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本格的にSDGsにチャレンジした2018年 エコロジーオンラインの活動の原資となる「会費」「寄付」のお願いです。

日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。今年も残すところあとわずかとなりました。みなさまのご支援のおかげで今年も下記のような多様な活動を手がけることができました。来年の活動の実施に向けて2018年度のNPO法人エコロジーオンラインの会費・賛助会費・寄付金のお振り込みのお願いをいたします。何卒、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

新エネ大賞受賞から始まった2018年を振り返って

<メディア>

テレビ、新聞

昨年から始まった「チーム・マダガスカル」、今年から始まった「コンテンツフォーケア」の活動が評価され、毎月のように新聞・雑誌へ露出することができました。

信濃毎日新聞(2018年9月11日) 「「林・福連携」飯山で事業化 障害者の手を借り丸太を加工」

下野新聞(2018年7月31日)「水曜日は懐かしの「歌謡カフェ」 思い出の曲で認知症予防」

下野新聞(2018年7月8日)「雷鳴抄」(マダガスカルの森林保護事業)

東京新聞(2018年7月8日)「バイオマス産業都市、佐野で可能性を探る」

下野新聞(2018年7月1日)「森の再生目指しマダガスカルで調査 佐野のNPO 住民と意見交換」

東京新聞(2018年6月12日)「<11日に考えた>正造の教え原点 環境守る」

下野新聞(2018年4月12日)「音楽で認知症ケア 理解を 佐野のNPO法人ボランティア募集」

毎日新聞(2018年4月3日)「帯広畜産大マダガスカル留学生 バイオガス導入向け調査」

レクリエ(2018年4月2日)「認知症の人の生活意欲がみるみる向上した試行事業」

下野新聞(2018年3月11日)「自然エネルギーでマダガスカル支援を本格化」

日経新聞(2018年1月4日)「思い出の曲で自分らしさを 認知症支援」


ラジオ

坂本龍一さんのJ-WAVEのレギュラー番組「RADIO SAKAMOTO」を中心に積極的にラジオ出演をこなしました。

ウェブ

今年は新しい事業が多く始まり、自主事業を中心に様々なコンテンツが増えました。「アクション!SDGs」「地域ESD拠点」「COOL CHOICE 30 SANO」「チーム・マダガスカル」「Satoyama Energy」「ケニア少数民族支援」「Contents for Care」「里山ウェルネス研究会」などのメニューが加わっています。

<プロジェクト>

アクション!SDGs

エコロジーオンラインが事務局を務める「里山ウェルネス研究会」が、環境省「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決する民間活動支援事業」の採択を受けたのをきっかけにエコロジーオンラインのSDGs活動をまとめるページを作成。環境問題と社会問題をSDGsをテーマにつないでいくことを目的に活動を始めました。


地域ESD拠点 

持続可能な開発のための教育(ESD)を地域で広げていくことを目的に地域ESD拠点に登録をしました。スーパーグローバルハイスクールの栃木県立佐野高等学校など地域の教育機関と連携して、地球規模の課題解決に取り組むグローバル人材の育成にチャレンジします。


Forest Good 

本年度も間伐・間伐材利用コンクールを実施し、57の団体・企業の応募を得て、12の団体・企業が林野庁長官賞をはじめとした各賞を受賞しました。新たな取り組みとして、みどりの女神賞が創設されました。11/2~12/7にかけて「間伐・間伐材利用コンクール受賞作品展」をECOM駿河台で開催しています。


COOL CHOICE 30 SANO

佐野市から委託を受けてCOOL CHOICE 30 SANOの事務局運営を担当しています。3年目となる本年は地域でのCOOL CHOICEの取り組みをテーマに動画を作成。Youtubeなどでの配信を目指して動いています。また、イベントとして10/7に『「気候被害対策市民会議2018」 気候被害から大切な“命(いのち)”を守るために』と題するシンポジウムも実施しました。


チーム・マダガスカル
 / SATOYAMA ENERGY

トヨタ自動車様とUKCホールディングス様の支援を受けてマダガスカルを6月に訪問。サカイ市にある私立ロバソア小学校に里山エネルギープロジェクトに必要な機器を寄付をしました。その際、帯広畜産大学に留学しているフェトラ博士が同行し、故郷マダガスカルでバイオガス事業を進めるための基礎調査を実施しました。その結果を受けて11月に再訪。チェンマイ大学のスッチョン博士にもご参加いただき、バイオガスを普及するための国際シンポジウムとモデルプラントづくりのワークショップを実施します。このプロジェクトを世界に発信するため、英語のホームページも製作しています。


里山ウェルネス研究会

長野県飯山市で里山保全を手がけるフォレストデザイン、御宿飯山館、エコロジーオンラインの3者が手を結び、里山ウェルネス研究会を結成。環境省のサポートを受けて飯山の里山から出てくる間伐材をログファイヤーなどの製品に加工し、その過程で障がい者に仕事をつくる事業を実践しています。また、森林セラピーの現場で認知症予防の活動を実践するためのサポートも手がけています。

  

コンテンツフォーケア

音楽などのエンターテイメントを活用して認知症ケアを手がけるコンテンツフォーケア。昨年から始まった「パーソナルソング」の全国上映会を引き続き展開。今年は沖縄、広島と回り、11月に東京に戻って来ました。また、認知症予防をテーマに日本認知症予防学会と協働する体制が整い、来年は認知症予防キャンペーンで協働する予定です。音楽業界との連携もさらに進み、ミュージシャンと組んだ新しいワークショップも始まっています。

 

懐かし歌謡カフェ♪ミューズ

エコロジーオンラインの会員でもある就労支援センター風の丘と協働で毎週水曜日に「懐かし歌謡カフェ♪ミューズ」を実施しています。懐かしい音楽をかけて、認知症予防と高齢者の居場所づくりを行います。その企画から生まれたのが「ゴスペル♪ミューズ」。この企画に集まった仲間たちが生き生きとゴスペルを歌う活動も始まっています。

 

女子美術大学との連携

女子美術大学との協働も3年目。今年連携したのは、コンテンツフォーケア、チャウス自然体験学校、フォレストデザイン、林野庁の4団体。各キャラクターがデビューに向けて準備中です。昨年手がけたマダガスカル支援のキャラクターはクラウドファンディングに活用され、来年はぬりえ絵本としてマダガスカルに巣立って行きます。

 

皆さまのご支援でエコロジーオンラインの活動は成り立っています。


2018年も多岐にわたる活動を行ってきました。

こうした活動が行えるのも、皆様からお預かりする会費やご寄付があってのこと。みなさまからのお力をお借りして、地球を元気に、人々を笑顔にするお手伝いができればと思っております。

エコロジーオンラインの活動に関して共感していただける部分があれば、正会員、賛助会員、あるいはご寄付を通して、資金的なサポートを是非お願いいたします。 

 

<<会費>> 

 正会員入会金 :  5,000円

正会員年会費 : 10,000円(新規会員は15,000円となります)

賛助会員年会費:  3,000円(入会金はありません。)

企業会員年会費:100,000円(入会金はありません。)

*企業会員のみなさんにはトップページからEOLサポーターズとして貴法人リンクをご提供しています。企業会員のみなさまの特典等はHP内の「EOLへのご協力はこちらから」でご確認ください。また、希望する正会員様にはエコロジーオンラインの名刺(100枚)を無料でお作りしております。

 

<<会費・ご寄付 振り込み先>> 

●ジャパンネット銀行 本店営業部(001)

 普通1195176 トクヒ)エコロジ−オンライン

●郵便振替口座00140-6-190115 エコロジーオンライン

●クレジット決済はこちらからどうぞ! 

 

平成30年11月1日

 

特定非営利活動法人エコロジーオンライン

理事長 上岡 裕

事務局 大和田・上岡(七)

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