地域SDGs推進ネットワーク

エコロジーオンラインは20年にわたって持続可能な社会づくりをテーマに活動を続けてきました。
その活動の理念の中心には明治時代に「誰一人取り残さない」を体現した田中正造翁の存在があります。
現在では、国内での地球温暖化防止活動とともに、途上国での貧困の除去、森林再生、栄養改善、暮らしを支える小さな自然エネルギー(里山エネルギー)の普及などを手がけるようになりました。
また、3年前から始まったコンテンツフォーケアの取り組みでは、音楽などのエンターテイメントを活用した高齢者ケアを実践。健康分野での取り組みも盛んになっています。
こうした経験を生かし、地域でのSDGsの取り組みを強化するため、地域SDGs推進ネットワークを整備して活動することになりました。
まずは、栃木県佐野市の北部にあたる旧田沼町を中心にバイオマスの資源循環を中心にした活動を行う予定です。
エコロジーオンラインの本部のある佐野市も台風19号の被災を受け、気候危機に対応した持続可能な地域づくりを目指す必要があります。
そうした地域の皆さまの希望に寄り添いながら、国連が定めた2030年を目指し、SDGsの取り組みを進めていこうと思います。
ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
エコロジーオンライン理事長
地域SDGs推進ネットワーク代表
上岡 裕
エコロジーオンラインのSDGsの取り組み

エコロジーオンラインと協働する日本薬物政策アドボカシ―ネットワークは国連麻薬特別総会に政府代表団顧問として参加するなど、薬物政策をつかさどる海外NGOとも連携し、日本政府に対する政策提言も行っています。
アクション!SDGs
2021年
3月
29日
月
アクション!SDGs ステークホルダー会議を開催します。

エコロジーオンラインでは「アクション!SDGs」をキャッチフレーズにSDGs活動を進めています。
この春から国連との協働がマダガスカルでスタートし、全国のFM局と連携したSDGs情報の発信の事業が始まります。
こうした事業に関してステークホルダーの皆さんのご意見を聞きながら進めていくことにいたしました。
2021年
3月
26日
金
上岡理事長がラジオのレギュラーに! FMを通してSDGs情報を発信

「アクション!SDGs」を合言葉に活動する特定非営利活動法人エコロジーオンラインが全国FM放送協議会(JFN)の各局と連携してSDGs情報の発信を手がけることになりました。
4月2日から毎週金曜日の「OH! HAPPY MORNING(全国9局ネット)」に出演。「おしえて!SDGs」と題してリスナーとともにSDGsを学んでいきます。
2021年
2月
10日
水
【住宅から始めるSDGs】各地の目標達成のお手本に「とっとり健康省エネ住宅」を!

エコロジーオンラインの省エネ担当コーディネーターの吉田登志幸です。
SDGsはわたし自身も勝手に「世界憲法」と名付け、地球上のありとあらゆる人が考えなくてはならないものだと思っています。
その一方で、確かに目標が大き過ぎて賛同は大いにするが自分自身は何をどうしていいか分からないという人がほとんどではないかと思います。
2020年
11月
03日
火
オフサイト森林浴 ~五感のマルシェ~を実施しました。

10/31・11/1、ブランチ横浜南部市場「NANBU BASE」で実施した「オフサイト森林浴 ~五感のマルシェ~」が終了しました。
五感のマルシェ@横浜南部市場「NANBU BASE 」を開催
好転にも恵まれて会場前の芝生広場は子どもたちの楽しそうな声が響き渡っていました。
2020年
10月
25日
日
11/17 ZOOM講演会「みんなで学ぼう SDGs ~協働のまちづくり~」で講演をします。

11月17日(火)19時~エコロジーオンライン上岡理事長がさのふぉーらむが主催するZOOM講演会「みんなで学ぼう SDGs ~協働のまちづくり~」で講演をします。
当法人は社会のリモート化の進展で、地域を越え、国境を越え、FacebookやZOOM、MEET等で協働のコーディネートができるようになりました。
そんな活動の一端をお話します
2020年
9月
19日
土
佐野高校の生徒たちにマダガスカル支援・SDGs・田中正造「真の文明」を語りました。

9月18日、スーパーグローバルハイスクールとして活動する佐野高校の生徒たちにオンライン授業を行いました。
佐野高校は地域貢献から世界の社会課題解決を目指す「田中正造型」グローバルリーダーの育成を目標に掲げています。
田中正造を学び、マダガスカルでSDGs活動を実践するエコロジーオンラインはそのロールモデルとも言えるものです。
2020年
9月
18日
金
宇都宮短期大学付属高校でSDGsをテーマに講演

9月14日・15 日、宇都宮短期大学附属高校にて、理事長と事務局長の私でSDGsの講演をさせていただきました。
750人を集客する本格的な音楽ホールで蜜を避けて2日間で4回の講演。なかなかハードで中身の濃い2日間でした。
お話をいただいてから、高校一年生にどんなトピックがしっくりくるのか考え、今どんな話題が旬なのかつかみきれずに現場に入りました。
2020年
6月
19日
金
新型コロナで増すSDGsの重要性

エコロジーオンラインでは「アクション!SDGs」というキャッチフレーズのもと、国連が呼びかける持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた事業を推進している。
こうしてSDGsを掲げるようになった理由はメインの事業である地球温暖化防止を解決するために途上国の貧困問題の解決が必要になるからだ。
2020年
4月
09日
木
【アクション!SDGs】コロナ感染拡大防止・緊急発熱外来・遠隔医療施設 陰圧設備を内蔵した移動可能な建築確認対応型、医療コンテナ診療所 『コンテナクリニック』の販売開始!

エコロジーオンラインの会員企業である株式会社 ピースノートが、FOREMOST 株式会社が開発した移動可能な診療所コンテナクリニックの販売を始めることになりました。
コロナウイルスの感染拡大防止を目指したコンテナクリニックは、世界中どこへでも輸送が可能。国内の建築基準法もクリアできる構造を持つコンテナに、感染症拡大を防止する空間浄化設備(陰圧設備)を内蔵した移動可能な診療所です。
2020年
3月
05日
木
地域SDGs推進ネットワークで「さのきたバイオマスバレー」の活動を始めます!

エコロジーオンラインが事務局を務める地域SDGs推進ネットワークで「さのきたバイオマスバレー」を推進して行くことになりました。
まず、手がけるのは森林を中心にした地域活性化事業の『渡良瀬川流域構想』のサポートです。渡良瀬林産株式会社が掲げるこの構想は、山林の健康を守りながら、木材の地産地消・地産都消を推進し、地域を活性化させて渡良瀬の恵みを未来の子供たちへつないでいく取り組みです。
2020年
3月
02日
月
【地域ESD活動】文部科学省「学校と地域でつくる学びの未来」に掲載されました。

エコロジーオンラインが地域ESD活動推進拠点として手がけている小中高大学でのESD(持続可能な開発のための教育)授業が文部科学省「学校と地域でつくる学びの未来」のホームページに掲載されました。
文部科学省では、子供たちの豊かな学びや成長を支えるため、地域と学校がパートナーとして連携・協働することが重要だと位置づけ、国の取り組み、地域と学校が連携・協働した事例、企業・団体・大学等が学校と協働するためのツール、イベントの情報等を発信しています。
2020年
2月
20日
木
【EOLニュース】3/10 自動運転・高齢ドライバー問題・Maasに関するシンポジウムを開催します!(中止)

本イベントは新型コロナウイルス対応のため中止となりました。
東京電機大学で実施する「自動運転」のシンポジウムが近づきました。
高齢ドライバー問題の第一人者の山梨大学大学院教授の伊藤安海さん、Mr.ルマンの寺田陽次郎さん、エコロジーオンラインにもなじみの深いジャーナリスト川端由美さんを中心に、自動運転の未来や、海と陸がつながる新しいMaasの提案、高齢ドライバー問題の裏事情など、今、聞いておきたいモビリティの最新情報が集まります。
2020年
2月
04日
火
日本ーマダガスカル サカイにて2500本の苗木を植樹

マダガスカルでもっと読まれている仏語新聞「MIDI Madagasikara」に「日本―マダガスカル サカイにて2500本の苗木を植樹」として1面と4面に紹介されました。
2020年
2月
04日
火
バイオマス学ぶセミナーに20人

2020年1月25日、下野新聞に地域SDGs推進ネットワーク設立記念講シンポジウムの記事が掲載されました。
バイオマス学ぶセミナーに20人
2020年
1月
28日
火
東京で田中正造とSDGsを語りました。

1月26日、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザで、関東ESD推進ネットワーク 第3回地域フォーラム「SDGs・ESDでユースと創る未来」が開催されました。
30名を超すユース(小学生~大学生)の皆さんも含め、関東各地から120名の方々が集まり、持続可能な未来をつくるために熱い議論を交わしました。
エコロジーオンライン理事長の上岡裕も事例紹介で登壇。田中正造の存在とSDGs・ESDの関係について紹介しました。
2020年
1月
25日
土
1月22日 壬生町立北小学校で5年生と先生向けにSDGsセミナーを行いました。

今回のSDGs講演会は生徒向けと先生向けの二本立てでした。
まず初めに5年生10人にマダガスカルの状況をスライドを見てもらいながらSDGsの一丁目一番地になる「貧困や飢餓」のお話をしました。
特にマダガスカルの学校の月謝が80円、1日頑張って石を砕いて150円しかもらえない事など、お金の価値については特に驚いた様子。
国が違うとお金の価値も変わることを少しわかってもらえたと思います。
2020年
1月
19日
日
1月15日 地域SDGs推進ネットワーク設立記念セミナーを開催しました。

佐野市庁舎1階に、一社)日本有機資源協会事務局長の嶋本さんと株式会社森のエネルギー研究所代表取締役 大場龍夫さんをお招きして、お二人に講演していただきました。
初めにネットワーク代表を務める上岡裕から設立趣旨などが述べられ、ここ佐野市に生きた田中正造の言葉を引用して、SDGsの本質は古くから日本人の中にあったことが再認識されました。