エコニュース

エコニュース · 18日 6月 2021
植生回復、伐採前提、国産材の時代 迎えられるよう・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/18)
1922年に創業、間もなく100年目を迎える再生エネルギー事業のETSホールディングスと、京都大学発のベンチャーであるサンリット・シードリングスは、国内初となる太陽光発電所の敷地における生態系リデザイン事業を開始、6月16日にその発表会を行った。 経済産業省資源エネルギー庁は2050年カーボンニュートラルを目指すにあたり、省エネルギー、再生可能エネルギー、脱炭素への取り組みを掲げており、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー導入拡大は必要不可欠なものとされている。 米民主党の議員らは15日、上院の超党派グループがまとめた8年間で1兆2000億ドルのインフラ投資法案について、規模が小さく、気候変動や福祉など主要な優先政策が盛り込まれていないとして批判した。
エコニュース · 17日 6月 2021
微妙に影響、原発回帰って嘘だろ、低炭素化 原発再稼働 必要・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/17)
東日本大震災以降の10年間に、再生可能エネルギーではなく石炭火力やガス火力に注力した日本。結果的に、太陽光発電や風力発電、蓄電池など今の時代の武器になったであろう事業や技術の多くを失った。挙げ句の果てに、「2050年カーボンニュートラル」を実現するために、原発復活という議論までわき起こる状況だ。2010年からの10年で、日本は完全に世界から取り残されてしまった。 13日に閉幕したG7サミット。気候変動に関して、温暖化対策に向けた資金支援として先進国からの年間1000億ドルの拠出目標の確認(2009年に合意するも未達)、温室効果ガス削減対策のない石炭火力発電への新たな支援をしないことなどが、共同声明として発表された。
エコニュース · 16日 6月 2021
ゴースト・クレジット、カギは天然ガス、白い雪を赤く染める・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/16)
先進的な取り組みで知られるカリフォルニア州は気候変動対策の「優等生」だ。だが、同州の「カーボン・クレジット」制度の抜け穴を利用して、実際の炭素削減量を大きく上回るカーボン・クレジットを獲得するプロジェクトが相次いでいることが明らかになった。 まるで大惨殺の現場のように見える、フランス・アルプスの氷河。 いつもは真っ白な雪を被っていますが、赤黒く血のような斑点に覆われることが増えました。この斑点は実際の血ではなく、微細藻類の異常発生によるもの。クラミドモナス・ニヴァリスという赤い色素を持つ緑藻の一種が光合成によって雪を染めているのです。実際の殺人による光景でないとしても、それらはアルプスの氷にとって危険な未来を示しています。
エコニュース · 15日 6月 2021
海から「ゴーン」、世界をリードする中国、G7 中国に対策要求・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/15)
秋田港の港湾区域内で洋上風車の基礎工事が始まった。工事では海底に基礎くいを打設する際に「ゴーン」という音が連続で鳴り響いており、周辺住民からは「何の音か」「うるさい」といった声が上がっている。事業者は「市民の声を聞き、最大限配慮したい」としている。 フランス・パリに本部を置く国際エネルギー機関(IEA)が発表した「2021年再生可能エネルギー市場リポート」によると、2020年の世界の再生エネルギー設備容量は前年比45%超増加し、1999年以降で最大の伸び率を記録した。2019年と2020年の中国の再生エネルギー設備容量は世界の80%以上を占め、中国の風力発電や太陽光発電が2020年末までに大量の送電を実現したことが、大幅増の主要因としている。
エコニュース · 14日 6月 2021
帳消しのワナ、日本こそ適地、スイス CO2法 否決・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/14)
世界最大の洋上風力発電国、英国。18世紀に産業革命で世界に先駆けた英国はいま「グリーン産業革命」の旗を振る。政府は島国の特性を生かしてさらに建設をすすめ、2030年までに洋上風力だけで国内の全家庭の電力をまかなうことをめざしている。そんな英国のやり方を手本にしようとしているのが、同じ島国の日本だ。 バイデン米大統領は12日、英南西部コーンウォールで開かれている先進7カ国首脳会議(G7サミット)の場でフランスのマクロン大統領、イタリアのドラギ首相とそれぞれ初めて直接会談した。両会談では新型コロナウイルス対策に関し、G7の枠組みなどを通じたワクチンの供給で世界的なウイルス流行の終息を目指すことを確認した。ホワイトハウスが発表した。
エコニュース · 11日 6月 2021
ウッドショック 安すぎる、木のお酒、気候変動 EV・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/11)
ウッドショックが続いている。外材に引きずられて国産材価格も高騰し、住宅建設の工期にも影響が出始めて、みんな困っているそうだ。 先に、ウッドショックがなぜ起きたのか、なぜ国産材は増産しないのか……といったことを記した。 木材価格急騰!ウッドショックから見える日本林業の脆弱さ ところが各一般メディアでもニュースとして取り上げられると、こんな業界関係者の発言が紹介されるようになった。 電気自動車メーカーのFisker Inc(フィスカー)は、2027年までに同社初のクライメイトニュートラルな(気候変動に影響を与えない)自動車を作り上げるというムーンショット目標を掲げている。
エコニュース · 10日 6月 2021
習近平 鶴の一声、Apple パートナー企業、進次郎大臣 タイガース首位・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/10)
2010年に米国を抜いて世界最大の風力発電国になった中国。設備容量で世界全体の4割近くを占める。中国国家エネルギー局によると、昨年1年間だけで2位の米国の約5倍の71.6ギガワット分の風力発電所がつくられた。世界最大の温室効果ガス排出国の中国で、再エネへの転換が急速に進む。その流れを加速度的に速めたのが、最高指導者の「鶴の一声」だった。 Appleは2016年、再生可能エネルギープロジェクトで中国企業Xinjiang Goldwind Science & Technologyとパートナーシップを結びましたが、同企業が中国でのウイグル人のジェノサイドに関わっていたことが研究イニシアティブの調査により明らかになりました。 Tech Transparency Projectの報告書によれば、Appleのパートナー企業Goldwindは2016年に同社の工場から500マイル(約805キロ)離れたところにある新疆ウイグル自治区南西部ホータン地区から“労働輸出”を受けたことを示す証拠が見つかったとのことです。
エコニュース · 09日 6月 2021
脱炭素後進国、気候変動ビール、ニンジャ・テック・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/9)
2021年は脱炭素の年と言ってもいいほど、連日、脱炭素に関連するニュースが続いている。 日本ではいきなり脱炭素やカーボンニュートラルという言葉が出回るようになったことで戸惑い、対応や事業転換を迫られている企業も出ているが、国際社会ではすでに気候変動の国際枠組みであるパリ協定が2015年に採択されたときから脱炭素転換は動き出していた。 なぜ日本は転換が遅れたのか。脱炭素の主役となっている再生可能エネルギーへのシフトをするチャンスはなかったのか。 仕事終わりに、キンキンに冷えたビールを飲むのを楽しみにしているという人も多いだろう。私たちの生活に彩りを与えてきたビールだが、このまま気候変動が進めば、私たちの日常から消え去ってしまうかもしれない。 ベルギーのビール会社・New Belgiumは、気候変動が私たちの生活に与える影響について消費者たちに考えてもらおうと、一風変わったビールを製作した。それが、気候変動が進んだ世界のビール「Torched Earth Ale」だ。
エコニュース · 08日 6月 2021
CO2分離回収、急速EV充電機、宮脇方式・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/8)
「ウッドショック」という言葉を耳にする機会が増えてきました。昨年後半から木材が手に入りにくくなり価格が上昇し、木造住宅の価格上昇や建設遅れが懸念されています。住宅の柱や「はり」に使う木材が歴史的な高値になっています。1970年代に起きたオイルショックでトイレットペーパーが品薄になった状態に近いという声も。理由はなんでしょうか。 地球温暖化や気候変動が世界の大きな懸念となっているなか、生態系の維持がこれまで以上に重要になっている。都市の空き地や隙間スペースを利用した緑化のニーズが高まり、日本の生態学者、宮脇昭氏の「宮脇方式」を採用した植林が世界に広がっている。 宮脇方式の森は、都市部、自宅の庭など小さなスペースで作ることができ、在来種や地元で利用できる種子や苗木を利用するのが一般的だという。都会の雑然とした景観を変えるには理想的だ。
エコニュース · 07日 6月 2021
脱炭素の波、牛のげっぷ、伝統的なラクダ飼い・・・ 本日のエコニュースまとめ(2021/6/7)
牛のげっぷが地球温暖化の要因になっていることをご存じだろうか。温室効果ガスのメタンを多く含み、温室効果は二酸化炭素(CO2)の約25倍にも上るという。脱炭素に向けて「2050年までにげっぷ内のメタン8割減」という難題に挑んでいるのが、この道40年以上の第一人者、北海道大大学院の小林泰男教授(動物機能栄養学)が率いるプロジェクトチームだ。あの手この手でげっぷと格闘する小林教授らを取材した。 東アフリカの国ソマリア北部にある自治区ソマリランド。首都機能のある都市ハルゲイサから320キロほど離れた海岸沿いのヒジーンレ村は、人口200人ほどの小さな集落だ。村人は、集めた枝を組んで布をかぶせた小屋に住み、古来より受け継がれたラクダ飼いの伝統を守って、半遊牧の牧畜生活を営んでいる。

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