作業には最適な梅雨の晴れ間、暑い日になりました。木に囲まれていると心地よい風が吹いてきます。
その日は、なぜかミミズがたくさん地上で死んでいて、メタリックの銀バエがたくさん飛び回っていました。
参加者の皆さんが「地震の前触れって話もあるよね」と話していたらその夜、大きめの地震。
ネットで調べても確かなことは解明されていませんでしたが、生き物の行動には意味がありそうですね。
さてさて、今回も何十年も放置されて、埋もれてしまった沢の水を一部だけ救出できました。
坂田さんが定めた場所をひたすら掘る、掘る、掘る。
途中、木の根が出てきたら切らずにその周りを丁寧に掘る。木の根は掘った場所が崩れないようにしてくれるので大事だそうです。細い根も土に入っていって支えてくれるから切ってはダメ。
ちなみに太い根は木を支えるため、細い根は栄養を摂りに行く役割がある。人によっては細い根を切ってしまうけど、それはNGだそうです。
さらに里山再生と言いながらばんばん木を切る人がいるけど、ありえない!と坂田さんは言います。きっと、切った方はこっぴどく怒られていることでしょう😅
木の根を避けて丁寧に、まるで遺跡発掘の現場のように掘り進めていきます。坂田さんと共に活動されている永友さんに「その根っこ、邪魔で切りたくなりませんか?」と聞くと、「これが楽しいんじゃない♪」と返事が返ってきた。
いつも冗談で現場を楽しませてくれる永友さんだけど、時々「あー、そっちの考え方か!」と、私の思考チャンネルを変えてくれるありがたい言葉をもらえます🙏
1.6Mほど掘り進めると、徐々に土の感じが変わっていき、ジワッと水が!
「おー」と、皆さんのやる気も戻ってきました。
坂田さんの「皆さん、水が出ましたね。おめでとうございます!」の言葉で全員笑顔に。温泉でも出たら足湯くらいはできるね〜なんて声も😊
水が出てきたら、その水の道を崩さないように今度は丁寧に指で掘っていきます。
そして坂田さんの細かな指導で小さな池が形作られました。
「これで大雨が降ってくれたら、水が必要のない部分は崩すから、水に逆らわずそれに従って作り方を考えていけばいいんです。その場に相応しい形は人ではなくて水が作ってくれるから」
自然には逆らわない、逆らえない。当たり前の事ですね。
さて、次回は8月28日金曜日です。池がどうなっているか、楽しみです。
皆さまのご参加、お待ちしております♪





















