カテゴリ:energy


11日 10月 2017
地球温暖化防止を目指し、風車の導入が進むスコットランドで新たな記録が誕生した。10月2日、風力発電の生み出した電力が同国の全エネルギー消費の206%に達したのだ。 スコットランドはすでに1月から6月の統計で風力発電の電力が家庭の電力の124%を賄うまでに成長している。9月の統計を見ると全電力消費の63%までに達し、この日はなんと家庭、事業者、工場が消費する電力の2倍を生み出し、家庭の電力に換算して全世帯数の3倍となる700万世帯分の電気を生み出した。
30日 5月 2017
マダガスカルの牛のウンチをどのように森を守るエネルギーに変えるのか。 この問題に解くにあたってまず最初に考えないといけないことがあります。途上国の貧しい農民を支援するのに、お金がかかるバイオガス施設は向かないということです。
23日 5月 2017
里山エネルギー株式会社はエコロジーオンラインから生まれた会社。世界のあちこちで小さなエネルギーを開発しています。 3月、JICAからの委託事業で訪れたマダガスカルでは、森を守るために薪や炭の消費を減らす商品の製造・販売の可能性を調査しました。 その訪問であちこちに牛のウンチが垂れ流されているのを見つけてしまった。なんとかこのウンチをエネルギーに変えたい!そんな思いからタイへのバイオガスの旅が始まりました。
01日 5月 2017
米アイオワ州で電力事業を展開するミッドアメリカン・エナジー・カンパニーがその電力をすべて再生可能エネルギーでまかなう挑戦をしている。 同社が掲げるWind XI計画で36億ドルを投じて風車1,000基を建設。現在の再エネ比率55%を90%近くまで持ち上げる。その数字を100%にするためにさらに風車550基、20億ドルの投資が必要になるという。
19日 4月 2017
 WWFジャパンがこのほど『脱炭素社会に向けた長期シナリオ2017』をまとめた。昨年発効したパリ協定を受けて、2050年までに自然エネルギー100%とするシナリオを盛り込むなど、かなり踏み込んだ提言だが「決して荒唐無稽な数値ではない」と、WWFジャパンの山岸尚之氏。脱炭素社会に向けて具体的にどのような取り組みが必要とされるのか、山岸氏にシナリオを解説してもらった。 脱炭素社会の実現に向け、国際的なアプローチに加え、今後は、日本各地の地域活動団体と連携し、より身近な地域課題と結びつけた取り組みも進めていきたいという。  
17日 4月 2017
「トランプ政権がクリーンエネルギー経済をつくることに後ろ向きなら、シカゴが倍返しでやってやろうじゃないか!」 そう勇ましく語るのはシカゴ市長のラーム・エマニュエル氏。2025年までに市が運営する施設の電力をすべて再生可能エネルギーにすると宣言した。...
11日 4月 2017
みなさま、こんにちは。私は滋賀県大津市に住む小中政治と申します。 私は現在、この田んぼで「コシヒカリ(米)」を作付しています。9月に収穫し、主にJAに流通させています。 もともと、この辺り一帯の田んぼは、江戸時代初期から続く、石積みの美しい棚田農地でした。...
05日 4月 2017
エコロジーオンラインの活動から里山エネルギー株式会社が誕生して4年半が経った。 東日本大震災をきっかけに生まれたナノ発電所を中心に、温暖化防止教育や、防災・減災のためのツールとして、小さな自然エネルギー機器の販売を手がけてきた。...
07日 3月 2017
エコロジーオンライン事務局の新人スタッフの青木です。 今回は1月18日、芝浦工業大学豊洲キャンパスへハイブリット電源車の取材に行ってまいりました。 こちらの設備は芝浦工業大学電気工学科の高見弘教授が開発されたもので、バイオマス燃料を燃やして温度差を利用して発電するスターリングエンジンとソーラーパネルを軽トラックに搭載しています。...
27日 2月 2017
途上国の中央政府を中心に開発のための融資を行う機関である世界銀行が、持続可能なエネルギーの導入に関する国別の通信簿を発表した。 同行に参加する世界111ヶ国を対象に持続可能なエネルギー社会を生み出すための国の政策や規制をもとに指標をまとめた。

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