8/29 マダガスカルのMadagascar TVでバイオガス完成記念式典が紹介されました。
8/29 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にバイオガス完成記念式典の記事がとりあげられました。
Promotion de la production de biogaz pour preserver l'emvironment
8/24に、無事、多くの皆さまからご支援いただいた、クラウドファンディングによる、バイオガス3基の合同完成式が、大統領プロジェクト地で行われました!
市長や県の農業畜産局長も駆けつけてくださり、総勢55名の方々にご参加いただきました。
この大統領プロジェクト地では、地下水が豊富なため、初の"地上型"バイオガスに。
そのため、これまで地下に埋められていた装置が可視化され、皆さん、バイオガスについて、より理解を深めてくださいました。
台所では、勢いよくコンロに点火され、代表者や住民の方々も、大喜び。
他2ヶ所の設置先の関係者も、同様に喜んでくださり、農業普及員宅の台所では、驚きの変貌も遂げています!
式典終了後は、皆で会食をし、関係者の方々と情報交換や、親交も深めることができました。
ご支援•応援してくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!
(今回、一定の金額をご寄付いただきご希望された方には、ネームプレートを設置させていただきました)
なお、今回の式典の様子は、後日、マダガスカルのTVと新聞でも報道予定です。
レポート / 中田里穂
8/1、遂に、クラウドファンディングによる最後のバイオガス施設(3基目)が、着工されました!
設置場所は、政府プロジェクト地で、県の農業畜産局の方々も喜んでくださっています。
なお、地下水が豊富なこの地に設置するのは、初の"地上ドーム型"。
修道院に設置したクラファン2号基も無事点火し、残す最後の1基を、チーム一丸となって進めていきます!
そして、8月24日には、ここ政府プロジェクト地にて、クラファン3基の合同完成式典も、実施決定。
皆さまからいただいた資金やあたたかなお心を、一歩ずつ、カタチにしていきます^^
レポート / 中田里穂
今回はマダガスカルに棲む絶滅危惧種のカメレオンを2匹ご紹介します。
現在、世界中で発見されているカメレオンはおよそ200種類ですが、その半数近くがマダガスカルに生息していると言われていることから、マダガスカルは「カメレオンの楽園」、「カメレオンの聖地」とも呼ばれています。
カメレオンはペットとしての人気も高く、多くのカメレオンが現地で捕獲され、違法に取引されていることが大きな問題になっています。
2/23の着工から約1ヶ月半、遂に、多くの方々からご支援いただいた、クラウドファンディングでのバイオガス基の一つに、無事、火が灯りました!
今回、最初に設置が完了し、火が灯ったのは、農業普及員のニーリさん宅。
地域のリーダー的な存在のニーリさんが、周囲の方々にその良さや意義を広め、更なる普及の足がかりになる、大きな一歩となりました。
残り2基も、完成に向け、順次進めていきます!
まずは、一基目が完成し、無事点火できましたこと、応援や携わってくださった皆さまに、心より、感謝いたします。
レポート / 中田里穂
2月23日からスタートした、クラウドファンディングによるバイオガス2基の設置工事が、着々と進んでいます!
(写真は3月15日現在。残り1基は、準備が整い次第の着工)
そのうちの1基(農業普及員さん宅)は、掘った穴の中に、レンガでドームを作り始めており、徐々に、形ができ始めています。
その速さや手際に仰天!
ご家族や関係者皆で、力を合わせ、一丸となって作業を進めています。
農業普及員さん宅のバイオガス基は、今週日曜には、地下ドームも完成し、工事が完了するとのことです。
完成が楽しみです!
マダガスカルラジオ「RADIO MIRAI」の2023年2月28日の放送は、JICA海外協力隊でアンチラベに赴任する中田里穂さんとバイオガスのクラウドファンディングに支援をしていただいた佐藤慎一さんをゲストにバイオガスプロジェクトのご紹介や日本とマダガスカルの絆についてお話をしています。どうぞお聴きください。
当初、工事開始は3月に入ってからの予定でしたが、善は急げで、少々前倒しのスタート。
計測後は、鍬入れをし、その後は、必要な深さまで、設置場所の住民の方々に掘っていただきます。
約1ヶ月後の完成に向け、皆で力を合わせて進めてていきます!
-設置場所-
①農家(農業普及員)さん宅
②政府プロジェクト地
③修道院の学校
この度、クラウドファンディングでご支援いただいた資金による、バイオガス3基の設置場所が、決定いたしました!
1ヶ所目は、
農業普及員のニーリさん宅
2ヶ所目は、
政府の農村開発プロジェクト地
3ヶ所目は、
修道院の学校(貧しい若者を受け入れている場所)
になります。
立地条件や周辺環境はもとより、持続可能性を踏まえ、現地の方々の人柄や熱意もポイントでしたが、どこも素晴らしく、設置決定を心から喜んでくれております。
3月着工に向け、皆で一歩ずつ、準備を進めていきます!