東日本大震災から10年、再生可能エネルギーを普及しながら地域に雇用をつくり、福島からの復興メッセージを届けてきた 須賀川瓦斯から、再生可能エネルギー100%の「再エネプラン」が誕生しました。エコロジーオンラインでは地球温暖化を防止し、福島の復興を進める 須賀川瓦斯 を応援する Switch for Fukushima の活動を展開しています。
佐野市庁舎1階に、一社)日本有機資源協会事務局長の嶋本さんと株式会社森のエネルギー研究所代表取締役 大場龍夫さんをお招きして、お二人に講演していただきました。
初めにネットワーク代表を務める上岡裕から設立趣旨などが述べられ、ここ佐野市に生きた田中正造の言葉を引用して、SDGsの本質は古くから日本人の中にあったことが再認識されました。
11月17日、茨城県筑西市「道の駅グランテラス筑西」で第5回ソーラークッカー全国大会が実施されました。
見事な秋晴れに恵まれ、各ブースのソーラークッカーやソーラードライヤーが大活躍。
太陽のチカラで、焼きそば、ベーコンエッグ、クッキー、パウンドケーキ、五目炊き込みご飯、干し芋など、美味しい料理ができあがっていました。
2010年、1冊の本が世界を驚愕させた。「風をつかまえた少年」というその本には一人の少年の奇跡の物語が記されていた。その9年後、監督と主演を兼任するキウェテル・イジョフォーによる同名の映画が公開された。
米テネシー州第4の都市チャタヌーガにあるチャタヌーガ空港が100%自然エネルギーで運営されることになった。
全米初となるこの取り組みを支えるのは滑走路脇に設置された2.64MWのメガーソーラー施設。
この施設で生産された電力はテネシー川流域開発公社に販売され、使用した電力と相殺される。
今夏、グリーンランドの氷床が溶け出しているというニュースが届いた。7月は通常の年の3倍の量が融けたのだという。
本日のエコニュースまとめ(2019/8/6)
グリーンランドの氷床の融解は地球を後戻りできない状態に追い込みかねない。こうした危険な事象を防ぐべく、地球温暖化による平均気温の上昇を産業革命前から1.5℃未満にする高い目標を世界は掲げて走っている。
そのために重要になるのが自然エネルギー社会の実現だ。
全米トップの発電実績を誇るテキサスで風力発電が初めて石炭火力を追い越したことをCNNが伝えている。
この記事によれば、2019年上半期のテキサスの総発電量の22%が風力発電、21%が石炭火力だった。