Stop! 絶滅危惧 · 08日 12月 2022
ダーウィンギツネは、その名の通り「チャールズ・ダーウィン」によって1834年に発見され、名付けられました。 チリにだけ住んでいる、チリの固有種です。 ふさふさのしっぽと、三角形の大きな耳を持っています。 体の大きさは約53cm、尻尾は約22cmとかなり小柄で、オスもメスも体の大きさはあまり変わらないようです。...
Stop! 絶滅危惧 · 08日 11月 2022
みなさんは、ピンク色のイルカを見たことがありますか? ファンタジーのような話ですが、世界にはピンクイルカのようなおもしろい生き物がたくさん存在しています。 今回取り上げるのは、「アマゾンカワイルカ」。別名ピンクイルカとも呼ばれています。 彼らはピンク色や淡いブルー、灰色の体をしています。
ユーラシアカワウソは、食肉目イタチ科カワウソ属に分類されます。
カワウソ属は世界に13種類おり、彼らはそれぞれに生息する地域や環境に合わせて独自の進化をしてきました。
その中で最も広い生息域を持つのがユーラシアカワウソです。
↓世界ではこんな野生のユーラシアカワウソが見られることも。
今回は中央アメリカの熱帯雨林に住む、色鮮やかなカエルを3種類ご紹介します。
まずは1匹目。左の赤色のカエルが、
イチゴヤドクガエル(Strawberry poison-dart frog)です。
その名の通り毒があり、イチゴのような派手な警告色を持っています。
なぜこんな派手な見た目をしているかというと、
あえて外敵に目立ちやすい体の色や模様を持つことで、" 手を出すと危険だぞ ” と警告し、自身の安全を確保しているからだと考えられています。
この警告色というものは、私たち人間の社会でも使われています。
信号機や看板、天気予報などで赤や黄色を見ると反射的に「危険だ」と感じることがあると思います。テントウムシなんかも警告色を持っている虫です。
ちなみに、手足にジーンズを履いているかのような色をしているため、ブルージーンズと呼ばれることもあります。お洒落ですね。
親ガエルは、卵からふ化した幼生(オタマジャクシ)を、安全な水場まで背中に乗せて運びます。
↓ 1:17の姿がなんとも愛らしいです。
コウノトリは兵庫県の県鳥であり、1956年には国の特別天然記念物に指定されています。 世界で極東地域にのみ生息する大型の肉食性鳥類であり, 湿地生態系の食物連鎖の頂点に立つ鳥です。 越冬のために日本に渡ってくることもあります。 残念ながら1971年に日本に生息する野生のコウノトリは絶滅してしまいました。...
学名:Megaptera novaeangliae Megaptera(大きな翼)という意味の通り、とても大きな胸ビレを持っています。 体長:約13-15メートル(哺乳類では珍しく、オスよりもメスの方が大きい) 体重:約30〜50トン 寿命:約50-65年ほど(最長で77年生きたクジラも!) 数十頭〜多いときは数百頭もの群れで行動します。...
3月3日は「世界野生生物の日」。世界中で野生生物の保護を考える日です。
エコロジーオンラインは「野生生物の日」を記念して絶滅危惧種のどうぶつたちのLINEスタンプをリリースします。
サンタクロースだけでなく、人々が乗るソリをを引いてくれる動物としても有名なトナカイですが、実は絶滅の危機に瀕しています。 トナカイは、人類が最初に飼うようになった動物のひとつでもあり、シカの仲間の中ではトナカイだけが、オスメスどちらも角をもっています。 オスの角の方がメスよりも大きく、 オスは春に角が生え、秋から冬にかけて抜け落ち、...
ジャイアントパンダ / Giant panda / 大熊猫 6月4日、上野動物園にいるジャイアントパンダ「シンシン」が双子を出産し、名前を募集している。(8月20日まで) https://www.ueno-panda.jp/topics/detail.html?id=437 中国名:大熊猫 パンダといえば中国だが、中国全土ではなく四川省などの一部の地域に生息している。 可愛らしい見た目と行動で大人気のパンダ。...
準絶滅危惧種。 日本にはホンドオコジョとエゾオコジョの2種類が生息している。ホンドオコジョの方が体が小さい。 可愛らしい見た目から「森の妖精」「山の妖精」などと呼ばれ親しまれている。 夏は白と褐色、冬は白色になり、 夏毛の時も冬毛の時も、尾の先端が黒いのが特徴。 コピー・イラスト / kawe