海外ニュース

海外ニュース · 28日 10月 2019
10月26日、オランダのロッテルダムで25歳の若き起業家ボイヤン・スラットが手がける秘密兵器の発表があった。 ボイヤン・スラットと言えば、高校時代に海洋プラスチック問題を解決するためにNGOをつくった若き活動家。グレタ・トゥーンベリにも負けない経歴を持つ。今回、彼が明らかにしたのは河川からのプラスチック流入を阻止する新兵器「インターセプター」だ。
海外ニュース · 19日 8月 2019
日本人の心のオアシスでもある楽園ハワイに大きな異変が起きている。 地球温暖化でビーチの危険度が増しているというのだ。 海難事故を防ぐために活動するライフガードの見張り台がビーチに起きたの変化によって撤去せざるを得ない地域が出ているのだ。
海外ニュース · 15日 8月 2019
米テネシー州第4の都市チャタヌーガにあるチャタヌーガ空港が100%自然エネルギーで運営されることになった。 全米初となるこの取り組みを支えるのは滑走路脇に設置された2.64MWのメガーソーラー施設。 この施設で生産された電力はテネシー川流域開発公社に販売され、使用した電力と相殺される。
海外ニュース · 30日 7月 2019
全米トップの発電実績を誇るテキサスで風力発電が初めて石炭火力を追い越したことをCNNが伝えている。 この記事によれば、2019年上半期のテキサスの総発電量の22%が風力発電、21%が石炭火力だった。
海外ニュース · 21日 2月 2019
東北の珍味と知られるホヤ。東北新幹線車中で販売されるホヤの燻製は知る人ぞ知る一品です。 大きな問題となっている海洋のプラスチック汚染の解決にそんなホヤが一役買うという情報をロイターが伝えています。 私たちが口にホヤは水がきれいでミネラル分豊富な海に育ちます。その一方、順応力も高く、汚染が進んだ海でも元気に育ち、船に付着したり、ビーチで繁殖する厄介者でもあります。
海外ニュース · 20日 2月 2019
Business Insider Japanが19日、「我々は「6度目の大量絶滅」の過程にいる? 昆虫の減少が表す危険なサイン」とする記事を配信している。 それに関連する記事でフランスがハチの大量死に関係が深いネオニコチノイド系殺虫剤5種類を使用禁止にすることにしたという記事をテレグラフ紙に見つけた。 ニュースを伝えたテレグラフ紙がよれば、EUでは一昨年12月、クロチアニジン、イミダクロプリド、チアミトキサムの3種類の使用を禁止。フランスはさらに厳しく、チアクロプリド、アセタミプリドを加えたネオニコチノイド系殺虫剤5種類を屋外、屋内の区別なく禁止することにしたという。
海外ニュース · 11日 2月 2019
昨年夏、グレタ・トゥーンベリさん(当時15歳)が、スウェーデンで始めた学生たちの気候ストライキが世界に広がっている。 グレタさんは昨年8月、スウェーデン政府が気候変動に対して適切なアクションをとっていないとして3週間にわたって国会議事堂の前で座り込みを行った。 座り込みの終了後もこの活動を続け、スウェーデン政府が気温上昇を2度未満に抑える対策を講じるまで、毎週金曜日にストライキを続けることにした。
海外ニュース · 08日 2月 2019
象牙を狙った密猟が後を絶たないアフリカゾウ。移住者による狩猟と生息地が農地に奪われることで南アフリカでも多くのアフリカゾウの命が失われて来た。 アフリカの南端クニズナ地方にはアフリカゾウの一種クニズナゾウが生息していた。かつて数千頭はいたと言われるが、1950年代には10頭を切り、ハンターから逃れる術を身につけた彼らの生存数を正確に把握することが難しくなっていた。 今回、南アフリカ国立公園とネルソンマンデラ大学などの協力で行われた調査によって、クニズナゾウの生存数が把握できた。残されていたのは45歳の雌のゾウたった一頭だった。
海外ニュース · 07日 2月 2019
地球温暖化の進行によって地球のあちこちに起きることを正確に予想することは難しい。 アメリカを襲っている大寒波も北極海の温暖化が大きな影響を与えているという研究者もいる。 温暖化なのになぜアメリカは凍えるのか? それでも北極・南極はまだ研究の対象となることが多い。 それにくらべて第三の極と言われる「ヒンドゥークシュ」の研究は進まない。この地域の氷河が地球温暖化で融けると人類の4分の1に影響が及ぶというのにだ。
海外ニュース · 31日 1月 2019
アメリカ中西部が大寒波に襲われている。 1月31日は北極圏のアラスカ南部よりもシカゴの方が寒くなるだろうと言われ、9000万の人々が-18℃の気温を体験する。しかもこの寒さが6週間から8週間も続くというのだ。 地球は温暖化しているはずなのに何でこんなに寒いのか? その秘密を解く鍵は北極の上空にできる極渦(大規模な気流の渦)の乱れにあるという。

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