が繁殖するには温かい水が必要なため、アラスカでの発症例はなかった。だが、ビブリオ属菌で汚染されたカキを食べて病気を発症した事例も出てきた。
これまで気候変動とビブリオ属菌の関係性を探る研究はされてこなかった。だが、今回の研究によってその関係が明らかになったという。
海産物の生食の文化を持つ私たち日本人は特にシビアに考えておくべき情報だろう。
<参照リンク>
Study Links Global Warming to Rise in Waterborne Illnesses
翻訳・文 / ソーシャルエコロジー研究所
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