
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんは、炭素排出、感染症流行、動物の苦しみという3つの問題を解決するため、世界的な食品生産と消費のあり方の変革に照準を合わせる姿勢を表明した。
グレタさんは、22日の「国際生物多様性の日」に合わせてツイッターに動画を投稿。農業が環境に与える影響や、新型コロナウイルスなど動物が発生源とされる感染症の拡大は、食品生産の変革によって軽減されると表明。「われわれと自然の関係は壊れてしまったが、関係は変革できる」と訴えた。
ひとたび台風が列島を通過すると、断水や停電など生活インフラが寸断されてしまう。2019年に千葉県へ上陸した台風15号により、大規模停電が発生したように、台風被害は甚大かつ、全国どこでも起こりえる。もし、被害をもたらす台風をエネルギーに変えられたら-。そんな夢に挑むのがチャレナジー(東京都墨田区)だ。「台風発電」と呼ばれる発電機を開発し、現在、離島で実証している。21年中に製品の量産化を予定するなど、夢の実現に近づいてきた。
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