【東急不動産】環境ビジョンリリース

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金指潔)が、グループを挙げて環境保全の取り組みを強化推進するため、「環境ビジョン」を策定し、環境保全の取り組みを表現したメッセージとロゴマークを定めました。

 

1.東急不動産グループ 環境ビジョン


グループ全体の環境活動の方向性を示したものです。

 

「環境理念」→私たちは、都市と自然、人と未来をつなぐ価値を創造します。
「環境方針」→私たちは、事業を通して環境と経済の調和に取り組みます。
「環境行動」→グローバルな5つの環境課題に対して、3つの視点で取り組むことを掲げています。


■5つの環境課題

①CO2削減

②生物多様性保全

③水資源保全

④省資源

⑤健康配慮


■3つの視点

①目標を開示して実行します。

②先進的な取り組みに挑戦します。

③社会の皆さまと協働して取り組みます。

2.環境メッセージとロゴマーク


環境メッセージは、「都市と自然をつなぐ。ひとと未来をつなぐ。」と定めました。

メッセージの中の「都市と自然」は事業を通して都市と自然をつないできた取り組みを、「ひとと未来」は過去から取り組んできた環境保全を受け継ぎ進化させて、未来の持続可能な社会実現へ向けた想いを、「つなぐ。」は当社グループが事業を通して価値を創りだすことを表現しています。 ロゴマークのシンボルである緑の虹は、環境ビジョンの「理念・方針・行動」が一体となって実現し、「都市と自然」「ひとと未来」「東急不動産グループと社会の皆さま」をつないで環境保全に取り組んでいく様子を表しています。

3.新プロジェクト事業を通してお客様と共に取り組む環境保全活動として、本年10月より「緑をつなぐ」プロジェクトを新たに立ち上げます。


このプロジェクトは、マンションのご購入やゴルフ場のご利用、商業施設へのご来店など、お客様のご利用に応じて、東急不動産グループが一般社団法人フォレストック協会を通じてCO2吸収量クレジットを取得し、その資金により日本国内の森林保全管理に寄与するという取り組みです。 


プロジェクトの開始は本年10月を予定しており、今後は1年間で約900ヘクタール(東京ドーム約200個分)相当の森林保全に貢献することを目指します。 また、保全対象の森林は、当面、東北地方とすることで、震災復興支援にも貢献できるよう運用いたします。

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